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some と any これは何が違う?
オーストラリア人(レストランの店員→客) 他に何か飲み物いかがですか? Would you like something else to drink ? アメリカ人(買い物中の友達同士の会話) 他に欲しいものある? Anything else you want ? something と anything についての質問は以前投稿しましたが、 また質問させていただきます。 上記の2つの会話ですが、 どういうニュアンスで単語が使われているのか教えてください。 よろしくお願いします。
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> Would you like something else to drink? 客がこれこれの飲み物を飲みたい、ということを店の側に伝えた後の店側の対応。 客は既に自分の希望するところを述べてしまっている。店の側は 「それで全部ですか?」 という気持ちがあって something という語を使っている。つまり 「それだけでいいです」 という答えであろうと予期している。 > Anything else you want? この場合は上の場合と異なり、相手にはまだ他にも希望するものがあるのかもしれない、という思いがある。ひょっとしたら他にも希望を述べそうな気がして尋ねている。 * だからそれぞれの和訳が見事です。前者の場合には 「他に何か飲み物いかがですか?」 と尋ねているので、既になされた以外の注文はないかという質問。おそらく他にはないだろうけど、一応は聞いておかなくては、という感じを受けます。後者は 「他に欲しいものある?」 だから、なければないでいいんだが、ひょっとしたら他にも希望するものがあるかもしれないという気持ちを持っていることがうかがえます。
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- trytobe
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すごく、感性でいえば、 something は、なにか色々と欲しいんじゃないの? anything は、まだ何か欲しいの?(もう要らないんじゃないの?) という感じ。
お礼
ご返事ありがとうございました。 その感性は、どっちも同じ意味に聞こえるような気がします。 難しいですね。。
- moha91
- ベストアンサー率58% (125/212)
通常someが疑問文に使われた場合、肯定的な答えを期待して使用することが多いです。 前者の文章については、レストランの店員が発した言葉、ということですのでこの言葉の意図にどうぞ注文してください、という意図が隠れていると思います。 例えば Would you like some coffee? と言った場合、直訳では「あなたはコーヒーいりますか?」となりますが、実際には「コーヒー飲みますよね?」くらいのニュアンスです。 後者の文章は「他に欲しいものある?」という文面そのままです。 anyには不特定の、任意の、というニュアンスですので発言している側は何かを特定せず、相手に答えをゆだねる形になります。逆にsomeは特定とは言わないまでも、有る範囲での特定のもの、分からないまでもある程度の、というニュアンスが有ると考えると良いと思います。
お礼
ご返事ありがとうございました。 勉強になりました。
- wind-skywind
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肯定の答えを期待するなら、あるいはものをすすめるような場合は some- などと 答える人も多いのではないかと思います。 とにかく、some と any は違う単語で、 「何か、いくつか」と「なんでも」くらいの違いがあります。 しかし、現実に日本語で訳してみると、any の方も「何か」で通じる、 あるいは「何か」でないと不自然、ということが多いです。 だから、同じ「何か」でも肯定文なら some、疑問文なら any のような割り切りの仕方をするのですが、 そう簡単に割り切れない場合が出てきます。 いろいろ説明してもいいのですが、単純にいって、 some は存在の肯定、any は存在自体が不確定。 疑問文で存在自体が問題になるなら any 疑問文で存在自体は問題でなく、他のことを聞くなら疑問文でも some
お礼
ご返事ありがとうございました。
お礼
ご返事ありがとうございました。