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Larsen-FreemanのGrammaringについて
- Larsen-FreemanのTeaching Language (Grammaring)という本の内容が理解できません。
- 本書の5ページ最後の段落にあるWilliamsの引用について説明してください。
- 引用の登場理由についてわかりやすく説明してください。
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質問者が選んだベストアンサー
#1です。補足です。 >>もしこの本(Larsen-Freeman)をお読みでしたら,「常に言語の定義は、明示的にせよ暗示的にせよ、世界における人類の定義の一つである」の箇所をわかりやすく説明いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。 別にこの本を読んではいませんが、人類の定義の一つに昔からホモロクエンス(下記)「話す人」と言うのがあって、人間とそれ以外の動物を区別する一つの手がかりとされています。 http://www.weblio.jp/content/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B9 こんな事から「言語とは、ヒト以外の動物は所有しないものだ」あるいは「言語とはヒトだけが持っているものだ」と言った定義の事を指しているのだと思います。
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- sknuuu
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some have gone further than I in suggesting that ... 何をsuggestしたかというと、 Williamsが1977の論文などで、"A definition of language is always, implicitly and explicitly, a definition of human beings in the world." ここまでは当たり前にわかること この部分の手前で how we conceive language can have widespread consequences ということはハズしちゃあかんよ、と言ってます そして、Indeed,... と続きます もうすでにthat 以下のことを言っている人がいますよ、と つまり、how we conceive language can have widespread consequences と "A definition of language is always, implicitly and explicitly, a definition of human beings in the world." とが直結するわけです もう少し細かく言うと how we conceive language について、Wlliams という人は "A definition of language is always a definition of human beings in the world." という言語観(how he conceives language)を持っているということです ま、ここまでも当たり前 さて、この"A definition of language is always a definition of human beings in the world." とはどういうことかというのは、(Williams, 1977)を読むしかないんですよ そのために引用の方法が決まっているのであり、この引用に対応するReferences もしくはBibliographyというのが巻末に必ず載っているわけです これは論文などにおける「決まり事」です そこに書いてある文だけでは理解できないんです だから、本文だけを読んで理解したつもりでも、引用元の本や論文において定義の仕方や主張の内容と異なるものであると、全く誤って理解することになるわけです こういう専門的な本をきちんと理解するためには、特に引用がある場合は、必ずその引用元の本などを読まないといけないんです つまり、"A definition of language is always, implicitly and explicitly, a definition of human beings in the world."とwilliamsが主張する根拠などをきちんと理解しないといけないわけです ただ全部読む必要はありません Referencesを見ると、必ず引用元の本の何ページに書いてあるかが書いてあるはずです これも「決まり事」です
お礼
文の構造に関する説明,ありがとうございました。また引用については当たってみたいと思います。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。訳 これら全てにおいて、我々がどのように言語を見るかという事が広い範囲に亘る結果を有するという点を見逃してはならない。 事実、「常に言語の定義は、明示的にせよ暗示的にせよ、世界における人類の定義の一つである」と示唆する事によって、私より遠くへ行っている者さえある。 2。なぜここでWilliams の引用が登場しているのでしょうか?わかりやすく説明いただけると幸いです。 著者よりも一歩踏み出した者の例として Williams の立場がある、と著者が考えたからでしょう。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
これら全てにおいて、我々がどのように言語を見るかという事が広い範囲に亘る結果を有するという点を見逃してはならない。 事実、「常に言語の定義は、明示的にせよ暗示的にせよ、世界における人類の定義の一つである」と示唆する事によって、私より遠くへ行っている者さえある。
補足
SPS700様 早速のご回答ありがとうございます。もしこの本(Larsen-Freeman)をお読みでしたら,「常に言語の定義は、明示的にせよ暗示的にせよ、世界における人類の定義の一つである」の箇所をわかりやすく説明いただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。
お礼
SPS700様 何度もご対応頂ありがとうございました。