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noname#215361
回答No.1
自転車を追いこす電車と自転車とすれちがう電車それぞれの間隔(距離)が、すべて等しいと考えます。 (1)解説について 自転車から見ると(自転車が止まっているものと想定すると)、 自転車を追いこす電車の見かけの速さ(相対速度)は、電車の速さ-自転車の速さ 自転車とすれちがう電車の見かけの速さ(相対速度)は、電車の速さ+自転車の速さ 電車それぞれの間隔(距離)は、自転車の速さが等しく増減しても変わらないので、時間と見かけの速さは反比例する よって、時間の比が24:18=4:3であるから、見かけの速さの比は3:4 これから、(電車の速さ-自転車の速さ):(電車の速さ+自転車の速さ)=3:4 4-3=1であるから、 (電車の速さ+自転車の速さ)-(電車の速さ-自転車の速さ) =自転車の速さ*2 =150*2 =分速300m これが1の分になるので、 電車の速さ-自転車の速さ=300*3=分速900m→ 電車の速さ=900+150=分速1050m→1.05*60=時速63km (2)別解(相対速度と比を用いない解法) ある地点で、自転車・自転車を追いこす電車・自転車とすれちがう電車それぞれの最前部が並んだものと想定し、ここを基準点とする この18分後に、自転車は基準点から150*18=2700m進み、後続の自転車を追いこす電車は、基準点の手前2700mの地点を走っている この24-18=6分後に、自転車は基準点から2700+150*6=3600m進む 後続の自転車を追いこす電車は、この6分間で2700+3600=6300m進むことになるので、 この速さは6300/6=分速1050m→1.05*60=時速63km
お礼
ご丁寧にどうもありがとうございました。