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条件の問題

添付した画像の問題の解説をお願いしたいです! 解答 (1)3 (2)4 (3)7 (4)2 どのように解いたか説明していただけるとありがたいです。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ferien
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回答No.3

p:(a+b)^2+(a-2b)^2<5 q:|a+b|<1 または |a-2b|<2 >(1)qならばp(q → p)は、{(qでない)またはp} と同じ真理表になります。 例えば、命題が真なら1,命題が偽なら0として、真理表にすると、 (q,p)(qでない){(qでない)またはp}=(qならばp)の順とすると、 (1,1)(0)(1) (1,0)(0)(0) (0,1)(1)(1) (0,0)(1)(1)だから、 「qが真1pが偽0」の時だけ(qならばp)は偽0(命題が成り立たない)と言うことになります。 設問の全部の場合をpとqの式に代入してみます。 (0)a=0,b=0のとき、 q:|0|=0<1または|0|=0<2で真 p:0^2+0^2<5で真 だから(qならばp)は真 (1)a=1,b=0のとき q:|1|=1<1または|1|=1<2 どちらかが成り立てばよいから真 p:1^2+1^2=2<5で真 だから(qならばp)は真 (2)a=0,b=1のとき q:|1|=1<1または|-2|=2<2で偽 p:1^2+(-2)^2=5<5で偽 だから(qならばp)は真 (3)a=1,b=1のとき q:|2|=2<1または|-1|=1<2 で真 p:2^2+(-1)^2=5<5で偽 だから(qならばp)は偽 だから、(3)が反例になります。(2)も反例のような気がして迷いますが(だから真理表で確認しました)命題がどういう場合に偽になるかを覚えておけばいいと思います。 >(2)(pならばq)の対偶は、{(qでない)ならば(pでない)} ド・モルガンの法則より、 >p:(a+b)^2+(a-2b)^2<5 pでない:(a+b)^2+(a-2b)^2≧5 ……(4) >q:|a+b|<1 または |a-2b|<2 qでない:|a+b|≧1 かつ |a-2b|≧2 ……(7) >(3)命題は(十分条件)→(必要条件)で、 p→qが真のときは、pはqであるための十分条件,qはpであるための必要条件といいます。 グラフを描いて、領域をみれば分かりますが、 pは楕円の内部,qは4本の直線で囲まれた平行四辺形の内部で、どちらも境界を含みません。 pの領域がqの領域に含まれています。 pであれば必ずqであるので、pならばqは真であるけれども、 qであってもpであるとは限らないので、qならばpは偽。 だから、「pはqであるための十分条件であっても必要条件でない」……(2) でどうでしょうか? 教科書などで、真理表や用語の意味を確認して下さい。

yariyari80
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 分かりやすい解説ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • ferien
  • ベストアンサー率64% (697/1085)
回答No.4

aNo.3です。済みません。訂正です。 >pは楕円の内部,qは4本の直線で囲まれた平行四辺形の内部で、どちらも境界を含みません。 ではなくて、 >pは楕円の内部,qは2本の平行な直線で作られた帯が2つ交差したような領域で、どちらも境界を含みません。(帯が交差した当たりに楕円があります。) でお願いします。

yariyari80
質問者

お礼

訂正ありがとうございます。

  • addevent
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

う~ん、添付画像の画質が粗い(><) 条件pの添え字は両方2ですか? とりあえず、解説だけ書きます。 (1)命題「q⇒p」の反例の見つけ方。 選択肢の中から、条件qをみたす例(a,bの組み合わせ)を探します。 その例の中で、条件pは満たさない例があればそれが反例。 (3)を計算すれば、qは満たすけど、pは満たさない事を確認すればOK。 (2)命題「p⇒q」の対偶は、「qの否定⇒pの否定」です。 つまり、イにはqの否定が、ウにはpの否定が入ります。 qの否定は、「|a+b|<1でないかつ、|a-2b|<2でない」です。 ここがわからない場合は、集合論の否定について調べましょう。 pの否定は、「(左辺)<5でない」。 (3)この問題は、出題者の誘導が親切すぎるので(1),(2)の問題文を読むだけで雰囲気から正解が出そうですね。 まず、必要十分条件のおさらいから。 命題「a⇒b」が成立する時、「aはbであるための十分条件」、「bはaであるための必要条件」と呼びます。これだけ。 注意すべきは、「pはqであるための~」って呪文は「p⇒q」の時と「q⇒p」の時に出てくるので、両方考えないとダメってところ。 (1)で、命題「q⇒p」には反例があったので、この命題は不成立。 なので、「pはqであるための必要条件」ではありません。 次に、命題「p⇒q」が成立すれば、「pはqであるための十分条件」となります。 これが成立する事を示します。 命題「p⇒q」と、命題の対偶「qの否定⇒pの否定」は意味が同じです。 命題「p⇒q」の証明が難しそうな時は、命題の対偶を証明しましょう。 (2)から、qの否定が「|a+b|≧1かつ、|a-2b|≧2」とわかっています。 ここから、(a+b)^2≧1かつ(a-2b)^2≧4が成立するので、(a+b)^2+(a-2b)^2≧5です。 これは、pの否定ですよね。(添え字あってますか??) なので、対偶は成立。よって、命題も成立。以上 この問題は、対偶、否定、必要十分条件の復習問題なので、(2)と(3)の前半がわかればよし。 高校生は休みの夜も大変ですな。。

yariyari80
質問者

お礼

お礼が遅れてしまい申し訳なかったです。 解説ありがとうございました!

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.1

とりあえず対偶の話だけ。 命題「pならばq」の対偶が「qでないならばpでない」であることは理解されていますか? qでないというのは、選択肢のうちどれでしょうか。 pでないというのは、選択肢のうちどれでしょうか。 ド・モルガンの法則を使う必要があるかもしれません。

yariyari80
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ありません! ありがとうございました!

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