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had been to Vとは
出る順パス単英検1級に、"The cumulative effect of the rainfall had been to weaken the soil"という文がありました。 ここでのhad been toとはなんでしょうか? had weakened あるいは had been weakening なら分かるのですが、been to Vの形を見たことがありません。 文法についてご回答よろしくお願い致します。
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普通に The effect ... is to 原形. 「影響は~することである」という be 動詞を使った SVC が過去完了になっただけです。 My dream has been to be a doctor since my childhood. 子供の時から、ずっと私の夢は医者になることだ。 と現在完了を使うことができます。 この1文だけで、過去完了になっている理由は確定しませんが、 問題になっている過去の時点まで、ずっとそうであった、という継続の過去完了でしょうか。 たとえば、とうとう土砂崩れが起きてしまって、その起きた時が問題の過去であるなどです。
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- wind-skywind
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もう5年以上も前のことですが、goo の方でいわゆる be to で「予定・可能・義務」などを表わす用法と、 My dream is to be ~. のような単純?な「主語は~することだ」との違いの質問があり、 自分自身では確実に区別していてもどう説明したものか、と思って、完全な区別の仕方に気づきました。 We are to meet at ten. は be to の「予定」を表わしますが、 不定詞の meet の意味上の主語は文の主語 we に一致します。 すなわち、are to を別の助動詞に置き換えて文が成り立ちます。 一方、My dream is to be ~. の場合、 不定詞の be の主語は dream ではなく、別にあって、 ここでは当然 I/me です。 be to を理解していれば、完全にこの違いに納得いくはずです。 で、今回にこれをあてはめると、 weaken の主語は rainfall などであって、 effect ではありません。 effect = to weaken ~ という関係にすぎず、effect が weaken の主語ではないのです。
お礼
そういった見分け方があるのですね。 今回のは予定・可能・義務を意味するという事で。 ご回答ありがとうございます。
- Nakay702
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be to+不定詞で運命・可能性「~するはずである・~するに違いない」を表わす機能があります。 そして、この文"The cumulative effect of the rainfall had been to weaken the soil"の場合、had been toと過去形ですので、「~したはずである・~したに違いない」となります。 つまり、直訳はこうなります。 「降雨の累積的な効果が土壌を弱めたに違いない。」 以上、ご回答まで。
お礼
ご回答有難うございます。 「降雨の蓄積作用で、土壌が弱くなってしまった。」という和訳がつけられていました。 未来を表すbe to不定詞の過去形とは複雑ですね。 理解が深まりました。ありがとうございます。
- bakansky
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be to + 動詞の原形 というのがありますね。あれが過去完了の形になったものではないかと思います。 「その降雨の影響が重なれば、土壌が弱くなるはずであった」 みたいな文ではないでしょうか。
お礼
ご回答有難うございます。 「降雨の蓄積作用で、土壌が弱くなってしまった。」という和訳がつけられていました。 若干訳に幅が出る様な文のようですが、そんなに気にする必要はないということでしょうか。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 例文を用いていただき分かりやすかったです。 「とうとう土砂崩れが起きてしまって、その起きた時が問題の過去である」ということで理解させて頂きます。