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軽自動車税の行方
- 軽自動車の税金は上昇する一方なのか
- ターボ車の課税方法に関する議論はあるのか
- 軽自動車の税制優遇についての問題点
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質問者が選んだベストアンサー
軽自動車を税制で特別の扱いにしない方が良いと思っています。1000ccの小型乗用車と大差がありません。乗用車について新しい基準を設定して特別扱いは無くすべきです。国際的にも軽自動車のような特例は日本だけです。 軽自動車の税制が歪んでいるので軽自動車の出力性能も歪んでいるのです。税金の安さのために高い価格が横行しているのも問題です。普通に作って普通の出力で普通の価格が良いのです。今では自動車は昔の自転車と同じです。
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- hata79
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なにか勘違いされてるようですが、税理士は税の専門家ですので税制に対しての意見を述べる機会はありますが「税制考える人」ではありません。 税制立法は「市民から選ばれた議員」がすることです。 立法する議員の中に税理士資格者がいるかもしれませんが、だからと言ってその人個人が立法するわけではないでしょう。 その意味では理系も文系も無関係です。 自動車への課税は、言われるように「贅沢品への課税」という課税理論では国民が納得できないほど、自動車が生活必需品化してますので、もっと軽い負担になることを望みます。 その時には排気量を課税区分とするのではなく、もっと違う区分での課税も考えられるよう、おっしゃられる「理系の方」の意見も十分に取り入れてもらいたいものです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >税制立法は「市民から選ばれた議員」がすることです。 >立法する議員の中に税理士資格者がいるかもしれませんが、だからと言ってその人個人が立法するわけではないでしょう。 文科系の方だとこのあたりまでだと思います。実際にはその立法する「市民から選ばれた議員」や「政府」が独断で勝手に決めるわけではなく、税の専門家を中心とする作業部会が開かれ、それら専門家の議論を元に決めるわけです。結局は税の専門家を中心とする文系の方々の声が大きくなる仕組みになっています。
お礼
ご回答ありがとうございます。おっしゃる事は分かりますしその一面では真理ですが、そんな事を言えば軽自動車という税制優遇を始めたときからおっしゃるような議論はあってしかるべきもので、おっしゃるような問題は百も承知の上で別の理由からわざわざ優遇したものと思います。なのでおっしゃるような正論を述べても始まらないと思います。 おっしゃるような観点のみで議論するなら軽自動車はなくすべきだし、ロータリーを割り増し課税したようにターボは割り増し課税すべきです。それでファイナルアンサーです。
補足
例えばの話、都会には赤字の公共交通機関もいくらでもあり、市バス等の路線も税負担してくれるから赤字は承知で地域の高齢者の足として運営されているところも多々あります。そういうところは車は一家に一台で十分だったりします。一方、田舎には自動車が生活の足になっているところもあります。そういうところは車は一人一台です。 また軽自動車優遇が始まった当初は普通車はぜいたく品だったわけですが、今は当時と事情は変わって車はぜいたく品ではなくなりました。しかし最近では以前にはなかった格差問題があり、やはり1億層中流の当時とは違うので貧困の人には結局軽自動車優遇が必要かもしれません。 軽自動車での優遇が正しいかどうかは広く全体を考えなくてはいけないのではないかと思います。