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複数になると悪くなると特性について
特性Aを持った人(集団の場合もありますけど)が特性Bのマネをした場合、 特性Aでは長所、短所、サブシステムをもっていて、特性Bになりたいあるいは憧れや魅力があり、特性Bになったとします。 でも特性Bには同じく長所、短所があり、サブシステムもあります。マネしてももともと特性Aなので、中途半端になる。 複数になると悪くなるって意味はこんな感じでしょうか? でも、ヒトってであったことから何か学ぶので少しずつ変化して、でも基本は他の人と協同で相補やその人にない特性をそれぞれ持ち寄って助けあってすごしているということでしょうか?
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哲学(現象学)では、人間同士は勘違いの連続で分かり合い、納得しているらしいと考えられています。その内訳は次の通りです。 みなそれぞれ固有のブラックボックスを持ち結果を出している。その結果を見てあの人はこういう考えなんだなと予想して納得(勘違い)する。 たとえば同じ経験を共有しても、どういう刺激を受けるか、また刺激の強さは、人それぞれ異なり、ロジックも異なるのですが、同じリアクションをする人を見かけると、自分と同じ考えだとか、同じ感じ方だとか、(勘違いして)勝手に納得するわけです。それは相手のブラックボックスを覗くことができないから、どうしてもそうなります。 特性Aが、Bをまねしても、結果をまねしているだけなのでBにはなりきれません。なので共同で何かをするときは、細かいところを気にしないことによって勘違いの度合いを高め、それに連動する感じで納得の度合いを強めます。それには年数がかかり、あたかも話がかみ合っていないのに分かり合える(勘違いしあえる)老夫婦のようです。結果として完成度は悪いままで効率良く補い合っているということでよろしいでしょうか。
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- sutorama
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年を経た人間から抜けていく とか 集団や組織なら配置換えで、調整がつく気がします あとはスキルの引き出しが増えるだけで、全ての特性を発揮するには容量・体力・時間の限界はあります