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自分の「長所」はどのように知りますか?

例えば自己紹介の時、たとえば面接で、「あなたの長所と短所を挙げてください」と訊かれたら、短所ならいくらでも挙げることはできますが「長所」や「いいところ」というものが全く思いつきません。 つくづく「誰にでも何かしら取り柄があるものだ」という言葉は必ずしも正しくはないのだなぁと感じています。 自分で知り得ない、人からも言われたことがない場合は「長所無し」ということでしょうか。 過去の面接でそのように答えて面接官に戸惑われ、「何かあるはずですよ」と重ねて尋ねられて絶句してしまった記憶があります。 ひとって自分の長所やいいところをどのようにして知るのでしょうか?

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  • isoken
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回答No.6

grassroots さん、おはようございます。 >つくづく「誰にでも何かしら取り柄があるものだ」という言葉は必ずしも正しくはないのだなぁと感じています。 そんな事はありませんよ、僭越ながら私が知るだけでも grassroots さんには長所が幾つもある、こんな事を申し上げて思考の迷路に入り込んでしまわれては困るが、皮肉でも何でもなく自分を客観視出来る能力、 加えて「 長所 」 を思い付かない謙虚さ・・貴方にはそれがある、恐らく過度に自省・自戒ばかりしておられるのでしょう。 そもそも自分を愛さなきゃ生きて行く上で少々辛いものです、時には己に対する過大評価も必要でしょう、その上で変に謙虚にならず卑屈にならず、そして相手の気持ち・反応を必要以上に忖度せず能動的に生きて行く、それと自分のメンタルにデメリットばかり齎す人物をばっさりと切り捨てる勇気、それあれば楽になれます。 人生は決して長くない、少なくとも精神衛生上は常に快適にあろうと心掛けるべきでしょう。 >ひとって自分の長所やいいところをどのようにして知るのでしょうか? 他人様が言ってくれる何気ない一言、それを鵜呑みにするのも一つの方法じゃないですか。 私は短所だらけの人間です、他人様からその点を指摘される事も少なくない、ただそれを笑いという別の袋に入れちゃうんです、短所を自虐ネタにしてアピールする・・、そしてたまに褒められたその点だけを、掌中の珠の様に大切に取っておきそう信じ込む。 裏付けのない自信・・それもたまには必要な時がある、・・でなければここぞという時に蛮勇を振るえない、清水の舞台からも飛び降りられませんから。 こんな私でも、自分の人生がどうだったこうだったと思いに耽る時があります、それこそあれこれ考えちゃう、ただですね結論は先にあるんです予め決めてある、絶対に良かったと・・。 さて人間関係とは、互いを映し出す鏡のようなものでありましょう、相手が居丈高な人物であればこっちはそれ以上にふんぞり返る、反対に謙虚な方であれば身を屈して相対する、それが私の処世術です。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは、isokenさん。 上でご回答を頂いた方にも申しましたが、若いころ、いや、つい数年前(50代になる前?)までは、たまに人から褒められてもなんだかそれを受け容れることを「自己欺瞞」のように感じていました。自分で自分に嘘をついているような。 でもこの頃は50の坂を超えたせいか、褒め言葉を自然に受け止めることが出来るようになったかな?と感じています。少なくとも反発はしません。 いい加減に「いいとこなし」の自分に嫌気がさしてきたんでしょうかね(苦笑) 先日の相談の時に頂いたお答えでもそうですが、isokenさんのお話は実によくわかるんです。でもその通りにできるかというと、それはまた別なのですが(苦笑) わたしは人から批判されると「青菜に塩」という感じになってしまう。それを笑いに替えるというのはユーモアのセンスなのかなと思います。 自分を笑い飛ばす、人を笑わせるって、やはり心のゆとりですね。 ひとから褒められて、それを掌中の珠にしても、それで「慢心」することがなければいいのかなと思います。 自己肯定と自省、自信と慢心、そのバランスはとても難しいですね。 No.1のお答えのように、そのバランスを無意識に取れる人っていいですね。 ピントのずれた反応になったかもしれませんが、お礼としてここに書ききれなかった部分も含め、参考になるご意見をありがとうございました。

その他の回答 (11)

  • 2012tth
  • ベストアンサー率19% (1893/9468)
回答No.12

50代♂ 自分の長所も?短所も?全然、分かりません。 他人に言わせると…それは?洗脳教育だ!?等と言われていますが… 兎に角、私の学生時代は、学校で我?を出す事は、ダメで、他の人に 合わせる事を求められ?その様に教育されました。 今更、学校教育が変わったから?世の中がその様に成ったからって? 簡単に変われるものでも無く…困っています。 > ひとって自分の長所やいいところをどのようにして知るのでしょうか? 分かりません。

noname#226970
質問者

お礼

こんにちは。 50代男性ということはわたしと同じですね。 学校で我を出すことはダメですか。厳しい学校ですね。わたしはずっと公立の学校でしたので高校までは本当に自由にしていましたよ。高校では制服も着ませんでしたし。 学校ってその子らしく伸び伸びとというイメージがあるので、皆に合せるようにという方針は意外です。 とはいいながらわたしは今あまりに個性的過ぎて周りに合わせることが出来なくて苦労しています(苦笑) いろいろですね。 ご回答をありがとうございます。

  • sqqrcxvx
  • ベストアンサー率9% (84/911)
回答No.11

grさんこんばんは >例えば自己紹介の時、たとえば面接で、「あなたの長所と短所を挙げてください」と訊かれたら、短所ならいくらでも挙げることはできますが「長所」や「いいところ」というものが全く思いつきません。 >自分で知り得ない、人からも言われたことがない場合は「長所無し」ということでしょうか 上記について似た一文がありました。 沢木耕太郎の読売に連載された小説です、10年ほど前でしたか、題名も憶えていません、大した作品ではなかった?(笑) その中で・・主人公の青年が呟きます、同じ様なことを。 すると年上の相手は返します。 「人に自慢できるものが何もないということは、それ自体が一つの才能かも知れませんよ」 そう!今これを書いていて思い出しました。確か↑の様に言いました。 さすがgrさん、私にいい事を想い出させてくれる。 さて 先般は、たかが私如きにファン登録をして頂き誠にありがとうございました。 ですが・・ただし・・私はこの先どなた様にもファン登録するつもりはございません。詳細は省きますが、そういう事情から大変失礼且つ非礼ではありますがgrさんへもファン登録は致しません。そういう無礼者ですのでgrさんが私へのファン登録を抹消されるのもごく普通の事と心得ています。 それにも関わらず・・ここからが肝心なのですが・・grさんとのお話・会話は前向きに続けさせて頂きたく思っています。厚かましい希望ですが宜しくお願い致します。 この生き辛い憂き世を渡る同士として、時に楽しく又は深刻なテーマもありますが、お話しできれば幸いです。

noname#226970
質問者

お礼

こんにちは、sqさん。 先ずファン登録ですが、基本的にどのサイトでも、いわゆる「フォロー・バック」というのは希望していないのです。 わたしはいつもわたしの話に付き合ってくれるsqさんに対して自然にファン登録をしたので、そのことはまったく個人的なことですのでどうかお気になさらずに。 >「人に自慢できるものが何もないということは、それ自体が一つの才能かも知れませんよ」 ははは、うーん悲しい。 随分前にNHKで放送された山田太一のドラマの中で「出来ないってことも個性だよ。そこそこ出来るなんて奴はいくらでもいる。出来ないってことを誇りに思うんだ」という渡哲也の台詞がありました。 これも複雑ですよね。ただ、持たないことで見えてくるものもあるのかもしれない、などと自分を慰めたりしています(苦笑) みなさんのお話を伺っていると、多くの人の長所って消去法的長所のように感じます。欠点らしきところを除いていって、残っているマシな部分がまぁ長所なのかなといった感じ。決して多くの人が「積極的な」(ボブ・ディラン的な)長所を持っているわけではありませんね。 今更自分を劇的に変えることはできませんが、まあ、人から嫌がられないようであればいいとします。 これからもよろしくお願いします。 いつもご回答をありがとうございます。

  • agiito
  • ベストアンサー率7% (14/180)
回答No.10

短所から長所を発見できることもありますよね。 せっかち→行動力がある 腰が重い→何事にも慎重

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 仰るとおりですね。 わたしの場合はさしずめ「変人である」→「個性的である」 うーん。個性的って長所でしょうか?(汗) ご回答をありがとうございます。

回答No.9

私もそんなもんです 人に言われて『あ、そうなんだ』と それでも気がつかない時だってありますよ(笑)

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは、michiyoさん。 人に言われても気づかないときってありますね。 またAさんにそう言われたからって、Bさんはまたちがった良さを見ているかもしれないですね。 これは人に訊いて回るわけにはいかないので困りますね。 まぁ殊更に嫌われなければいいかなって感じです。 いつもご回答をありがとうございます。

回答No.8

確かに突然聞かれたら、私も「お、温厚な性格です」くらいしか出てきません。それって裏を返せば「ぼけ~っとしている」という事なんですけどw 面接なら面接の、婚活なら婚活の、相手が自分に求めてることがあるわけで、それを考えるといいんじゃないでしょうか。 それにしたってものすごく秀でてる長所なんてなかなか無いわけですけど、「人と比べたらまあ・・・」ぐらいのでいいんじゃないでしょうか。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 「温厚な性格」はわたしから見れば十分に「長所」だと思います。 結局「相手」がどういう資質が好きであるか?ということかもしれません。「ぼけ~っとしている」とみる人もいれば、「温厚なひと」と好意的に見る人もいますね。 だから自分は「ぼけ~っとしている」から駄目なんだと思い込む必要はないのでしょう。 人より抜きん出た才能を持っていても鼻持ちならないやつというのもいますね。 誰にでもよく思われることはそもそも不可能なわけですから、誰かから好意を持たれたら充分です。 ご回答をありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11082/34532)
回答No.7

私の短所は、忘れっぽいことです。小学生の頃から「忘れ物王」の称号をほしいままにしていました。忘れてて失敗したこと数知れず、でございます。仕事面じゃ気を付けていますけどね。 私の長所は、忘れっぽいことです。子供の頃は父親から今なら虐待にあたるようなことをされていましたし、人としてどーなんだと思うような別れ方をした女もいました。だけど、どんなことをされたのか大枠は覚えていても詳細は忘れました。他にも思い出したくもないことはうんざりするほどありますが、思い出さないので、思い出す必要もないのでそのまま忘れています。過去の思い出をいちいち反芻してたらとても正気じゃいられません。 つまりはこういうことです。あるひとつの物事は、見方によって長所にも短所にもなります。私の回答が面白いという人がいる一方で、たぶんトップクラスにブロックしている人も多いと思います・笑。特に女性は、10人いたらそのうちの1人以上は、私のことをものすごく嫌います。人の悪口をいわない女性から、笑顔で面と向かって「生理的に無理」といわれたこともあります・笑。 あとは真面目な回答をすれば、長所の基準をどこに置くかっていうのもあると思います。 長所の基準を「他の人に比べて優れている」と定義づけるなら、中には長所がないという人も残念ながら出てくるでしょう。私も過去に何人かそういう人を見たことがあります。どっかいいところないかなーと思うも、何をやらせてもだめな人というのはいます。 でも長所の基準を「自分の中で相対的にマシ」と定義づけるなら、どこかしらに長所はあるということになります。それは他の人から比べれば取るに足らないものだとしても、自分の中では一番ましなものですからね。 「あなたの長所は何ですか」と問われたとき、どちらのことを指しているかは曖昧だと思います。そこまで考えずに聞いている場合がほとんどでしょう。だったら、自分の中で相対的にましなのを答えればいいと思います。「あなたが他の人より優れているものは何ですか」と聞かれたら「ないです」もあるかもしれませんけどね。 そうそう、テレビでね、ナルシスト芸人と呼ばれる人たちが集まったとき、そのナルシスト芸人の一人がこんなことをいっていました。「僕らは世間からものすごく嫌われているから、誰よりも自分が一番のファンになってあげないと、誰もファンがいなくなってしまうんです!」って。 あと私が好きなCMのセリフ。「ブレるなよ。自分のことを信じられないやつを、他の誰が信じてくれるっていうんだ」

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 eroeroさんらしいお答えですね。 確かに「長所・短所」って両刃の剣ともいえるのでしょうね。忘れっぽさが自分を救う場合もあれば、自分を損なうケースもある。それは「一途さ」でも「優柔不断なところ」でもみな同じかもしれません。 上でisokenさんのご指摘があったように、わたしの欠点は「過度の自省、自戒」と言えるかもしれません。isokenさんはそこから生まれる「謙虚さ」のようなものをわたしの「長所」ではないか?と仰ってくれたわけですが。 先日「欠点」について、「自分の大嫌いなところ」についての質問をしました。みなさんの欠点は、自分を滅ぼすほどのものではなかったようです。 ところがわたしの欠点は「長所がない」ということで、その自覚は下手をすると自分を滅ぼしかねません。 「自分の中で相対的にマシ」。うーん、なんだろう?(苦笑)これはこれで結構難しいですね! 若いころから孤独でしたから、 『自惚(うぬぼれ)を やめれば 他に惚れ手なし』なんて思っていた頃もありましたが、(年齢性別問わず)惚れ手もいないのにうぬぼれているのは 自分を偽っているだけだと思うようになって、それ以来、駄目ですね(苦笑) 「相対的にマシなところ」、考えてみます。 ご回答をありがとうございます。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.5

人から指摘されて、自らが気付くことが長所のような気がします。 真面目だねぇー・・・そうなのかなぁー? 文章力があるね・・・そうなのかなぁー? まとめるセンスがすごいね・・・そうなのかなぁー? マメだねぇー・・・そうなのかなぁー? いずれも、自分でそう思っていないことを指摘されると、それが長所なのかなぁーと、ちょっと思うことがあります。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 確かになかなか自分の長所を自分でわかるって難しい気がします。 シティートンビさんはご職業柄、いわゆる「いいところ」「優れたところ」を指摘されるチャンスが多いように感じます。またそういう点がないと成り立たないお仕事でしょうし。 無職の障害者はどのように己を知ることができるのでしょうね。。。 先日もすこし申しましたが、わたしから見たシティートンビさんの長所は「沈着冷静」「頼り甲斐」といったところでしょうか? ご回答をありがとうございます。

回答No.4

自分自身で感じることをそのまま言えば良いと思います。 短所がたくさん挙げられるのですから必ずあります。私が感じただけでものアバターを絵画にするセンスは素晴らしいと思います。すなわち貴方はセンスが良いのです。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 お褒め頂いてありがとうございます。 わたしは天邪鬼なものですから、一般に人が褒めたり認めたりするような「いいところ」というのがないんです。勿論もう50代ですから、自分なりのテイストとかスタイルというものは持っていますが、なかなかそれを自分の「長所」と言うにはためらいがあります。 昔は褒められても「調子のいいこと言ってる!」と反発していましたが、いまは素直に受け入れることが出来るようです(苦笑) 個人的には「センスがいい」というのは最高の褒め言葉です。 ご回答をありがとうございます。

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.3

●知るも知らないも、自己暗示に架けるのです。”頑張る・負けない・いつか、キット。 長所;いつも何が、有っても”元気な心+心の成長は、生きている限り努力無限が信念。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 なるほど。自己暗示ですか。それも一理あるかもしれませんね。 (明るい道へと進むような)暗示に掛けておけばそのような道が拓ける、というのもひとつの見方かもしれませんね。 ご回答をありがとうございます。

noname#224992
noname#224992
回答No.2

何かうまく行ったり、成功したなとか思い通りになったときに その原因を自分に求めると、それが「自分の長所」だと思えるのでは ないでしょうか。 大概は思い込み、錯覚にすぎません。ましてや固定的な性向であるという 保証はどこにもないです。 また、評価というのは二面性があります。 たとえば、「柔軟な発想ができる」という長所は裏返せば節を曲げるとか 軸がぶれる、移り気だという「短所、欠点」に変わりうる。 「頑迷固陋」という短所も「単純明快、わかりやすい」「節をまげない」 場合によっては信頼できるという評価になったりします。 自分の容姿を鏡に映さないとわからないように、自分の長所なんて 他人の評価を通じて知るものなんでしょうね。

noname#226970
質問者

お礼

こんばんは。 いえ、別に長所が見つからないので悩んでいるという訳ではありませんが、みなさんが当たり前のように、わたしのいいところはこれこれ、欠点はこういうところかな?などと話しているのを聞くと、一体そういう人たちはどこでそのような自分を知ったのだろうと関心が湧きます。 わたしは成功体験を持ったり達成感というものを味わったことがないので、そういう点で自分が何に秀でているのかわかりません。 勿論仰るように「成功」=その人の実力とも言い切れなくて、偶然や周囲の協力あればこそということもありますね。 また「欠点と長所」は裏表の関係であるなら、なんで面接で「長所と短所は?」などとあたかも分けられるものように訊くのでしょうね? 欠点も長所も、多くの場合representative2さんご指摘のように相対的なものなのでしょう。そして関係性によっても違ってくるのでしょうね。 やはり「長所はなんですか?」と訊くのはそれほどの意味はないような気がします。 いつもご回答をありがとうございます。

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