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考察 推察 推考 違いは?
論文執筆中です。 散々拾われているネタでしょうけれど、 考察 推察 推考 違いはなんでしょうか。 綺麗にまとまっているページがみつかりません。申し訳ございませんが、例文付き等、論文執筆初心者向けにわかりやすく教えてください。 他に比較するような間違えやすいまたは曖昧になりやすい語彙がございましたらご教授ください。
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- soudanbako10
- ベストアンサー率10% (5/47)
考察: 考えること 推察・推考: 予想すること
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
論文の要点は、 1、論文のテーマを見つけたら、それに関連する研究書を収集する。そして、「~というの今日の定説である」と言って、現在までの研究成果、到達点を明確に述べること。これは、たくさんの研究書を読破しないとできない。 2、その前提の上で、私的な論点があれば、それを「仮説」と定めること。「定説」の一部修正なのか、「定説」の全面的な変更なのか、「仮説」を明確にする。 3、仮説の妥当性、正当性について論を進めるに当たっては、「~であろう」と「~である」を明確に使い分けなければならない。考察レベルでは、「よって、~と考えられるのである」と断言しても良いが、推察レベルの事柄であれば、「~であろう」、「~と推察される」と記述されるし、既に、それを示唆する研究(論考)があるのなら、「~という°°の指摘がある」と記述するのがルール。先人が既に言及していることなのに、それを自らが発見したかのような記述が一番やってはいけないこと。 また、推考とは、おそらく推敲の誤用と思われる。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
考察は下記のURL平泉ゼミの掲示板の『論文の「考察」の書き方』が詳しいかと。。。 http://homepage3.nifty.com/hiraizumi/index.html 考察は結果・過程からこうなるという事実を集めて、不明点をなくすことであり 推察・推考は結果・過程がこうだから、そうなるだろうという推測・想像の域だと思います。 なので、証明>考察>推察・推考なのではないかと。。。 もっとも間違った過程や、不明点の多い証明は論破されて使える物ではないでしょうけど。。。