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V+,V-
回路図に5V+,5V-という記載があった場合、 どういう電圧をかけるのが正しいでしょうか? 両端子間の電圧は何Vになるでしょうか?
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こんばんは やはり、回路図ですのでこの記載を解釈するのではなく回路図を読み取るのが必要でしょう。 なぜなら、オペアンプなどを使用する回路ではプラスとマイナスの2電源を使用する場合があり、その時+5Vを印可する端子を”5V+"と、同様にー5Vを印可する端子を”5V-"と表記する可能性があります。 また、単純に5Vの単一電源において、その極性が+側の端子の意味で”5V+"と、5Vのマイナス側の端子を表すのに”5V-"と表記する可能性もあります。 もし”+5V”との表記なら”計測値”或いは”測定値”であり、シンボルではありませんが、”5V+"も”5V-"などは通常はシンボルとしての扱いと思われます。従ってシンボルは本来どこかに定義が記載されている必要があり、未定義であればいかようにも類推可能で危険です。
お礼
非常によくわかる説明ありがとうございました。実際には回路図ではなく基板の写真に対して、この端子は24V+,この端子には24V-の印可して下さい、という説明書きがあり、電源2台を使用し電位差48Vを印可したところ数時間後故障したため、この質問をしました。 24V-ではなくGNDや接地のマークの記載があれば間違わなかったのですが、どうしてそんな書き方をする必要があるのか… 難しいですね。