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±5Vから±2.5Vに電圧を落とす方法
±12Vから可変型の3端子レギュレーター(LM337、LM338使用)で±5Vを作りマルチプレクサー、オペアンプ等の正負電源を使うICに繋いでます。 しかし、サウンドエフェクターユニットの電源が最大入力電圧が+5Vでこのままでは正負電源では使えないので、±2.5Vに電圧を落として使いたいのですが、基板のスペースの都合上もう一組の電源回路(±2.5V)が作れません。 なにか、場所を取らずいい方法ありますか?
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最初に回答した回路は、添付図のように、リバーブユニットを +5V の単電源とし、リバーブユニットの前後にカップリングコンデンサを入れるというものです。リバーブユニット内部構成が分かりませんが、SGND(信号GND)に流れる電流が大きくなければ、+5V を抵抗分圧して +2.5V として、それを SGND に加えれば、リバーブユニットは+2.5Vを中心に動作します。 リバーブユニット前のハイパスフィルタは、ここ(http://www.accutronicsreverb.com/main/?skin=sub01_05_1.html)にあった素子値を使ってますが、この回路だと 1kHz未満の信号はカットされます。したがって、カップリングコンデンサの容量は 22nFとしました(リバーブユニットの入力インピーダンスが 10kΩ なので、22nF のコンデンサでカップリングすると 723Hz のカットオフセット周波数になる)。カップリングコンデンサの容量が大きいと(CR時定数が大きいと)、ポップ音が出ますが、22nF なら気にならないと思います。 リバーブユニットの消費電流は 100mA と大きいので、±2.5V を簡単な回路で(小さい体積で)作るのは難しいと思います。
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- inara1
- ベストアンサー率78% (652/834)
画像が変わりましたね。 明日はお休みなので考えてみます。
- inara1
- ベストアンサー率78% (652/834)
以前の質問でもポップ音の問題でしたが、切り替えのときにカップリングコンデンサにかかるDC電圧が変動するとポップ音が出るので、それが変動しないようにする必要がありますね。ちょっと考えてみますが、平日は時間が取れないので少々お待ちください。 以前の画像(16セグメントLEDの文字列)はやめたのでしょうか。
補足
よろしくお願いします。 画像はスピーカーにしときます。
- inara1
- ベストアンサー率78% (652/834)
半年前に「アナログマルチプレクサ―でのポップノイズについて」で質問された方ですね。 >サウンドエフェクターユニットの電源が最大入力電圧が+5V サウンドエフェクターユニットの電源電圧が5Vなのか最大入力が5Vなのか分かりませんが、サウンドエフェクターユニットを5V単電源で動作させることはできないのでしょうか。直流を扱わないのなら、5V電源で動かして入出力をコンデンサで結合すばいいように思えます。 ±5Vから±2.5Vを作る方法はいろいろありますが、サウンドエフェクターユニットの消費電流はどれくらいでしょうか。10mA程度なら小型にするのは可能ですが、それ以上の消費電流なら難しいかもしれません。どれくらいのスペース(床面積と高さ)が残っているのでしょうか。
補足
ありがとうございます。 サウンドエフェクトユニットじゃなくて、正しくはリバーブユニット(BTDR-1)です。 これ1つでお風呂場にいるような残響音が楽しめます。 http://www.accutronicsreverb.com/main/?skin=sub01_05.html 該当商品がこれです。 回路図は下記の通りです。 下にスクロールしていき、 MONOサーキットの回路図を使いました。 http://www.accutronicsreverb.com/main/?skin=sub01_05_1.html OPアンプはNJM4580です。 先ほどブレッドボードで、正負2電源(±2.5V)の電源回路を作り、 リバーブユニットに繋いで、マルチプレクサ―で切り替えました。 しかし、 カップリングコンデンサーを直列につないでも電源を入れて、サラウンドモードを切り替えるとき、リバーブモードにしたとき最初だけポップ音が出てしまいます。 なので、単電源(+5V)で使う事にします。 http://www.accutronicsreverb.com/main/?skin=sub01_05.html
補足
ありがとうございます。 この回路で行けそうです。