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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:単振動 振幅)

単振動の振幅についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 単振動の振幅について説明します。静かに離した位置が振動の端という意味ではありません。
  • ばねの伸びと物体の速さの関係について解説します。
  • ばねの伸びが0である場合に物体の速さが必ずしも0になるわけではありません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • feles_c
  • ベストアンサー率42% (18/42)
回答No.2

エネルギー保存の法則で考えると楽かと... この設問の条件だと、ばねの伸びが0の付近では位置エネルギーは上に行くほど大きく、下に行くほど小さくなりますね。 板をとりさった瞬間のエネルギーは、速度が0だから運動エネルギーはゼロ、位置エネルギーはばねの伸びが0の位置を基準にすれば、やはりゼロです。 なので、振動で戻ってきて速度が0, つまり運動エネルギーが全部位置エネルギーに変換されても、位置エネルギーがゼロのところまでしか行けません。位置エネルギーがゼロのところとは、この問題の場合はばねの自然長の位置です。

aiillgma
質問者

お礼

よく分かりました、参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • teppou
  • ベストアンサー率46% (356/766)
回答No.3

 少し分かりやすいかもしれない説明を。  重りをある高さで離した場合、おもりはいったん下にさがり、離した位置まで上がってきます。  このとき、御質問のように、重りが最初に離した位置より上にまで上がるとすると、その次に下がるときには、最初にさがった位置よりさらに下にさがることになります。  それが繰り返されると、振幅は際限なく大きくなることになります。  このようなことは現実には起こりません。  重りを離した高さにまでしか戻ってこないのです。  エネルギー保存則とはそういうことです。

aiillgma
質問者

お礼

参考になりました。 分かりやすい例をありがとうございました。

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.1

>画像のようなことはないのでしょうか?  ありません。  「エネルギー保存の法則」から、「ばねの復元力による位置エネルギー」と「振動によるおもりの運動エネルギー」の和が一定だからです。(現実には、空気の抵抗とか摩擦による損失により一定ではなく少しずつ減少) >ばねの長さが自然の長さになるように、板を用いて物体を支える。  このときに板を外しても、つり合っているのでそのまま平衡状態を保つだけで、振動を開始しません。 >物体の速さが0になるのは、ばねの伸びが0のときと、ばねの伸びが最大になるとき  違います。「ばねの伸びが最小になるとき」と「ばねの伸びが最大になるとき」です。ばねの伸びがゼロのところでは、速さが最大になります。  「ばねの伸びが最小になるとき」と「ばねの伸びが最大になるとき」が、「ばねのポテンシャルエネルギー」が最大になり、おもりの速さがゼロなので「運動エネルギー」はゼロです。  「ばねの伸びがゼロのとき」は、「ばねのポテンシャルエネルギー」はゼロになり、おもりの速さが最大なので「運動エネルギー」が最大になります。  

aiillgma
質問者

お礼

エネルギー保存則ですか。 参考になりました。ありがとうございました。

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