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世界史の仏教についてです
阿弥陀信仰と菩薩信仰について教えてください
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質問者が選んだベストアンサー
どちらも大乗仏教です。 大乗仏教はシルクロードから中国へと異民族を経たものですから、インド人の釈迦は受け入れにくく、如来などと呼ばれて化身化されたのです。したがって釈迦そのものではなく釈迦如来と言い、阿弥陀如来や大日如来や薬師如来などと同列に扱われたのです。 上座部仏教はセイロンや東南アジアに伝わりインド人に違和感がなく、釈迦そのものが信仰されているのです。
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- titelist1
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回答No.1
阿弥陀様とはインドで極楽のような国を作った王様がモデルです。その阿弥陀様の国に行けば極楽に行けると信じる信仰です。極楽浄土から浄土門と言います。ただひたすらお祈りすれば、達成できるとする他力本願です。 菩薩様とは悟りに達しようと修行をしている行者がモデルです。お釈迦様も菩薩を経て仏陀になったのです。それに見習って修行を積んでせめて菩薩のレベルになろうとする信仰です。悟りの道を求めることから聖道門と言います。自ら修行して悟りに達するとする自力本願です。
質問者
補足
回答ありがとうございます! 阿弥陀信仰は大乗仏教で菩薩信仰は上座部仏教ということでしょうか?
お礼
とても助かりました ありがとうございました!