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新築住宅を建てる時の費用について

現在30歳です。家を建てることを検討しています。あまり知識がなく勉強中です。建てる時の費用ですが、ローンを組んで建てるのと、親などから援助をしてもらって建てるのとではどちらが得になりますか?ローンを組むと税金が控除されると聞きました。援助はいくらかまでなら税金がかからないと聞きました。例えば4000万円の家を建てるとして、1.ローンを組んで建てる 2.親から援助をしてもらって建てる。 3.親からお金を借りて建てて親に返済する のどれが一番お得かを知りたいです。よくわかっていないので質問がおかしければすみません。よろしくお願いします。

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回答No.3

質問者の質問内容が漠然としていてなかなか的を射た回答ができないかもしれませんが頑張ってみます。 まずあなたの住宅資金の調達方法ですが、どう考えても3の親子ローンが一番リスクの少ない方法だと思います。また「4000万円の家を建てる」ということですが、諸経費・家具等の費用なども含めて4000万円なのか、それとも住宅建築だけを指しているのか分かりませんね。それらを前提に回答したいと思います。 1 住宅取得にかかる費用について 1 売買契約時  (1)印紙税  (2)仲介手数料 2 住宅ローン借り入れ時  (1)印紙税  (2)登録免許税  (3)抵当権設定登記  (4)ローン保証料  (5)団体信用生命保険料  (6)火災保険料 3 登記時  (1)登録免許税(土地や建物の所有権登記等) 4 入居後  (1)不動産取得税  (2)固定資産税  (3)都市計画税 住宅ローンを資金として使うとざっとこれだけの費用がかかります。 全部ひっくるめて100万円以上の費用が必要になります。 2 一戸建てかマンションか こちらもどうするか迷うところです。あなたが独身なのか既婚者で子供が何人いるのか分からないので、具体的なアドバイスがしにくいです。今後のライフプランやライフイベントによってもローンの借入額も変化してきます。マンションの場合は居住後も修繕積立金や共益金や駐車料金などローンの支払いとは別に毎月の経費がかかることも忘れないでください。一戸建ての場合も定期的に修繕が必要になりますから、それらの資金を自分で準備しなくてはなりません。 またどこら辺の物件を購入したいのかも書かれていないので、田舎なのか都市部なのかで具体的なアドバイスに違いが出てきます。 3 住宅取得には様々な税制の特例がある ここで代表的な特例措置を挙げておきます。 (1)住宅ローン控除 https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1213.htm (2)直系尊属から住宅取得等資金の贈与 (3)不動産取得税における住宅(建物)の課税標準の特例 (4)不動産取得税における住宅(土地)の課税標準の特例 (5)マイホームを取得した場合の建物・土地の登記にかかる登録免許税の軽減税率 (6)建設工事の請負契約書および不動産の譲渡契約書にかかる印紙税 (7)すまい給付金 他にも細々としたものがありますが、上記の説明は長くになるので割愛します。 しかしこれらの特例や軽減措置を受ける場合は必ず申請しなくてはならないことに注意してください。 4 住宅ローンを組む際の注意点 今は金利が安いからと言って安易にローンを組むと危険です。あなたの世帯年収も分からないのでどのようにアドバイスしたらいいのか分かりません。一般的なこととして見て下さい。 営業さんのセールストークに乗せられて「今のまま賃貸を払っているのであれば、それ以下の出費で持ち家が買えますよ」と言われてその気になったら最後です。あとはローン地獄が待ち受けて、最悪の場合は人生が詰んでしまいます。とにかくローンを組ませてしまえばこっちのものと滅茶苦茶なシミュレーションを提案してきます。 「賃貸代=現在の時間軸」 「住宅ローン=将来の時間軸」 まったく比較の対象にはならないのです。 賃貸は無理なら「やーめた」がいつでもできます。 しかし住宅ローンは借りたら「やーめた」ができないのです。 マイホームを持つなら思い切りも必要ですが、熟慮した結果の思い切りを心がけてください。 また、返済方法も適用金利も気をつけなければなりません。 今は金利が相当安いので固定でも変動でもかなり安いですが、上記で述べたように自分や家族の将来のライフプランをきちんと考慮してローンを組まないとローン地獄が待ち受けています。 もしローンを組むなら頭金を準備することと、毎月の返済額を低く設定することです。 あくまでも参考ですが、毎月の返済額の限界点を記しておきます。 ※40歳 既婚 子供2人のケース 年収500万円・・・約 67,000円 年収600万円・・・約 79,000円 年収700万円・・・約103,000円 年収800万円・・・約125,000円 大雑把ですがこのあたりが毎月の返済の限界額です。 あなたはまだ30歳ですからこれよりももっと所得が少ないかもしれませんね。そんなことはないならいいのですが。。。 何となく家でも買おうかなというならきちんといろいろ調べて始めた方がいいです。 何となくは買ってから一番後悔しますし大変ですよ。 どこまで参考になるか分かりませんが、この質問だけですべて答えるというのは無理です。 よく考えて検討してみてください。

  • tepitepi
  • ベストアンサー率29% (121/408)
回答No.2

簡潔に回答すると、親からの援助と借入れを組み合わせるのがよいでしょう。 ちょうど、自分も似たような境遇で調べたところです。 2014年の場合ですが 一般住宅500万円、省エネ性・耐震性の高い住宅1000万円まで非課税です。 あとは借り入れとして、借用書を作成して、親子間ですので0.1%の定期金利程度でも問題ありません。 銀行から借り入れた場合には、抵当権設定や融資手数料など多額の手数料が発生します。 税控除もありますが、それは単純に金利を補助する目的なだけです。 親に資金力があるなら借りるのが一番お得です。 借りたら、毎月記録が残るように定額で返す。 これは、贈与と取られかねないようにきちんとすべきところです。 一度、税理士などに相談すると教えてくれますよ。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2590/17104)
回答No.1

「援助」には様々な方法があるので、それをはっきり書いてください。

dai-disk
質問者

補足

すみません、お金をもらうということでの援助です。

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