- ベストアンサー
速筋の発達ピークを過ぎると?
速筋の発達ピークは高校生くらいと言われていますが、ピークを過ぎると筋肥大しなくなるのでしょうか? 17歳で高2です。 最近やっとトレーニングジムに通い始めることができました。 発達ピーク期というのはその時期に急激に増えやすいということで、過ぎたとしても筋肥大はすると考えていていいのでしょうか? またピーク期に鍛えておかないと筋肥大する割合が低くなるということも起きるのでしょうか? 例えば、「ピーク期に鍛えておけばムキムキになるのに対し鍛えていなかったら細マッチョ位が限界」などです。 回答お願いします!
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ピーク期と言うのは単に最小限の努力で一番効率よく筋肥大する時期ということ。科学的に実証されているデータでは、15歳前後が速筋系の発達ピーク期。で、この速筋系の発達期は男子のみ。その前に、12歳前後の遅筋系ピーク期があって、女子では、これが最後の筋力強化月間。以降、世が世ならば出産に備えることになって、脂肪蓄積期が始まる。よって、女子は、小6時代が短距離走、一番速い。 一昔前まで、ウサギ跳びが当たり前だった時代、少年たちは、一気に大腿四頭筋が肥大していた。ウエイトを持つわけでもなく、従って、筋持久力強化としてのうさぎ跳びだったにもかかわらず、目に見えて膝上の前面が、アッという間に大きくなっていった。一昔前、選ばれたごく一部のエリートのみがスポーツをしていた時代、ウサギ跳びで故障する者はいなかった。しかし、誰でもが気楽にスポーツをする時代になると、ウサギ跳びに堪えられない人が居て、そして、ウサギ跳びが禁忌エクササイズとなった。現在、ウサギ跳びは、レスリングとか、柔道くらいしかやらない。 いくつになっても、筋肥大はする。ただ、ピーク期に比べて、ちょっと効率が悪くなるだけ。
お礼
回答ありがとうございます! 参考になりました!