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ふくらはぎを太くしたい
ふくらはぎを太くしたいです。 ふくらはぎは他のウェイトトレのように10RMx3セットのやり方より、 低負荷を高回数、高頻度(毎日)でやったほうがいいとよく聞くのですが、これは本当ですか? 他のウェイトトレとは分離して、ふくらはぎのトレは毎日行ったほうがいいのでしょうか。 また、ふくらはぎは発達が遅いとよく聞きます。 腓腹筋は速筋のはずですが、なぜ筋肥大しずらいのでしょうか? そのメカニズムを教えて欲しいです。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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回答No.1
腓腹筋は遅筋です。だから、なかなか速筋のようには肥大しない。立つ、歩くという日常動作に関与する筋が速筋であるはずがない。つまり、速筋というのは、遅筋に比べるとスタミナのない筋なのです。長時間、立ったり、歩いたりに関与する筋とは、起立筋全体と同様、遅筋でなくてはなりません。ミトコンドリアの多い遅筋だからこそ、長時間の連続稼働が可能なのです。 で、この遅筋を鍛えるということになりますと、これは「筋持久力プログラム」の範疇で、12回以上数十回まで反復可能な負荷を要する。エクササイズ種目としては「カーフレイズ」。そして、これは足首関節だけが関与する「単関節運動」ですから、所謂、複関節運動の、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトでは可能な10回以下の反復回数で限界に達する負荷というのは駄目。「単関節運動」は、まあ、15回以上出来る負荷でやるのが基本。ひとつの関節に負荷が集中するエクササイズは危険。筋腱を損傷する。各関節に負荷が分散するエクササイズのみ、一発テストも可能。 スクワットやベンチでの一発最大挙上テストは実施されても、アームカールやカーフレイズの一発テストはやってはいけない。
補足
専門的な目線からのアドバイスありがとうございます。とても参考になりました。 調べると、腓腹筋は白筋繊維が多いため速筋、ヒラメ筋が遅筋に分類されるため、 日常動作ではヒラメ筋が使われ、瞬発力を要する場合に腓腹筋を使う、 という情報が多いのですが、もしよろしければそこについて詳しくお聞かせいただければ嬉しいです。