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新課程 生物範囲

生物(基礎じゃないほう)の 「生命現象と物質」 の具体的な範囲をおしえてください。

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回答No.2

動物の中で最小のものは単細胞動物、例えばバクテリアやアミーバのようなもの、植物ではコケ類よりも小さい地衣類などが考えられてきました。大腸菌とか化膿菌なども蛋白質からなる菌類で、最小の生物類と考えられてきました。水中には緑藻類や褐藻類などの単細胞植物も存在します。 細胞は全て細胞膜と細胞核を持ち、細胞膜の内部には微小器官が構築されていて、核にはアミノ酸からなる遺伝子が存在し、細胞分裂によって増殖し、世代交代しながらその形質と働きを子孫に伝えることが出来ます。 近年はウイルス性の病気が蔓延する等から、細胞を形成しない病原体の存在が確認されるようになりました。細胞核に変わって、アミノ酸が遺伝子を保有しています。ウイルスは他の生物に寄生することで増殖活動しますが、寄生体が存在しなくなれば生存できません。 ウイルスの性質は不明な部分も多々残されているようですが、生命体と定義して良いのかどうか? 生命体では無いとする論拠はありません。 むしろ、アミノ酸を生命体の根源と考えるなら、ウイルスこそ地球最初の生物であった可能性も考えられます。 教える先生の考えにもよるかも知れませんが、鉱物や元素とその組み合わせであっても、生命活動をしないものもあり、アミノ酸そのものは、存在するだけでは生命体とは云えないでしょう。

  • Ae610
  • ベストアンサー率25% (385/1500)
回答No.1

当方、何10年も前に(糞)高校での学習を終えたが、現在暇を見つけ乍ら、高校生物の学び直しをしている・・! 読書代わりにと思って、最近高校生物基礎/高校生物の教科書を取り寄せた・・! ・・んで、当方の手持ちのその教科書によれば・・・、 ---「生命現象と物質」 の具体的な範囲--- 1.生命と物質    (→生体物質と細胞、生命現象とタンパク質) 2.代謝        (呼吸、炭素同化、窒素同化) 3.遺伝現象と物質 (遺伝情報、遺伝子、バイオテクノロジ) ・・・と言う内容になっていた・・! (ご参考になれば!!)

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