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センター生物基礎の範囲にアミノ酸配列は入る?
- センター生物基礎の範囲にアミノ酸配列は入るのか疑問です。
- センター生物基礎の本試験ではアミノ酸配列が出題されないことが多いですが、追試験では出題されることがあります。
- 教科書の「発展」の部分は生物基礎の学習範囲を超えた内容であり、一律に学習する必要はありません。しかし、追試験は本試験よりも難しく作られている可能性があります。
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微妙なラインですね。 あえて言えば,その部分を知らなくても問題から与えられる情報で解ける場合大丈夫ということにはなります。 例えば,簡単な例で英単語。 高校の指導要領に乗ってない英単語が乗っている英文が問題になった場合でも注釈で単語の意味が乗っていれば,その英文は問題としてOKになりますよね。 アミノ酸配列を知らなくても問題文および図から正しい答えが導ける場合にはOKだとみなされます。 ご指摘の通り,追試験は一般に難しめと言われています。 それは受け直した方が簡単だなんて,トラブルを起こされて再受験する言われると困るからです。もちろんそれでも要項の範囲内ではありますが,情報を駆使すればなんとか解ける。という問題になる可能性はありますよね。 出題者が問6はどっちにしようか。と思ったときに,あなたのように問題は解けるけど範囲外の言葉がでてきている。と騒がれると大変なので,そちらは追試の方へ。とする可能性も思いつきます。
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- Ligandable
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<「発展」はセンターの範囲外である 例えばセントラルドグマの流れや 遺伝子の発現の説明をアミノ酸抜きで 説明することは本質をぼやかしてしまいかねません。 数Iの難問が数III で楽に解けるのに似ているのかもしれません より発展的な、また大局を捉えた「解答」を引き出す為にも限られた紙 面で、または膨大な説明的表現で受験者の読み込み負担を減らすために一応 学習指導要録内容外でも発問の本質外で使うこともあるでしょう。 とある高校に、発展は出ないと力説し、簡単な内容だけただただドリル 強要する先生と、生物内容も載っている図表を多用して、生物基礎内容の 裏側まで説明する先生が居られました。 結果はご想像の通りで、さらに 英数国ではとりあえずつぶれましたが、日々めざましく進化する医療、崩 壊の危機にある地球環境の打破、新資源開拓において、生物は結構昔から 「昨秋の新聞で発表されてた」内容まで、設問文に基礎的背景の補助はあ るが、その本質を等内容が出されることもあります。 それは、生物基礎 とて変わりません。 ただ、「昨秋の新聞で発表・・・」的内容ですと、把握力のある受験者 にはご褒美になっていました。 ともかく国をあげて「貧資源国日本の未来」を乗り切る探求的な人材を 求める中、旧態依然、わずかな内容を丸暗記する人材はいかがでしょうか ちなみに、「発展」について お茶ゼミは <<第1問 教科書の章立てでは「生物と遺伝子」の内容 Aは原核生物と真核生物の比較、光合成を扱った問題で、教科書レベルの知識問題である。 Bは遺伝子の本体物質を扱った問題だが、問5の遺伝子の本体=DNAの証明実験は一部教科書では発展扱いとなっている内容が含まれていた。しかし、知識として肺炎双球菌やバクテリオファージを使用した実験を知らなくとも、題意に沿わない選択肢を排除してゆけば正解にたどり着ける作りになっているので、きちんと問われている事を念頭に置き、落ち着いて文章の取捨をしてゆけば正解に辿り着ける。 大学入試センタは <<第1問「生物と遺伝子」に関する問題問1 生物の共通性についての基本的な設問である。問2 細菌類が原核生物で細胞小器官がないことを知っていれば、容易に解ける基本的な設問である。問3 エネルギーを軸にした同化、異化の設問であり、標準的な設問である。問4 基本的な設問であるが、ヒトのゲノムが約30億塩基対であるという知識がなければ解けない設問である。問5 ゲノムに関する基本的な設問であるが、身近な事柄に対して意識を向けさせる良問である。問6 翻訳に関する標準的な設問であるが、やや数学的な要素を含んでいるため、特に7については難しかったと思われる。また、生物基礎ではトリプレットや遺伝暗号表は発展的な扱いとしている教科書が多いため、戸惑った受験者が多かったと思われる。 程度にお考えのようです。 気休めながら、生物基礎と数学国語の教科書・問題集の厚さの差は配点の差と比べいかがですか? 外部模試の問題集まで入れると私なら青ざめます。 早めに割切って、生物基礎の内容を楽しまれることをお薦めします。 <追試験は本試験よりも難しめに作られいる 大学入試センタさんは <<(7) 本試験との比較難易度は本試験と同程度であり、45点以上の高得点者は少なかったと思われる。 6 提案・要望平成29年度センター試験の追・再試験に関しては、実験や観察の結果から生命現象を分析し、考察する能力により正解を導く設問を本試験同様に盛り込んで欲しい といった考え方を公表されています https://www.dnc.ac.jp/albums/abm00007395.pdf ご武運を
お礼
問題は、発展の知識がないと解けないものでした。追試は本試験より難しいと言われているようなので気にしないようにします。 ありがとうございました。