ハーグ陸戦条約

質問

戦前、ハーグ陸戦条約というものがあったと思うんですが、アメリカは大東亜戦争時、火炎放射器の使用、空爆による民間人大虐殺、原爆による民間人大虐殺等をしているのに、何故おとがめが無かったのでしょうか？

回答No.3

noname#212058 · ベストアンサー

ハーグ陸戦条約の第2条に「交戦国が悉く本条約の当事者である」
ことを求めている条文があるので、第二次世界大戦においてこの
条約を解釈するさいについては注意が必要です。
第二次世界大戦の交戦国のうち、イタリアを初めとする幾つかの国
がこの協定に加入していません。よって第2条より第二次世界大戦
はこの条約の適用対象外とも考えられます。

お礼

適用外だとしてもアメリカは酷い事をしましたね

ありがとうございます

回答No.2

lv4u

>>空爆による民間人大虐殺、原爆による民間人大虐殺等をしているのに、何故おとがめが無かったのでしょうか？

もちろん、本来であれば、米国はそれらの、東京大空襲による民間人の大虐殺、広島・長崎の原爆による民間人大虐殺の行為については、条約違反は明確です。
でも、当時の欧米というか、キリスト教圏の人種差別主義者である白人たちからみたら、日本人は、「イエローモンキー」であり、人間ではありませんでした。
ですから、いくら日本の民間人を大虐殺しても、それは「動物を殺した」だけであり条約的には、問題とじゃあないと思っていたのでは？

ただし、実際に被害状況を知ると、「これは、やばいことをやった！！なんとか、我々の罪を問われないように世界の世論操作をしないといけない！！」ということで、「日本は南京大虐殺で３０万人以上の民間人の大虐殺をやった」なんて、原爆の被害者とバランスできる数字をでっちあげたり、大東亜戦争が、アメリカが仕掛けたわけでなく、日本の侵略戦争だったなんてプロパガンダを流し、同時に、日本のマスコミ・教育界・経済界を牛耳って、日本人に罪悪感を抱かせて、米国の罪を問われないようにしたのです。

また、現実的には、ＧＨＱの報道管制により、大東亜戦争の真実を、日本人に知られないようにすると同時に、違反報道したマスコミは厳しい処分をされたので、日本人は情報が得られず、連合国側を責めることができず、おとがめなしになったんですね。
（まあ、日本も”大本営発表”なんてデタラメを報道で流していたのだから、マスコミを押さえこめれば、米国の思い通りに日本人を洗脳するのは簡単だったものと思えます。）

お礼

わざわざありがとうございます

虐殺の裏には差別があったのですね

回答No.1

eroero4649

ドラえもん抜きで、スネ夫やのび太がどうやってジャイアンを咎めればいいのか、ってことですよ。

あと、日本が主権を回復するとき、「アメリカにされた色々なことは一切蒸し返しません」と約束しているのでもう今さら原爆が非人道的兵器っていえないのです。

お礼

なるほど、そういう事ですか

ありがとうございます