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ハルトマンの撃墜方法は

ドイツのエーリヒ・ハルトマンは、わざと機体を不安定にさせて、機関砲を命中させる撃墜方法をとってたとどこかで見た気がするのですが本当ですか?本当だとしたらどんな飛び方ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.1

 彼の戦闘方法の特徴は一撃離脱。加えて僚機との連携を重視し、中隊単位の編隊戦闘でも一撃離脱戦法を採用したとか。小隊長や中隊長がふらふら機体を不安定に飛行させたら連携もクソもあったもんじゃないと思いますが。下手すりゃ攻撃前に味方どうしで空中衝突だし。それに機体を安定させないと機関銃(砲)の命中率なんて上がらないはずですよ。  なにかの間違いじゃないかなあ。どっちかというとハンス・ヨアヒム・マルセイユの特徴に近いような気がします。

noname#210532
質問者

お礼

そうですか・・・。何かの情報が混じっちゃったのかな?回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.6

マイナスG機動とは 敵機が下方後方についたときに左右どちらかに急激な旋回、急降下し敵の射撃方向を横切る機動 ドイツの航空エンジンの特徴はインジェクション方式、いわゆる燃料又は水/メタノールの噴霧器 ドイツ以外の国の航空エンジンはキャブレター方式を使用していた (日本はドイツのエンジンをコピーしようとしていたが このインジェクションやカムシャフト、ボールベアリング、高圧ピストン、無段変速過給機を完全にはコピーできなかった ドイツと同様な高度な工作機械を作れなかったから) インジェクション方式だと 急降下、キリモミなど急激なGがかかる機動を行ってもGに影響されずに適量の燃料をエンジンに噴霧できる キャブレター方式だとそれができずにノッキングを起こしてしまう インジェクションを大戦中にドイツは開発実用化できたが、連合国はできなかった Fwー190だとこれに加え 燃料流量、混合気濃度、プロペラピッチ、点火時期、過給機切換など全動力調整を自動的に制御する装置であるコマンドゲレートが搭載されていた しかしドイツの燃料は 大戦後期には半分は人造石油であり 精油技術がアメリカに完全に劣っていた為、ハイオク燃料が使えなかったのは致命的だった

noname#210532
質問者

お礼

マイナスG機動について詳しく教えて頂いてありがとうございます。勉強になりました。回答ありがとうございます。

  • chiha2525
  • ベストアンサー率10% (245/2384)
回答No.5

wikiからで申し訳ないのですが、 『またBf109戦闘機のエンジンの特性を生かしたマイナスGでの旋回による離脱を切り札として編み出した。』 などと書かれているので、逃げるのに使っていたものでしょうか。 しかし、言語明瞭意味不明ではないですが、さっぱりどんなものか分かりませんw Bf109のエンジンの特性がどのようなもので、それをどのように活かしたのか(他の機体とどうちがうのか)、またマイナスG(これは多分に間違えた日本語表現)での旋回というのも、具体的にどのようなものなのかさっぱり分かりません。 誰か、解説サイトを紹介してください。

noname#210532
質問者

お礼

マイナスGによる旋回で戦線を離脱する技は彼の自伝に書いてあったので知っていました。回答ありがとうございます。

  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.4

ソースの殆んどは彼の撃墜記録を米空軍から徹底調査を依頼され真実であることを報告したトレヴァー米空軍大佐のハルトマンの伝記からです ハルトマンは人並み外れた運動神経と筋力、動体視力の持ち主で 鋭い洞察力をも持ち合わせていました 彼の母親もグライダークラブの指導員をやっていたということから親からの遺伝もあるかも知れません ハルトマンの空軍入隊後の最初の教官ホハーゲン大尉は元空中サーカス出身で スナップロールやキュバンロール、スプリットS、バレルロールのような曲芸飛行をハルトマンに伝授 そのハルトマンの身体能力の高さで短期間に会得 これが彼の回避行動や接敵行動の基礎となります また彼の動体視力の良さで極めて正確で高度な射撃技術を身に付けていました 彼の撃墜方法は ロスマン曹長やクルピンスキ大尉の優れたパイロットのウイングマン(僚機)として働き、アドバイスを受け確立したものです (米英独の戦闘機乗りは通信機の優秀さもあり、日ソの戦闘機乗りと違い2機以上のチームで連携して戦闘するのを常とした) 観察→決定→攻撃→離脱 の4段階で 優れた洞察力とカンで視認できない所で敵の位置を推測し 奇襲するか、接近するかを決定し 急降下して 極めて至近距離(時には20m)まで接近し僅かな弾数で正確に射撃 そして彼の得意な曲芸飛行を駆使して離脱する そして他に彼の特長としては 撃墜した機からパラシュート脱出した敵を射殺するなど無駄な殺人を行わない (これは撃墜王第2位のバルクボルンも同じ) 僚機を出来る限り助けることでした 圧巻なのは ルーマニアの油田防衛の時のマスタングとの戦いで マスタングよりはるかに劣るBf-109Gで しかも急降下に威力を発揮するMW50未搭載で戦い まず3機を撃墜後 8機のマスタングに執拗に追跡されるが 得意の曲芸飛行でかわして 最後は燃料不足で機を放棄せざるを得なかったが 逃げ切ったことです

noname#210532
質問者

お礼

トレヴァー氏の伝記は図書館で借りて私も読みました。本当は手元に置いていたいんですが、中古でも値段が新品より高くなってしまっているので未だに買いかねています。どんな戦闘スタイルであろうと彼は偉大です。回答ありがとうございます。

  • drmuraberg
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回答No.3

以下の記述を見る限りは、有りえない事の様に思われます。 Bereits früh hatte Hartmann eine Luftkampftaktik ~ Diese Angriffsart wurde zu seinem Markenzeichen. Markenzeichen. この部分の訳です。 <既に早い時期からハルトマンは彼の戦隊長で友人のクルピンスキーに 教えられたある空中戦戦法を応用していた。彼はBf109で敵にできるだけ 近付いて飛び、最後の瞬間まで待ち、一撃の必殺射撃で敵機を狩り落とした。 この戦法は最大の打撃力を与え弾薬消費を抑えると云う長所が有るが、 撃破された敵飛行機の部品による損傷を受け易いという欠点が有る。 大戦の間中ハルトマンはその様な損傷の為に何度も不時着しなければ ならなかった。この攻撃様式は彼のトレードマークだった。> http://www.waffenhq.de/biographien/biographien/hartmann.html これには、機体がぶれない相手に密着した安定した飛び方が要求されています。

noname#210532
質問者

お礼

資料まで貼っていただきありがとうございます。やっぱり勘違いだったようですね。回答ありがとうございます。参考になりました。

回答No.2

マルセイユは映画「撃墜王アフリカの星」で有名な戦闘機パイロットです。 ハルトマンは撃墜王中の王のようです(マニア?の方のHPより)。    http://www.iwami.or.jp/ms010157/deutsch/ace.htm 皆さん(質問者、NO1回答者の方)は何故このようなものに 興味があるのですか?

noname#210532
質問者

お礼

第二次世界大戦中のパイロットに興味があり、さらにドイツが特に好きなのでそういう関係の色々なサイトをまわっている時に質問した内容の事が書かれていて興味を持ったからです。現代にエースパイロットというものは存在しないので魅力的に映るのです。回答ありがとうございました。

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