こんにちは
> うん百~うん千mも離れた飛んでる機体に命中させるなんて、
> どの程度の確率があるんすか?
"みらい"の主砲は 確か"54口径127mm速射砲"でしたね。
距離は10Km超は楽に弾は飛びますし、レーダーやFCS(射撃管制
装置)でコントロールしてますんで、心配は無いのですが、問題
は"的の飛翔状況"でしょうね。
イザ爆撃、雷撃、という状況で"ほぼ真っ直ぐに"突っ込んでくる
ような的針ならば「的の未来位置の予測」が比較的し易いので、
確率も高くなるでしょうが、自艦と平行に飛翔しているような場合
には、いくらFCSで管制してても、そうそう簡単にいかないでしょう。
それと、もちろん的数にもよりますね・・・。
砲のスペック上では40~45発/分の発射速度はありますが、実戦では
そんなギリギリの使い方はまずしません。
(直ぐ 弾切れ になっちゃいますし、砲身命数にも影響しますから)
アサルトライフルでいうところの"制限点射(バースト)"のように
3~4発をドン・ドン・ドンって発射して、あとは砲弾の信管(近接
または時限)がきちんと働くのを信じて(笑、様子見る、って感じ
でしょうか。
> 至近距離で機関砲でさえなかなか当てられねんじゃねん?
漫画だとCIWSの弾は当たっていたものの、完全に撃墜出来ずに艦に
突っ込んできた、んじゃなかったでしたっけ?
WWII当時の米軍機って意外に頑丈なのね(^^ゞ って冗談はさておき
実際のCIWSによる射撃は、"これでもか!ってぐらいに弾をぶちまけ
る"って感じですから、20mmのタングステン弾を、あれだけくらった
ら、(しかも急降下中で機体にメチャ負荷がかかってますし)まずは
粉々になるでしょうね。
お礼
なるほ~。砲とは言っても要するにミサイルなんですね。ありがとうございます。