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ソレノイドコイルの結合係数

コイル間の磁気結合について質問させて頂きます。 ソレノイドコイルA、ソレノイドコイルBの2つのコイルがあったとして、 密に巻いてあるとします。 またコイルAのほうがコイルBよりもサイズ(径、長さ)が非常に大きく、 コイルBはコイルAの中にすっぽり入っているとします。 この時、コイルBを励磁した場合、コイルBが作る磁束のほとんどはコイルAを鎖交するので、 結合係数はほぼ1と考えていいのでしょうか。 考え方が間違っているどうか確認したく、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • foobar
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回答No.3

#1コメントに関して A,Bのサイズが近いほど結合係数は1に近づきます。 理想的には、ABが同じ大きさで同じ場所に重なるようになっている状況になり、 #2さんがかかれている「二本の電線を一緒にしてコイルにまく」というのが現実的にされる方法です。 (さらに、単に並べて巻くのではなくて、二本を縒り合わせて巻く、なんてことをすることもあります。)

  • 178-tall
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回答No.2

>コイルAとコイルBのサイズを近づけることで、結合は良くなるのでしょうか? その考え方が "O.K. Corral" らしい。 2 本の絶縁電線を二本もちで巻いたソレノイドコイルが、実用上、もっとも「結合係数 = 1」に近いといわれてます。 (線間容量が大きくなるのが難点…)   

  • foobar
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回答No.1

コイルBの内側からでてコイルAとBの間を通ってBに戻る磁束はコイルAとは鎖交しません。 その分、結合係数は1より小さくなります。

shinoh10
質問者

補足

ありがとうございます。 コイルAとコイルBのサイズを近づけることで、結合は良くなるのでしょうか?

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