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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ソレノイドの磁束)
ソレノイドの磁束の求め方は?
このQ&Aのポイント
- ソレノイドの磁束を求める際、普通単位長さあたりの磁束密度に面積とnを同時にかける必要があります。しかし、この問題では面積と磁束密度だけを掛けて磁束を求めることができます。
- ソレノイドの磁束を求める問題では、解答例や演習問題の解答で磁束φ=Bπa^2=πa^2μ0nI0t/Tと表されています。これは、磁束密度に面積とnを同時にかけて求める方法です。
- ソレノイドの磁束を求める場合、普通は面積と磁束密度にnを同時にかける必要があります。しかし、この問題では面積と磁束密度だけを掛けて磁束を求めることができます。なぜなら、この問題に限ってはそれが正解だからです。
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質問者が選んだベストアンサー
磁束φは、面積Sの内部磁束密度を使ってφ=∫BdSのように書かれます。これは、S面内を貫く磁束φの総量を表す式であり、巻く」と言った面の淵に沿う様な概念はありません。 一方、アンペールの法則では、∫Hdl=Iとなり、周回数(巻数)分を考慮すると∫nHdl=nIとなります。(n回周回積分している。ここでのHは、Iの電流による磁界という意味) 問題では、すでに与えられている磁界がH(n回巻のときに発生する磁界)とされているので、nH→Hの書き換えを行って∫Hdl=nIとなります。従って、磁界には巻数nが出てきます。 巻数ってのが、グルグル周回しているということから、数式でもこの様な操作を行わなければなりません。
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- アウストラロ ピテクス(@ngkdddjkk)
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回答No.1
巻き数nが必要なのは、磁束鎖交数ψ=nφのようになり、1回あたりの巻き数に対する巻数n倍にします。 これは、アンペールの法則が1回巻きのときの式で、巻き数倍することになりますが、鎖交数が関係無いφ=SBには適用しません。 周回積分の部分に巻き数が関係しています。 φ=SBには周回積分等の解釈は無いです。
補足
ではなぜこの問題ではn倍しないんでしょうか? 単位あたりn巻きって書いてあったのでついn倍するものだと思ったのですが・・・