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社会貢献活動を目的とした適切な事業形態の選定
- 適切な事業形態を選ぶためには、社会貢献活動の目的や具体的な活動内容を考慮する必要があります。
- 社会貢献活動を永続的に行うためには、維持費を抑え、得た金融収益をそのまま寄付や貢献に使える仕組みを作ることが望ましいです。
- LLP(有限責任事業組合)は、少人数で運用でき、内部留保や役員報酬が不要なため、社会貢献活動に適した事業形態と言えます。
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質問者が選んだベストアンサー
あらかじめ言いますが、お考えを否定するとかそういう意図はありません。 ものの考え方で気になることがあるのですけど、寄付、というのはスポットフローです。 経済活動ではありませんので、回していこうと考えると無理が生じます。 どう説明したらいいか。 経済には「バイアス」というものが働きます。 売上や利益が減ってきたら、減らないような動きが発生するのです。 無限に利益を増やす方向に向けようとしても、なにがしかがそれにブレーキをかけます。 寄付にはそういう力が働きません。 質問者様がずっと元気で生きていればそれでもなんとか持たせることは可能です。 でも、もしものことがあったら「立ち消え」ます。 話が茫漠としているからわからないので、ちょっと細かくしますね。 仮に何かの難病の人に対する寄付をする事業を考えるとします。 その人たちは病気が進めば何もできないで寝たきりになってしまうとします。 寄付をし続けたら、生命を維持し、生きていくための点滴だとかの費用にはなるでしょう。 だけど、それってその人の人生に何を提供したことになるのでしょうか。 何もできない時間を伸ばしただけではないでしょうか。 もし、寄付する費用をけちって瞼の動きを拾って文章を書けるような機械を開発して渡すことができたらどうでしょうか。 それはこの人たちが自分の存在意見を発信でき、社会とかかわり、生きがいをもたらすものですね。 点滴のお金を20年支払い続けるよりも、こういうものを提供したら、かれらは社会貢献もでき、命を無駄にしなくてすむのです。 何かの事業を始めるかもしれず、あきらかにそれは経済活動です。 そういう開発をすることは普通の法人の活動ですからBSに問題もおきませんし、PLの世界の話でもあります。 この開発でPLがよくなければ、それは捨て事業と考えればいいのです。 寄付と考える方向でいえば、人のためになる捨て事業は発想としておかしくはありません。 とりあえず、CRMにはなります。 こういう考えかたをすれば、質問者様に万が一のことが仮にあったとしても、ものごとは回っていきます。 貧乏な村に垂れ流しで寄付を与えると、この村はもらいなれをした不活発な集団になっていきます。 言ったら悪いけど乞食集団に成り下がるのです。 ここに、会社をつくり雇用し、自家生産の喜びを教えたら、それはまわっていき、村自体が豊かになるのです。 この話は、別に私のオリジナルではありません。こういうことをよく言うひとは何人もいます。 本当のオリジナルはあの松下幸之助です。 質問者様の高尚な理想については一切否定するつもりはありません。 しかし、こういう感想と考えを持ちましたので発言をいたすということです。 ちょっとお考えいただければ幸いです。
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- -9L9-
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金が余っているのなら信託銀行にでも信託すればいいことだと思いますが? LLPはジョイントベンチャーなどと同じ共同事業体であり複数の当事者の契約関係で、その収益は出資割合に応じて契約当事者に直接帰属する(構成員課税制度)のであって、LLPが独立した存在な訳ではありません。したがって質問の目的とはまるで噛み合わない形態だと思います。
補足
とても貴重なご意見をいただきありがとうございました ご意見を参考に、引き続き自分なりの考えを深めて結論に向かって行きたいと思います