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弁護士さんに質問です

交通事故の案件で、整形外科の先生と協力して事案に取り組むことがあると思います。 実際、弁護士として、どのような情報を知りたいのでしょうか? 画像の読み方? カルテの読み方? 医師の考える鑑別疾患のありかた? こういう情報が積極的にほしい。こういう整形外科医と知り合いたいなど、細かな要望があれば教えてください。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

あくまで個人的な見解を述べさせて頂きます。 小生が医師の先生にお願いしたいのは,後遺障害認定に該当するかどうかです。 他覚所見がない事案ではほとんど後遺障害認定されません(最近厳しくなったような気がします)。 そこで,自覚症状しかない場合でも,後遺障害を取れるようにするための医学的知見を欲しています。 もちろん,自賠責だけでなく裁判でも同様です。

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質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 後遺障害診断書の作成にあたり悩むポイントがあります。 客観的に画像所見・理学所見・自覚所見を書き提出しています。 損保の顧問医からは画像的に事故との因果関係はないといなされることをよく拝見します。 お金をもらって顧問医になっているので当然の画像結果ですね。 病状を客観的に把握し、理知的な対応の患者様にはお話する内容が変わったりします。 詳細な理学検査を行い、1か月後、3か月後と理学所見の変化をカルテ記載しています。 所見の取り方は一様ではないため医師による差は大です。 しかも詐病・あたりや・精神的要因などが隠れていたりもします。 個人的には理学的所見など、経時的に記載して提出しています。 自分が判断者であったらどのような点で症状に一貫性があるのかを意識しています。 つぶさに書かれた診断書との差がどれほどあるのかを知ってみたいです。 お忙しいなかご回答いただきありがとうございました。

西口 竜司(@ryuji24guchi) プロフィール

神戸マリン綜合法律事務所 弁護士 西口 竜司 (にしぐち りゅうじ) 兵庫県弁護士会 ■お問い合せ■ 神戸マリン綜合法律事務所 【電話】078-708-1919 【対応エリア】兵庫、大阪、岡山、徳島...

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