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整形外科から接骨院への紹介状
- 整形外科から接骨院への紹介状をもらうことは可能ですか?柔道整復師についての意見は医師によると思われますが、接骨院の治療費や健康保険の適用についても知りたいです。
- 交通事故での頚椎と腰椎の捻挫(ヘルニア症状あり)で整形外科で治療を受けていますが、症状が残っており、別な治療法を考えています。弁護士から接骨院への紹介状が必要と言われていますが、紹介状を書いてもらえば治療費が安くなるのか、健康保険の適用も受けられるのか気になります。
- 交通事故から2年10ヶ月経っても症状が残っており、整形外科での治療の他に針や灸、整体などの治療法を考えています。弁護士から接骨院への紹介状をもらう必要がありますが、医師によっては柔道整復師を良く思わないこともあるのでしょうか?治療費や健康保険の適用についても知りたいです。
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No.2です。 しつこいようですが、最後にそれぞれの保険適応条件をお話します。 =鍼灸治療(医師の同意書が必要)= (1)神経痛 (2)リュウマチ (3)頸腕症候群 (4)五十肩 (5)腰痛 (6)頚椎捻挫後遺症 (7)その他 保険者が適当と認める疾患症候群 =接骨院= ・打撲 ・捻挫 ・挫傷 >プロである先生の判断での健康保険の利用ですので。そちらも信じる価値があると思います。 保険条件は以上の様に決まっています。プロの判断とは “医師” の判断のことです。今回の貴方のケースは誰がどう見ても、鍼灸の適応にはなっても接骨院の適応ではありません。保険が通らなければ約数万円の全額実費で、請求されるリスクがあることもご承知ください。 >診断書と共に鍼灸接骨院で施術してもらっています。 診断書ではなく同意書を得てください。またどんなに医師の許可を得ても、接骨院では絶対に保険の対象にはなりません。 >それぞれ医学について考え方が異なり、私の体を治すのに近道は鍼灸接骨院なのです。 これは医学の問題ではなく法律、行政でそう決まっています。 大変残念ですね。麻薬、覚せい剤が悪いと分かっていても、自分の利益のためには止められない。このようなことと全く同じことが起こっています。この質問をご覧になった他の閲覧者に、ご理解いただけることを祈るばかりです。 失礼致しました。
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- o120441222
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No.2です。補足ありがとうございます。 >健康保険での施術をしてもらえました。マッサージによる施術・鍼・灸をしています。 医師の同意を得ていなければ、病名詐称、施術詐称など最低でも二つは罪を犯しています。 >健保にどのように申請するかはわかりませんが、整形外科の治療では慢性化状態になっていたものが、数回の治療で良くなっていますね。 治る、治らないのではありません。これは詐欺、背任行為です。例えるならば、妊娠・出産、美容整形に保険を使うことと全く変わりません。 >否定される意見もわかりますが、より良い治療を受けるためと割り切って、理解のうえで鍼灸接骨院を利用してみます。混んでいる接骨院ですが、1時間以上の施術をしてもらって満足しています。 非常に残念です。ご自分さえよければそれでいいのですか?なぜ接骨院にこだわるのですか?なぜ鍼灸院ではダメなのですか?医療費の高騰、医師不足、消費税増税、健康保険の破綻、介護を取り巻く環境など、いま健康保険の例外を認めたり、無駄に使う余裕は全くありません。しかし政府は、利権が絡み野放し状態です。これはもう我々がなんとかするしかない状況です。一番の解決方法は “絶対に不正に加担しない” ということ。具体的には “ケガ以外では接骨院に行かない” と言うことです。健康保険という優良なシステムを、我々の代で終わらせていいのでしょうか?子供や孫たちに 「今の苦難はあの時代の人間の責任だ!」 と言われていいのでしょうか。貴方の今とっている行動は、胸を張ってお子さんに説明できますか? もう一度貴方の両親に問うていただけると幸いです。 お大事にどうぞ。
- o120441222
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>急性期に限るのですか・・・。柔道整復師法に見当たらないですが、それ以外のルールなのでしょうかね。 いろいろお調べのようですね。 厚労省の見解で療養費の支給対象となる負傷は、 「急性又は亜急性の外傷性の骨折、脱臼、打撲及び捻挫であり」 と明記されています。 http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/shinsa/syakai/04-028.html これがなければ、彼らは何でも ケガ と判断します。 >健康保険の問題も見聞きしたことがありますが、整形外科には医師の診断で理学療法士などが行う治療で、医師に症状の詳細が伝わっていないようにも思います。柔道整復師は自ら治療(施術)をするので、安心感があるようにも思いますし、実際に整形外科で治らなかった痛みが取れることも多いので、すべてが悪いとも思えません。 貴方の仰ることは大変分かります。現に同じようなことを仰る方はたくさんいます。でもこれは治る、治らないの問題ではありません。やっても良いか、悪いかの問題です。残念ながら日本の今のルールに則ると、行ってはならないことになっています。分かっていただきたいのは、けして貴方の治療が絶たれたという訳ではありません。整形外科や鍼灸院など正規の治療があるのにもかかわらず、なぜ違法な整骨院にこだわるのかという話です。 例えばあるおばあちゃんが 「私は貧しいから」 という理由で、スーパーで毎回毎回万引きをします。当然周りのお客さんは、ちゃんとレジを通りお会計を済ませます。おばあちゃんは自分の食べる分だけでなく、近所にも万引きした物を配っていました。 このおばあちゃんは悪いこをとしていませんか?貧しい人は万引きしても許されますか?近所の利益にもなっていれば許さるでしょうか? これは接骨院で肩こりなど違法に治療すること全く同じです。健康保険とは国民が毎月支払っている、みんなの財産です。国民の財産を不正に散財させています。 「あのおばあちゃんが許されるなら私も」 と万引きが過度になればスーパーはどうなりますか?破綻しますよね。ちゃんとお金を支払っていた優良な客はどうなりますか?近くにスーパーがなくなって、非常に困るという人も出てくるでしょう。 霞ヶ関の不正は許さないが、自らが恩恵に与る不正には寛大なんて、虫が良すぎると思いませんか?お役人理論と全く変わらないと思います。 また、どちらに安心があるかで言えば、私は断然整形外科ですね。まず医師と柔整師の違いがありますし、レントゲンやお薬が出せるのは整形外科ですからね。優しさや丁寧さは、時として治療や治ることとは別です。柔整師は薬やレンゲンなど、病院とは技術的には大きすぎる差があり、これを埋めるためには丁寧さや、優しさを商品にしているのです。これは整体やカイロプラクティックなど無資格者になると更に顕著になります。 まぁ、流行って忙しい整骨院になると、どんどん対応は雑になるはずです。必要以上に丁寧なのは暇な証拠でしょうね。 >私が検討している接骨院は、はり師・きゅう師・柔道整復師が施術を行うところです。こちらであれば、慢性疾患でも大丈夫なのでしょうかね。 保険治療が認められるのは、はり、きゅうのみです。鍼灸整骨院でも柔整の保険は利用できません。ご注意ください。
お礼
御礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 再度のご回答ありがとうございます。 ご意見をいただいていておきながら、鍼灸接骨院へ行ってみました。 交通事故からだいぶ期間が経っていますが、健康保険の第三者行為をふくめて、健康保険での施術をしてもらえました。マッサージによる施術・鍼・灸をしています。 健保にどのように申請するかはわかりませんが、整形外科の治療では慢性化状態になっていたものが、数回の治療で良くなっていますね。 否定される意見もわかりますが、より良い治療を受けるためと割り切って、理解のうえで鍼灸接骨院を利用してみます。混んでいる接骨院ですが、1時間以上の施術をしてもらって満足しています。 ありがとうございました。
- o120441222
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まず今の貴方の症状は接骨院(=整骨院=骨接ぎ)の治療範囲外です。どういうことかご説明します。まずこれらは、柔道整復師という国家資格者です。接骨院は、肩コリや腰痛などを治療する所だと勘違いされている方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのいわゆるケガを治療する施設です。し かも国から 「急性期に限る」 とお達しがあります。一週間以上経ったものは、接骨院の治療はできません。 しかし、全国の接骨院はこれを平気で犯し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われており、全国に約三万件と接骨院はあります。政府管掌系の社会保険から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あり、2007年度で約3000億円、ここ数年では4000億との試算もでています。このお金は言うまでもなく、我々の毎月のお給料から払われているものです。そのほとんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度にして浮いたお金が3000億円です。 私個人的には病院で薬、リハビリを続け、週一回ほどの鍼灸が効果的だと思います。鍼灸であれば、問題なく事故後の慢性疾患に保険適応できるはずです。 ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 急性期に限るのですか・・・。柔道整復師法に見当たらないですが、それ以外のルールなのでしょうかね。 健康保険の問題も見聞きしたことがありますが、整形外科には医師の診断で理学療法士などが行う治療で、医師に症状の詳細が伝わっていないようにも思います。柔道整復師は自ら治療(施術)をするので、安心感があるようにも思いますし、実際に整形外科で治らなかった痛みが取れることも多いので、すべてが悪いとも思えません。 私が検討している接骨院は、はり師・きゅう師・柔道整復師が施術を行うところです。 こちらであれば、慢性疾患でも大丈夫なのでしょうかね。 再度書き込みをしていただけましたら、助かります。
まず、接骨院ではありません。整骨院です。 ヘルニアが検査で判明しているのなら、整骨院はお勧めできません。 整骨院でヘルニア治療を望んでもそれは酷です。 そもそも柔道整復師は医師ではないので、幹部の検査・治療までは出来ません。 その上で施術するのですから、腕の良い所にいっても、出来るのは 感覚的な緩和感を与えるマッサージだけです。 安易なマッサージはヘルニアを悪化させるケースもあります。 ヘルニアがあるなら、整形外科医は管理外にある整骨院へ紹介状はださないでしょう。 紹介状で初診が安くなることは一般的にありません。 保険が使える整骨院なら、決まった金額です。 医師は「どうしても行きたいなら自己責任で」というでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私も素人ながら調べて質問させていただいております。 柔道整復師の団体に接骨師会もありますし、接骨院・整骨院のそれぞれは柔道整復師の開業スタイルのような説明も見ましたね。ですので、接骨院は間違いではないと思います。 ご回答・ご意見参考にさせていただきます。
お礼
再度のご回答、ご意見ありがとうございます。 私が行くのは鍼灸接骨院ですので、鍼灸院を兼ねているのでしょう。 あくまでも施術をしてくれている先生の資格が、柔道整復師・鍼灸師なのでしょう。 プロである先生の判断での健康保険の利用ですので。そちらも信じる価値があると思います。 整形外科で治してもらえるのであれば一番良いと思います。 私の経験では、整形外科のほうが流れ作業的な施術で、理学療法士や作業療法士も知識・技術不足を感じました。 投薬や検査などの医師でなければならないところも、医師に見てもらったので、診断書と共に鍼灸接骨院で施術してもらっています。 それぞれ医学について考え方が異なり、私の体を治すのに近道は鍼灸接骨院なのです。 大変勉強になりました。