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慣用句「いたちごっこ」のイタチ
お世話になります 慣用句「いたちごっこ」、同じことの繰り返しになり埒があかない状況を指すかと思います ちょっと疑問に思ったのですが、なぜこのような状態をいたちごっこというのでしょうか? イタチはいったい何をしていたのでしょうか? Wikipediaを拝見したところ、お互いに手をつねりあうそういう遊びがあったということですが、なぜそのような遊びが生まれたのでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%94%E3%81%A3%E3%81%93 大した悩みではないのでゆるいお答えでも歓迎しております
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よほど暇だったんでしょうw イメージですが、指でつねったままつねられないようかわしたりしたと思うんで、 とっさの対応みたいな感覚は養われたんじゃないかと・・・ もしかすると刀闘術の修行に通じていたとか・・・w
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- kine-ore
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鼬/鼬鼠(いたち)は鼠(ねずみ)を捕食します。 強い方が鼬で、負けた方は鼠とされます。 近世以来の子供たちの遊びのうち、二人でいわば「雌雄」や「勝ち負け」を決める類の遊びの一つです。 A君が左手を真横に出すと、その上をB君が左手で抓(つま)みます。その上をA君が右手で抓み返すとB君も右手で抓み返す。それを何度も繰り返すうちに段々お互いの両手が上に上がって行って届かなくなって抓めなくなった方が結局は相手に食われたままでおわるので鼠とされて負けになります。 「ごっこ」は、「事(こと)こ(事)」の反復表現と見做されています。 「なんてこった」の「こっ(事)」も同じです。方言でも「ホン(本)のコツ(事)言うと…」といった形で残っています。 また、「こ(事)」の方も、「ジャンケンポン、アイコ(相事)でしょ!」や「かわりばんこ(代わり番事)」であり、「にらめっこ(睨め事)」でもあります。 そして「こつ(こっ)」と「こ」が合体する「こっこ/ごっこ」には、交互に遣り合う反復動作の意味が加わります。「かわりこっこ(代わり事事)」の前部省略形ともいえるでしょう。 なお、お互いの手の甲をつねったりする遊びは一番初歩的なものであり手軽でもあります。 「いち、蜂が刺した!… ご、ごろんだ! ろく、六夜(ろくや)に餅搗(もちつ)いた!」などと言いながら、相手の手の甲を抓ったり、拳骨でごろごろ転がしたり、6回叩いたりして遊ぶわけです。
- Tastenkasten
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No.3です。 変換ミスです。 権兵衛型ねまきゃ→権兵衛が種まきゃ 遊びについて、もう少し詳しい解説がありました。 http://d.hatena.ne.jp/keywordtouch/%A4%A4%A4%BF%A4%C1%A4%B4%A4%C3%A4%B3 なぜこういう遊びが生まれたかはわかりません。おもちゃなどほとんどない時代ですから、体の一部を使うしかなかったのかな。
- Tastenkasten
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こんにちは。 「日本 語源辞典」(村石利夫著 日本文芸社)によりますと、 鼬ごっこ・鼬鼠ごっこ=子供が二人で互いに手の甲をつねって重ねていく遊び。転じて一つ事ばかり無益なことを繰り返すこと。権兵衛型ねまきゃ、烏がほじくるの類。 語源 江戸時代に流行った子供の遊び。ごっこは交代で二人でやること。鼠ごっこともいい、素早くやることから、鼠や鼬などの素早いものを持ってきただけ。 早いものなら何でもいいということで、ネズミゴッコとも言ったんですね。 御参考になれば幸いです。
- hunaskin
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イタチがお互いに噛み付き合う様からの連想なんじゃないでしょうか。 実際にイタチにそんな習性があるかどうか横に置いて、そういうイメージが合ったのかもしれません。 もしくは、イタチが自分の尻尾を獲物と勘違いして追いかけてグルグル回って埒のあかない様子からか。 犬がときどきやってるアレです。