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抽象的だと分かり難いですから、教えて下さい。
『仕掛かり品( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%95%E6%8E%9B%E5%93%81 )』と『半製品( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E8%A3%BD%E5%93%81 )』との具体例を紹介して下さいませ。
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仕掛品は、製造工程で加工中のものであり、まだそのままでは販売できるまでになっていないものをいいます。イメージとしては自動車の製造ラインの中にある作りつつある車のようなものです。 すべての加工が終わって、販売可能な状態になればそこで製品に変わります。 半製品は、製造工程の途中で完全な製品とはいえないが、その途中の状態でも外部に販売できるものを言います。 例としては、上記の車の製造上でシャーシーにエンジンを載せただけの状態で外販する場合があります。たとえば消防車や救急車など特装車に加工するためです。正常な製品から見ればまだ加工は完了していないのですが、特装車といしての後の工程は購入側がするので途中で売るのです。 こういう状態を半製品と言います。その会社の目的からは加工は完全に終わっていないけれども外部に売れる状態のものということです。
お礼
http://okwave.jp/qa/q7546153.html 上記のページでも、御教授を賜れませんでしょうか?
補足
有り難う御座います。 たとえ使われ得ない段階に留まっていましても、 別の製造工程を別の業者が担当している、 という状況が有り、其の場面では、 『半製品』の売買が実施されているのですね。