- ベストアンサー
なぜ私はどんな事にも言い返してしまうのでしょう?
- 私は友人と話している最中に、意地を張り返してしまいます。
- 先ほど日本語を勉強しているフランス人の友人に言われた言葉に対して攻撃的な反応を示しました。
- 私はどんな事にも言い返してしまう心理について、他の人も同じような経験をしているのか、心理学的な分析があるのかを知りたいです。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
回答にならないでしょうが、、、、 > 普段はどうでもいい事なのに。。なんだか悔しくなってしまうんです。 多くの場合、「悔しい」という感情は、(1)自分は勝てるはずなのに実際には負けてしまった(2)自分は成功・完成・達成できる力があるはずなのに及ばなかった・出来なかった(3)他人に劣るはずもないしばかにされることもないはずなのに嘲笑された・軽輩扱いされたなどの、自分や自分が属していると考えている集団の[自分では本来持っていると思っているレベル]であるとされたと感じたときにおきる感情を言います。 そのようなことはドウデモイイと考えていても、自分の想定を下回る扱いを受けていると感じると、ドウデモイイとは思えなくなって悔しさがフツフツとわき起こるのでしょうか? いわゆる天邪鬼や反抗期などの反発に類する行動は、悔しいのではなくて、自我の確立、他との違いの明確化への欲求が源になっているような気がします。 そうした状態に自分があるときには、ある発言や教えに対して[一見わけもなく]反対意見や異論を主張したりしますが、怒りに似た感情に動かされているのではないと思います。 甲論乙駁を繰り返しているうちに興奮してきて激することはあり、結果として怒りに似た感情を持つことはあっても、初発としては悔しさや怒り、攻撃的興奮などがあるのではないです。 悔しいというのは、どちらかと言えば悲しい感情、至らない状態になったことや至らないと判定されていることに対しての残念さを中心的にもつ陰性の感情で、その悔しさをバネにすることで工夫や積極性をだしたり、攻撃性を引き起こしたりするものです。 > なぜ私はどんな事にも言い返してしまうのでしょう? 「大相撲九州場所も白鳳が優勝するだろう」と予想を言われた場合にも、言い返してしまうのでしょうか。 言い返すときの状況や言われたことの内容に、何かの傾向はないでしょうか。 心理を検討するのであれば、どうした状況下で、どのようなヒトから、どのような言い方をされたときに、ムラムラと言い返したくなるのか、そうはならないときは、どのようなのかを、自分なりに振り返ってたくさんの事例を出すことです。 そうでないと、「あなたの状況は○○に類似していて、それは△△が影響している」と他人からもっともらしく解説されれば、「そんなことはない」と言い返してしまうので、終わりがなくなる可能性が高くなります。 > "あ、この人意地張ってきてるな"と思うと、意地を張り返してしまいます。 「日本語はフランス語よりも言葉がずっと少ない、フランス語は難しい単語が日本語よりもずっと多い」「日本語は簡単だぞ」「日本語難しいわ~っ」を聞いて、"この発言者は意地張ってきてる"と思うのは、普通の状況ではちょっとおきにくいことでしょう。意地を張っているという場合は、主張者が頑固に、意固地に主張しているという主張者の主張の頑なさを問題にするものですが、「このケーキおいしいわぁ」「この授業はとても難しいゃ」「錦織圭はサスガだ。アジアの誇りだ」程度の発言を意地を張ってきているなと感じるのであれば、コミュニケーションの質問者さんの能力に普通ではないものがあると思います。 > 相手はそんなつもりで言ったわけじゃないかもしれないですし 相手の発言を流れの中で理解し自分の行動をコントロールする能力は、子供が成長発達の段階で獲得していくものです。単に習慣で、おはようございます、ありがとうね、お疲れ様もいうし、褒め言葉も言葉そのものの意味で受け取るものではないことは、多くの子供が自然に理解し身につけます。ディベートで演じているのではなければ、他人の発言を聞いて、それを依怙地に主張していると受け取ることが多くなるようなことはないでしょう。何でも言い返してしまうようなことはしなくなるのが普通です。言い返してもイイ場面、言い返すような場面ではなく聞いて流すのが適当な場面、なるほどなるほどと共感的理解している様子を示すのがイイ場面、つつましく承り心に留めているフウを装うのが適当な場面があり、それぞれの場面で妥当に扱える能力をつけることが大事です。 言い返すことも問題ですが、場面に応じ、相手に応じて発言を受け止めるやり方が違っているというコミュニケーション能力に注目して、自分の不足をカバーする方法を検討する方がイイと思います。 ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ 自分の現状を好ましくないと考え、何かしらの改善をしたいというお気持ちでしたら 火10ドラマ「素敵な選TAXI」や多くの人気TVドラマを見てください。 観察学習という方法です。 http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/intro/intro_21/ http://www.hj.sanno.ac.jp/cp/page/10418 http://www.2px.jp/psycho/l7.htm ドラマには、登場人物達の会話が多く出てきます。そうした会話、言葉のやりとりを数多く観察することで、観察するだけで、自分の会話・コミュニケーション能力はより好いものになっていくと思います。
その他の回答 (6)
個人的には#4さんのご意見には蛇足なのですが、 また、私も意地を張ってしまうタイプなので、 偉そうなことは言えないのですが。少しだけ 書かせていただきます。 まず自分を「善い」と根拠なく判断し、 「善い」と思い込んでいるかもしれません。 知識や考え方、性格などはその「善い」自分の 所有物として「善い」と思い込んでいるのか もしれません。 プライドが高いほどその思い込みは強いかと 思います。もちろん私も人のことは言えない のですが。 ですから、本当にどうでもいいことでも、 自分を批判する仕方で言われると、「善い」 と思い込んでいる自分や自分の知識や考え方 などが否定されたように感じてしまい、 その批判を「悪い」と捉え、「善い」自分の 名誉を挽回するために、その批判をしてきた 相手や知識や考え方を「悪い」とみなし、 攻撃してしまうのだと思います。 つまり、根拠のない「善悪」のレッテル張りが 要らぬつまらない争いの元かもしれません。 なんだか悔しいお気持ちは保持された方が いいかもしれません(笑) 一緒にされたくないかもしれませんが、 お互いなんとか直しましょう!
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- kanto-i
- ベストアンサー率30% (180/596)
No.2のsacco102さんに賛成です。 どんな自分でも認めること、どんな自分でも許すこと。 そこを積極的にやることが結果に繋がると思います。 ロジックを知ってもやり方は別ですから、認め方とか許し方を 自分で導き出せない時は、どこかで学ぶ必要があるかなと思います。
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
こんにちは。 再び52歳です。 私は心理学は全くわかりませんので経験から… やはり、あなたが相手より優位にたちたい、という負けん気の強さがあるのでしょう。 どんな場面でも一歩上をいきたい、人一倍努力をしたというプライドがあなたの素直さの邪魔をして、相手を論破する、という行動に出るのかな? 相手が議論を挑むような挑戦的な態度でなく、尋ねる、教えを請うのであれば、懇切丁寧にあなたの持てる知識で説明してあげるのではないですか? 議論は戦い、戦いには負けたくない、とことんやる、勝つまで、納得いくまでやる。 これで何が残るのかな? 優越感、達成感でしょうか? すごく小さなことだと思いませんか? あなたにとって守らなければいけないことはたくさんあると思います。 ただ、いまあなたが守ろうとしているものは、あなたの自分自身のもの、私利私欲に絡むものが大半を占めているように思えます。 私は自分自身のことでは怒らないことに決めてます。愛するものにかかる火の粉に対してはとことんやりますが、自分のことは自分が我慢すればつまらない争いことはなくなる。 あなたには素晴らしい能力があることは見る人が見ればわかること。 人格、品格には謙虚さも必要です。 まだまだあなたの知らない世界がたくさんあり、たくさんの素晴らしい人たちがいます。 他人の言うことに耳を貸し、素直に自分の人格形成の糧にする。 守ろうとするものをもっと大きなものにしませんか? それが回り回って最後に自分のところに戻ってくるのです。 そして世間にあなたの実力が正当に評価される、そういう世の中と私は思っています。
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- satorukune
- ベストアンサー率34% (85/250)
私も語彙について反論したくなったのでちょっとググってみましたが 諸説あって面倒になってやめましたw とりあえず 同音異義語は語彙数の話ではマイナスな気がしますよ! さて 私も反論するのが好きな方ですが 根本的にあるのは「議論、会話を楽しみたい」だと思っています 「フランス語の方が多い!!!」」 「へぇそうなんだw」 って受け止めちゃうと会話が続かないので楽しめないんですよ とは言え真っ向勝負だと疲れるので 「フランス語は響きがいいよね」 「日本語だと難しい言葉でも漢字だとなんとなく意味わかるよ」 なんて感じでずらしていくといいかもしれませんね
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- sacco102
- ベストアンサー率41% (90/218)
心理学的に「投影」で考えると 相手に「意地をはってる」と感じるのは 自分が意地をはってる部分を 相手に投影して見ている ということになります。相手が本当に意地をはっているのかどうかは その人ではないと分かりません そして、そう感じるというのは 自分の中のその性質を感じている ということになります。 意地をはってるというより 負けず嫌い というほうがいいのでしょうか スィッチが入る部分 つまり相手が批判してるように感じる部分(攻撃していると感じる部分)は 自分が批判的に考えてしまう ということでもあるります。 内容ではなく たとえば 「自分より知ってる」など 知性を武器にしている(それで優位に立とうとしている) 言葉を変えて言うと 何かを批判することを武器にしている(それで優位に立とうとしている)など ジャッジすることで優位にたつ という自分の性質を 相手に投影して感じとっている ということだと思います。 あなたは ある部分ではとても頼りになる人だと思います。人に頼るより頼られるタイプでしょうし 人に甘えるのが苦手なタイプで つまり裏を返せば 弱さを隠すタイプでもあります。 あなたが反抗しているのは もしかしたら 誰か他の人ではなく 親ではないでしょうか? 子どもの頃 親が自分に対して 分かって欲しいことを わかってくれなかったこと、自分の主張を受け容れてもらえなかったこと そんな小さな頃の経験が あなたの攻撃的な部分を育てたかもしれません。 感じる部分 というのは 過去なんです 今感じていること たとえば あの人はこんな人 あの人はあんな人 と感じる部分は 過去に経験があった部分でもあるのです、多くは親との関係の中で。 つまり 心理学的分析をして欲しいと言うことなので 深層心理の部分で解明すると 自分の意見を受け容れて欲しい 自分を理解して欲しい そんな心の底にある気持ちを 相手に投影して感じ取ってしまう ということになります。 もっとラフに言うと 小さい頃 もうちょっと親に甘えたかったのかな?^^ あなたは もっと人を頼ったり人に甘えたりと言う 自分の弱さを受け容れる ということが大切なのかもしれません。人はその弱さで愛される生き物でもあります。 弱さを出せる人間は 強い人です。 なぜなら その弱さを隠さなくても自分を受け容れられるからです。弱い犬ほど よく吠えるでしょ。攻撃することで自分の強さをアピールすることで 強さを見せることで 自分の弱さを隠します。 弱くて頼りなくてダメな自分でいいのですよ そんな自分を受け容れることで 人のそんな部分を許せるようになります。 人は相手に自分を投影して見ているだけです。 相手に自分を見せてもらっているだけなのです。 自分の顔を自分では見れないように 鏡に映してしか自分の顔をみれないように 相手を観ることで感じることで 自分自身を観ているのです。 あなたが認めた方がいいのは 弱くても頼りなくてもダメでも 自分は愛されるべき人間なのだ ということです。
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございました。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
何にでも反抗したくなる、反抗期真っ盛りかも知れません。 後、数年もすれば落ち着いてくると思います。
お礼
う~ん、そうなんでしょうか。 反抗期、もう23歳になりますが...笑 解決策は無いんですかね。。 こういう心理だからこうなってしまう!というようなロジックを教えてもらえれば、 そうだったのかと納得して 言い返すのを抑えることが出来る気がするのですが... この癖は治せるものなら早めに治したいです。
お礼
参考になりました。 ご回答ありがとうございました。