- ベストアンサー
フランス語 男性名詞 女性名詞
フランス語には男性名詞、女性名詞がありますよね。 もし知らない名詞の単語が出てきたとき、それが男性名詞か女性名詞かの見当をつけることはできるんですか? (男性名詞と女性名詞のそれぞれの単語には何か規則があるのですか?それとも辞書で調べるしか方法はないのですか?)
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
全てに当てはまる規則はないと思いますが目安として。 1 機能や形態から区別できる:何かを入れるものは女性形。maison(家)、 boite(箱)、 bouteille(瓶)。とんがったものは男性形。stylo(ペン)、 crayon(鉛筆)、 couteau(ナイフ) 2 言葉の成り立ち(名詞形にする時どうしたか) -tionで終わる名詞は、女性形 liberation, appellationなど。 -ment で終わる名詞は男性形 changement, argumentなど 3 またこれも全てに当てはまる訳では有りませんが、男性形と女性形両方の表現が可能な名詞があります(用法は微妙に異なりますが)。例えば「山」の男性形が montで女性形がmontagne、「川、河」の女性形がriviere,男性形が fleuve など。
その他の回答 (7)
フランス語の女性名詞はeで終わる単語が多いのですが、eで終わる男性名詞も少なからずあります。 子音で終わる単語は男性名詞が多いんですが、子音で終わる女性名詞も珍しくありません。 一つは冠詞で区別します。不定冠詞は女性名詞の前ではune、男性名詞の前では unになります。しかし、複数形になると(英語では消滅しますが)、desになり男女同形になります。一方、定冠詞は 男性名詞の前がleで女性名詞の前がlaです。定冠詞も複数形になると男女同形になり、lesになります。それから、定冠詞は単数でも 母音が続くとエリジョンしてしまい、l'になって区別が付かなくなります。その他には 指示形容詞や所有形容詞もあります。例えば mon(私の)は男性名詞の前で使われ、女性名詞の前では maが使われます。 しかし 女性名詞でも母音で始る単語だとmonが使われますね。指示形容詞だと 男性名詞の前ではceで母音で始る名詞だとcetになり、女性名詞の前では cetteになります。そうすると スペルでは区別できても 音だけでは cetとcetteの区別は出来なくなります。それ以外には 形容詞があります。でも 形容詞も男女同形の語が多いですね。その他には 主語でその単語が使われ、etreを用いた複合時制の場合も過去分詞を見ると見分けがつきます。
お礼
女性名詞はeで終わるのが多いいのですね。 フランス語は難しいですね、フランス語を習っていると英語がすごく簡単に思えてきます。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
訂正ばかりで申し訳ないです。 Germanで-chenをとるのは中性でした。 他の方がいわれているように、ある母音(たいてい-e)で終わる場合は女性名詞である可能性が高いです。これは、定冠詞の差異(le m.; la f.)にも表れていますね。 (※Germanでも、-e語尾をとるものは女性である場合が多いです。) 女性名詞は、母音を付加して優しい感じにしてるのかもしれませんね。
- kyou1
- ベストアンサー率49% (32/65)
学生時代、仏語を専攻していましたが、名詞の性には大変悩まされました。ある程度慣れてくるとなんとなくわかるようにはなりますが、でも、やはり法則みたいなものがわからないと難しいですよね。 ここで説明するのは少し複雑なので、そのことについて書いてあるサイトがありますからそちらを参考になさって下さい。
- Olieve
- ベストアンサー率33% (3/9)
NO.2のものです。 ちょっと役立ちそうなので、URL載せますね。
お礼
わざわざ、サイトを紹介して頂きありがとうございます。 全てに当てはまる法則はなくても法則らしきものはあるのですね。とても参考になりました。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
ああ~○を入れる位置を間違った。本当は ○容易なもの:イタリア語やチェコ語など、… ○困難なもの:ドイツ語、フランス語など。… としたかったのです。
- Olieve
- ベストアンサー率33% (3/9)
女性名詞は最後に「e」がつきやすい気がします。 全部が全部じゃないですけれど、 わかんないときにはそれで検討つけてました。
お礼
女性名詞は、最後にeが多いいのですか。 とても参考になりました。ありがとうございます。
- esistdas
- ベストアンサー率33% (104/306)
外国語のカテゴリで聞いてもらった方がいい気もしないでもないですが、お答えしましょう。 男性名詞・女性名詞の区別は、言語によって容易であったり困難であったりします。 容易なもの:イタリア語やチェコ語など、語尾から性の○区別がつくもの。前者ではo(男性)、a(女性)、後者なら子音(男性)、a(女性)、o(中性)が原則ですね。 ○困難なもの:ドイツ語、フランス語など。いずれも、定冠詞をつけてもらえば判明するわけですが、それは見分け方に入りません。定冠詞が分かれば、性も自動的に分かるわけで、説明になっていませんね。ドイツ語なら、ある語尾(-chenなど)をとる場合は女性と言えるわけですが、大半は分かりません。 そもそも名詞の文法的性(grammatical gender)というのは、その名詞の活用(格変化など)、それを限定修飾する形容詞類の活用、それと一致する分詞の変化が激しいもの(男性)、穏やかなもの(女性)、両者の中間(中間)によって決まったものですので、それぞれの活用がいかに激しいかを頭に叩きこまなければならないのです。ある名詞を見て、「これはやたら変化するから男性」というように。フランス語では、格変化の大半を失っていますので、もはや定冠詞の区別によるしかないのかな、と思います。
お礼
全てに当てはまる法則はないのですね。やはり、文章を読んだり、書いたりして慣れるのが一番最適ですね。
お礼
全てには当てはまらない法則はなくても、男性形か女性形か判断する目安というのはあるんですね。ありがとうございます。とても参考になりました。