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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:精油の酸価度について)
精油の酸化による遊離酸の生成について
このQ&Aのポイント
- 精油は酸化することで遊離酸が生成され、酸性度が高まります。
- 遊離酸とは、強酸と弱酸が反応してできる弱酸の塩のことを指します。
- 精油の酸化の程度を調べるためには、精油1gの遊離酸を中和するのに必要な水酸化カリウムの量を測定します。
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>精油(炭化水素)が酸化する→遊離酸が増える→酸性度が高まる これは正しいです。 -CH=CH2 の部分が酸化されて、 -CH2-CHO これがさらに酸化されて、 -CH2-COOH となり酸性になります。 ※これは産ができる反応の一部です。 >遊離酸をネットで調べると「弱酸の塩に強酸を加えると強酸塩と >弱酸ができる。このときにできる弱酸が遊離酸である。」と書いてありました これは遊離酸ではありません。弱酸の遊離です。化学反応で使う用語です。 >精油の酸化によってできる遊離酸とはなんですか? 酸素のある場所、温度の高い場所、光のあたる場所では上記のような 油脂の酸化が進みます。このようにして、元の油脂から性質が違う 物質ができる(追い出される)ことを遊離といいます。
お礼
ありがとうごさいます。酸化する(酸素を得る)ことで、どんどん物質が変化していくということですね。 炭化水素→アルデヒド→カルボン酸 弱酸の遊離と混同していたので すっきりしました。ありがとうございます。 ただ、調べると、(1)精油は 水に浮くことから油と名がつくが「揮発性がある」「芳香がある」ため油脂とは区別すると書いてありました。 でも精油の芳香成分類にも、エステル類やカルボン酸類があります。 (2)油脂は 脂肪酸とグリセリン(アルコール)のエステル (3)脂肪酸は 1価のカルボン酸 炭素数4以上の直鎖カルボン酸は 脂肪の成分であるため、脂肪酸と呼ばれる。 精油と油脂、精油と脂肪酸 何が違うのでしょう。(1)(2)(3)をもとに区別すればよいのでしょうか。 頭が混乱しています。 教えてください。よろしくお願いします。