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モラハラの原因は「親」にあるか?
- モラハラの原因は「親」にあるという仮説を支える8つの要素について説明します。
- 親が子供に倫理観や罪悪感を教え込み、強さを演じることで子供に嘘を覚えさせる。
- 美徳教育の影響を受け、子供の自己表現が削ぐ。
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では、(子ではない)個の自由どうするのかね。 子はCPUなのかね。親のプログラミングしだいだと。 意思は、自由は何処に行くのかね。
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- pg8mw
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補足について。 実際の事ですけどね。虐待を受けた事実が無いのに、虐待を訴える子供は多くなりました。それは、本人が嘘をついているのでは無く、本気でそうだと思い込んでいるんですね。その子供達は、聞くに耐えないような凄惨な被害状況を話しますよ、でも調査する限りその事実が見当たらないし、その子供自身の在り方も被虐待児童と符合しないんです。 モラルハラスメントが浮上すると共に被害者の名乗りを上げる人が急増した。モラルハラスメントの本質的構造から、被害者の名乗りを上げた時点で、モラルハラスメント被害は解消されたも同じなんですが、その人にとっては何時までたっても、自分は被害の真っ最中なんですよ。そして、これも嘘をついているのでは無く本気でそう思い込んでいる。時には、その思い込みがハラスメント加害者をハラスメント被害者に転じさせたりする。 私は、最初の回答で述べました。その人が持つ社会性の歪みが、問題なんだと。で、その歪みの原因は、親の在り方だけにはよらない。親だけがそれを保障する事が可能なら、例えそれが過剰なものであろうと、歪みが生じないからです。社会は変動してゆくものであるし、社会性の一致は必ず常に不全であるのが当然なのですが、この当然を受け入れられず、その不一致にこだわり過ぎる事が、病理を発現させると考えます。親は前提として、子供の生存権を単独に有し、子供の資質の全ての保障が可能だとか、それこそが親の機能だとかね、不一致を許さない、重症の病理ですよ。 心理学は一面的に活用した時、役に立たないものになるのです。事象への視点を見誤ります。
お礼
つまり、あなたは病理にしたいわけだ。あなたの言う心理学は、行動性心理学のことかな?あなたの文は分かりません。 なので相手にしたくないので、もう回答しなくていいですよ。
- pg8mw
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事実として、親は子供の生存権を保障しません。生物学的に社会学的に、そうです。然し、生存権を保障しているかのように見せかける事は出来ますよ、あなたのこじつけの様にね。それこそが、病理の根源だと言ってるんです。 私には、親を崇拝する気持ちなんて、これっぽっちもありません。あなたが提唱にあげた、そのものの親ですけれどね、その機能は受け取りますが、私を支配する程の影響力は無かったと言わざるを得ない。私の崇拝を捧げるまでには至りません。 あなたがモラルハラスメントの加害者であるのも、あなたの親だけのせいではないと思いますよ。 私は、子供の発達をリサーチする研究者の立場ですが、殆どの子供が9歳前後で、ある程度は親を見限ります。そして、9歳前後の子供同士は正常な発達の段階として、常にお互いにハラスメントをやり尽くします。その上で、その後は子供側の事情として、親を社会を利用するんです。つまりは、選択的行為です。
お礼
私はモラハラの加害者か? 答えは否。私は、今までサイコパスやモラハラと戦ってきた体験があります、彼らに殺されかけた事もあるわけです。 なぜ親だと言えるのか?自分の親友であったり、恋人であったり、そこにモラハラの影がつきまとう。普通の人が逃げれば良いのにと思っても、彼らは逃げれないのです。 心に引いた罪悪感が彼らを不幸に結びつかせる。私は、そこに共感を覚えるのです。その苦しさと悔しさに理解を覚えるのです。 あなたが私をモラハラ加害者と言うなら、それでも良いでしょう。あなたのようなモラハラ加害者を食らうモラハラ加害者になるまでです。 上の返事にもあるように君は読みが外れている。君はこの質問の本質が、加害者の言い訳だと睨んだ時点で推察ミスだ。 もう回答もいらないよ。
- pg8mw
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結論ありきで、理論を繋ぐのは安易というより他ない。 一部、私があなた提唱を肯定するのは、勿論親が子供の生育環境の一部だからです。しかし、一部に過ぎないものに、重要な価値を与えてはいけないのです。現状として、子供の資質の全てを親が保障するべきだという考えの傾向が強まりつつありますが、私はこれを社会の病理とみます。その病理が子供に与える影響の方が多大だと感じるのですよ。ひとりの社会生活者にとってもです。 あなたは、ご自分の提唱から明らかになる、社会の中での家庭の孤立をどのように位置付けていらっしゃるのですか。また、学校が社会から孤立していることを、どのように位置付けていらっしゃいますか。 そして、それが子供の生育にどのような心理的影響と機能不全をもたらしたと考えていますか。
お礼
何を言っているかがよくわかりません。あなたが、質問している部分の答えはすでに書いてあります。 重要な価値を与えてはいけない?生存権を持つ親に重要ではないとする、その心は何でしょうか?つまり、子供はあなたの言う9才くらいから親を捨て生きていけると、そういう選択があると言いたいのでしょうか? 社会で家庭は、仕事は、多様なものの集合体です。 あなたはしつこく私に回答しているだけ、否定しているだけで中身が無いように見えます。 あなたの心の中の倫理観に強く反応する事は分かりました。あなたにとって、あなたの親はそれだけ崇拝すべき存在なのでしょう。ですが、それはあなたの親だけの話ではないでしようか? 分かる言葉を使わなくては、人は分かりません。
補足
〉社会の病理と見る。 つまり、社会から見たらあなたが、病理になる。異常、正常とは異種共存を排除する価値観そのものです。 〉その病理が子供に与える影響の方が多大 つまり、親よりも親のモラハラが子供の人格に影響を与えていると指摘しているメディアや情報媒体の方が子供に影響すると言いたいのでしょうか? 〉社会の中での家庭の孤立をどのように位置づけているか? 家庭とは社会を評価し、社会とは家庭を評価する。家庭の中で面白い事が起きれば、社会にその内容で笑いを誘って評価してもらう。例えを挙げたらキリがない。 〉あなたは家庭と学校が社会から孤立していると説いた。それが子供の心理構造にどのような影響を与えたか? 子供は言葉を覚える時に人の目や口を注視し、そこから感情という本質の転移が生じます。そうして人の感情を察し、コミュニケーションをとるのです。そうして感情表出という無意識が形成されるのです。 親権とは子供の生存権のようなもの。なぜ学級崩壊が起きるか?子供は知っているのです、教師よりも自分の親から嫌われる事が自分にとってリスクが高い事を感情から読み解いているのです。 そして、優先順位の高い対象から無意識に人格形成の神経回路が形成される。それが親なのです。子供が社会に出て人間関係を築くときに子供は親の感情を引き出している。 初めて異性と付き合うときでも、子供が無意識にあてにしているのは親から盗んだ感情の断片なのです。
- pg8mw
- ベストアンサー率23% (55/230)
まずね、狼少女の話しだけど。この女性はコミュニケーション出来ない人では無いのです。この人が、人間社会に連れてこられたが故に、コミュニケーションに問題が生じたのですよ。日本語圏の人が、英語圏に連れてこられたら、コミュニケーションが上手く取れないと同じです。ですが、コミュニケーションの機能自体が無い訳ではないありません。社会性の不一致があるだけです。 で、親も子供も、社会的な存在である事を無視するあなたの理論展開は、以前としてそのままなのです。親の、親たる機能は、社会が担保するのです。人間は群れの一員だからね。その子供が、ひとりの人間だけの写し鏡として育つなんてことは、不可能なんです。その時、社会は存在しなかったのか?って、話になるのです。人間の環境は複雑なんです。個体の機能を以ってして、そして全体統一感を目指すのですけど、これはどんな時にも不全に至ります。その不全は、全て親のせいだ!ってのは、言い分としてはあってもいいです、9歳児くらいまでなら。 あなたの理論を借りて、物事をみてしまえばね。子供に選択の余地が無いなら、当然親にも選択の余地が無かったであろうというところに帰結しちゃうんですよ。だったら、加害者が存在しなくなってしまうから、モラルハラスメントの構造に転用出来ないのです。
お礼
私は、人生の最大のモラルハラスメントが親だと言っており、親だけからとは言っていない。解釈は大丈夫ですか? 私の言うモラルハラスメントとは、本質的に愛の言葉を持ち出して相手を支配するモラルハラスメントです。これをサディズム的愛といいます。 直接ではなく間接的にイジメをします。それが親子の間で起きているのに周囲には見えない。この辺は、色々な心理療法家や精神分析医が指摘しています。 仰るようにモラルハラスメントではない家族もあります。しかし、核家族化が進み、第3者が家族の和に目が行き届かなくなっている昨今。親のモラハラの犠牲になっている子供は急加速で増え続けていると考えているからです。 親は人格形成やコミュニケーションに多大な影響を与えます。社会というのは子供に認知されづらい。子供の世界では学校と家庭、それだけが社会なのです。あなたは子供の世界と大人の世界を同一化してしまっている点を一つ指摘します。全くの別物なのです。親が子供に教える唯一にして重要な要素は能動性、社会性の獲得です。あなたはこれに親は関与しないという、ですが社会をご覧なさい。陰湿な事件や人間関係において、その対象が親の影響を受けていないと言えるのか? その一つの例として親からの人の評価です。そして、親は育児をしたり、食事を与えるなどの子供に対する生存権を有しているのです。生存権は子供の世界では、例外はあっても大半は親なのです。 小学生の時に親から塾に通えと言われ、他の子供が遊んでいる時にその子は塾に行きます。心の中では皆と遊びたいが親が許さない。 もし「塾をやめたい」と言えば、モラハラの親は何と言うか?「塾に行け」とは言わない、「ママやパパは、お前のためにしている。お前はママやパパの期待を裏切るのか?」です。その子は、本当は一緒に遊びたい飽きるほど友達と遊びたい。しかし、「塾に行きたい」顔をしなければ、親は納得しない。 もっとヒドイ親は、「お前の友達は間違っている。悪い子たちばかりだ。お前は他の子と違い特別なんだ。」でしょう。 あるいは「勝手にしろ」と子供を道端に置き去りにし、「塾に行きたい」と言うまで家に連れて帰らない親でしょう。 形は変われど、このような環境下で育つと自分に嘘をつくことを覚えるのです。このような子供は、大きくなっても基本的要求が捻じ曲げられたまま大きくなっている。そして、恋愛や結婚、仕事での人間関係にも大きな足枷となったり、人格の歪みとして更に助長される。多くの精神疾患は、社会人になって獲得されたものでなく、学生時代に獲得されたものである。 そして、その人間の心理構造に大きな影響を与えたのが親なのです。長崎市の友達を殺害した少女や、小学校のイジメの数が過去最多となっている。あなたは、そこに親の影がないと言うなら私はあなたを否定する。それ以上、以下もありません。
- kinako_0122
- ベストアンサー率26% (24/90)
その仮説に対しては、面白いくらい、主人の母親そっくりなので、まったく肯定します。 幸い、主人は、すべての部分で母親に迎合していたわけではなかったので、今があるのですが。 親孝行。これです。 でも、おっしゃるとおり、これは子供の甘やかしによる弊害です。 でも、母親は決して兄弟二人とも同じ状態で甘やかしているのではなく、一人には、散々こき使い、他の兄弟と比べさげすみ人間として見ない対応、一人には、何もしなくても最高の甘やかしをします。 その結果、かわいがられてない一人は、母に認めてもらおうと更に親に奉仕します。 一人は、自分は何もしないでも王様の位置の心地よさから、母親絶対主義を崩しません。 本当は脇で妹が母親にいじめられてるのも、嫁が母親にいじめられてるのもわかってるんです。 でも、それを否定すると、母親を否定すると、自分が何もしないでも奉仕されるべき王様であるということを否定することにつながるから、母親は、正しくなくては困るのです。 甘やかされたちっぽけな気の弱い自分を露呈することは絶対したくないので、親孝行で世間的にも立派な自分の位置を崩したくない。 ここで、母親との利害関係の一致もともなって、モンスター親子が出来上がるわけです。 もし、甘やかした息子が裏切っても、散々いじめてきた娘がいいように自分の世話をしてくれるし、その娘さえ、もし息子が戻ってきたら、泥棒扱い出来てしまうほどのつわものです。 こうやって洗脳された子供はどういう状態かと言うと。 韓国で船が沈没しましたよね。 普通、船が沈没しかけていたら、そこにとどまれと言われても、危なかったら逃げるんです。 ところが、母親を信用して自分の考えを持たない人は、上から言われたことは絶対的で、自分の考えで動くということは、できないのです。 儒教の教えの親孝行というのはそういうことです。 嫁が姑に殺されかけていても、母親が私は何もしてないわよと言えば、見ていても頭の中は母親の意見が正に変わるわけです。 どこの家庭もふたをあければ、兄弟のうち、親にかわいがられない一人は家出とか文句ばかり言ってるとか。 でも本当の不幸は、甘やかされた長男、長女に起こる。 だから、その仮説をたてれるということはすごいと思います。 甘やかされた人が自分で気付くのは難しい。 簡単に言うと、新興宗教の教祖様と子弟の関係です。間違ってるかどうかなんて、どうでもいいのです。 その宗教団体の幹部に入れる方が自分にとって価値があるからです。 ただ、昔や田舎はこれでよかった。 母親は本当に、朝から晩まで畑で働き、家で仕事をして、子供の面倒見る時間もない。 年を取ったら年金もない。面倒見て当たり前だ。祖先を守るために次男は家を出るのもお家のためだ。 しかし、今、小さい家やマンションに住む普通の家で、このような馬鹿げた封建主義で、密室の子供を支配しようとするから、異常な少子化、ニートにつながる。 生活習慣は欧米化しても、心の中は、昔の価値観のまま。 結果、年金をもらってるくせに、子供からまた搾取し、娯楽施設には老人しかいない状態だ。 更に、給与からは、多額の社会保険料が引き落とされる。 極貧生活の中から、息子にたった一枚の一万円札を渡す涙ぐましい母親なんかでないのに、自分の経験から、自分を美化して、ちゃっかり貯金は握ってる。 親しか愛せない子供は、配偶者との愛情を育むことはできない。 すべてが親の理想通りの、親の面子を最高に喜ばせる形でしか、人生生きれない。 私と主人は反対の親からの対応だが、いずれも親のために、自分が立派になることを一筋にかかげて生きてきた。 今はワイン片手に、今までの自由を取り戻すために謳歌している。 すべての母親がそうではないが、多かれ少なかれそういう要素を含んでる。 親も子供もそうだが、日本の昔の風習からの離脱をすれば、お互いが自由でいれる。 同じ70代でも、旅行に趣味に飛び回り、同居を拒否してる人もいれば、毎日介護に来てもらってるのに、さみしいさみしいと言い、来てもらってないともらす人。 しかし、これが日本だ。と私は思う。 日本人がこれを求めていて、これが心地よいのだ。 だから、家の中がぐちゃぐちゃに片付いてなくてもロマンスがなかろうと何も思わないし、自分の人生の指針などそもそも必要ない。あるとすればお金を貯めて老後に備えることくらいだ。 親孝行さえあれば、幸せなんだから。 嫁も、姑にいじめられても、今は毎日実家に帰れる。 親と子の結婚国家。これが日本だと思う。
お礼
最後の締めの親と子の結婚国家はその通りだと思います。 私は、マザコンの例えもありますが、ファザコンも表面化されていないだけでとても多いと思ってます。 要は、社会的に問題になりにくいだけで、晩婚化や結婚の遅延化等にも少なからず影響していると思います。 父親と娘、極度の父子主義下で育つと娘のなかに父親が作られる。その父親が、男を評価している。しかも無意識に、その事実に娘は気づいていない。自分が評価したと思い込んでいる。 娘が結婚相手を選ぶのでなく、娘の心にできた父親が恋愛相手や、結婚相手を選択する。勿論、娘の心中にも娘自身は生きている、しっかりと要求を持っている。 だが、自分が選んだ相手を自分の心が作った父親像が評価している。だから、後悔するような相手しか選んでいない。結婚さえ遅れているのに、父親にお伺いをたてなが生きている事に気付けない。 そういう女性は、男をたてる事はあっても支える能力に欠陥をもっている。本人も気づかない、精神的に落ち込んだ男をこれでもかと傷付ける。 仮面夫婦とは、共感なき夫婦像、協力なき夫婦像、気付けば夫婦の歴史に相手がいない。そういう夫婦には、愛どころか相手さえいない。あるのは甘えと憎しみ、そして利益だけ。共感、協力ある夫婦には理解されない苦しみがある。 外国と比較して、このような夫婦像が、今や日本の理想像になっている。 あなたは現実を認める能力はある様です。それを、そういうものだと評価しない事に気づいている。自分の中に現われる感情や情動さえ、過去の人間関係から自分自身で捏造した感情だときづけたら、そういう人は強い人です。 そういう人が人の本質、本当の苦しみをもつ人間、絶望から救い出せる人だと思います。
- pg8mw
- ベストアンサー率23% (55/230)
あなたは、自分が展開しているこじつけの理論そのものが、親という存在へのモラルハラスメントだと、気付けないのです。 これは被害者を貶める、加害者の自己正当化ですよ。だから、これに関しては、何度でも言わなくちゃいけない。あなたは、間違ってる。 子供の生育発達期間の中で、親が絶対的存在である期間なんて、無いのです。一体感のある時期はありますけどね。これは、親の支配というよりも、子供の支配です。コミュニケーションも親が教えれるものでは、ありません。子供が自身の機能を持って選択的に獲得するんです。その獲得の段階で、徹底的に親をこき下ろすというのは、必要な段取りですけれど、正当化の保障までは出来ませんよ。 あなたは、子供の機能を舐めているし、親に不相応な価値を求め過ぎている。このどちらも社会的存在であることを無視している。 よって、足らずの提唱と、これを否定します。
お礼
親は子供の生存権に関わります。 その時点で子供はアンフェアである事を無意識に認識しているのです。 狼に育てられた少女という話はご存知かな? 彼女は、親が狼でした。そして、人間に発見され人間の教育を施されましたが、彼女が人間の世界に馴染むどころか、人とコミュニケーションをとれる事もありませんでした。 我々がコミュニケーションを覚えるのは、人との接触であり、子供は選択しているわけではなく真似するだけです。大人と違い、選択などという抑圧的な脳機能はコミュニケーションを覚える段階では身につけていません。前にある顔を真似するだけ、自分以外の顔が次々と変化する。 人間の脳は主語が理解できないので、ここで笑うという生理的なプログラムが実行される。これが子供が笑うという仕組み。全ては脳の錯誤が生み出している生理的な現象であり、遺伝子の中にあるプログラムです。 では、歪んだ親とそうでない親の差とは何か?それが骨組みの一つである「嘘」です。これが子供の人格に大きく影響を与える。自分への嘘という行動を生むからです。そして、大人になり迎合的な生き方を正しいと錯覚する。気付けば何も満足できていない、他の人がうらやましいと思っても、本人は満足していない。 そのある段階で、気づく者は気づくのです。嘘をつく動物は、人間だけと言います。人間に近い感情を持つ犬や猿には嘘がない。嘘が無いから彼らは自分に正直に生きている。人間には自分がこう思っても、人がこう思えば、自分も人に同調して、迎合して思っているように装うような生き方がある。社会はそれを苦しいとは教えない。共感されない苦しみがある。 ところが、歪んだ親は子供に嘘の愛を教える。甘えを愛と教え、自分からの開放に罪悪感を植え付ける。そして、自らをまるで親の手本であるかのごとき発言をする。 ベラン•ウルフはこのような性格の人を「見せかけ」の性格特徴といっている。自己イメージに固執し、自分が間違っていると思えば、その評価に固執する。自分はあたかも世界の全てを知っているかごとき、自己イメージを持っていながら、自分へのナルシストぶりに気づかない。 この国には、そんな子供じみた親の犠牲になった子供がなんと多いか。
- pg8mw
- ベストアンサー率23% (55/230)
全体的に否定し、一部肯定します。 否定する理由は、モラルハラスメントは、加害者その人の社会性の歪みだと、考えるからです。親は、その子供の生涯にとって生育環境の一部なのですよ。つまりは、その子供の人格構成の一部分でしか無い。その子供が、社会性を育てると共に親の影響からは徐々に離脱します。離脱しなければ、社会性を獲得出来ない。社会性が獲得出来ないならば、社会性の歪みである、その人のモラルハラスメントは発生しません。 一部肯定するのは、やはり親は、その人の人格構成に関与する一部だからです。子供が出会う社会性の一番手は、親だからです。 何故、社会性の歪みが生じるのか。 親が備えて子供に受け渡した社会性の在り方が、子供が出会う社会性と一致しないからです。であれば、親が子供の自由意志を尊重し、親側の思念を強要しなかったとしても、現実に出会う社会がそのような形でないなら、親は子供を独断的な支配下に置いたと同じ位置付けになるので、歪みが生じます。歪みが生じたその人は、ハラスメントの加害者になります。 しかし、時代性が変動する限り、親が備えた社会性と、子供が経験する社会性が一致することは、ありません。 ですから、全ての人は、社会性を獲得する毎に、モラルハラスメントを発現させては妥協しつつ、次の段階に進むのだと考えます。 次に、考察するべきは、モラルハラスメントの被害者の在り方とは何か、です。この被害者がいなければ、加害者も存在しませんので、とても重要です。
お礼
社会性の不一致は仕方ないでしょう。 ですが、親は最初に言葉を教える。 つまり、コミュニケーションを教えるんです。社会性の不一致が深刻であれば、ある子供はコミュ障になるリスクや、アダルトチルドレン、共依存に陥るリスクも高まるでしょうね。 この国は、そういう体質でありながら他者を認めない構造を謙虚に守る。サイコパスのように罪悪感が欠けた人間が生き生きと生きていける環境だから、弱者は社会進出できない。だから、自殺、ニート、ブラック企業、などなど臭い部分は蓋をされてきた。
- kinako_0122
- ベストアンサー率26% (24/90)
回答ありがとうございます! ご回答はまさに主人にぴったり当てはまります。 うちは結局、養母が、その状態の夢想から自分を引き離す事が出来ず、私か 母親かと別れを強要されましたが、主人が私を選んだので絶縁状態です。 自分の想定外の息子はあの人の中には受け入れれないのでしょう。 毒親と言うのは情愛だけで済んだらいいですが、そういう毒親は、お金など、自分への奉仕を要求して、泣き落としなどしてきますが、子供の幸せや考えについては、思いもよらない。 罪悪感で支配するのです。 私の場合は反対で、虐待といじめですね。 毒親は、最初は自分のかわいがる息子以外から搾取します。 その間、過保護に育てられた息子は親の毒に気付かない。 しかし、最後まで親の使用人として終わる。 その前に現実を知るのは難しい。 多くの若者がそれを気付き、若い頃は自分のために素晴らしい外の世界を目指し、自分がリタイアするくらいの頃、本当に動けなくなった親を見てあげたら、それが親孝行という物だと思う。
お礼
その通りです。 罪悪感はまさに子供に教える蜘蛛の糸のようなもの。絡まれば子供は自分の意見や生き方、恋などの重大な選択を、心の中で規制される。 世の中には、この手の苦しさがなかなか理解されていない。 私は、そこに憤るわけです。 子供に甘えを愛情と偽って教え、子供がピンチの時でも無関心であるのに世間面だけは大事にする。つまり、子供に関心がある様に第三者に装う。実は、子供の事なんかより自分の事が1番大事。自分の時間が1番。子供は愛されていないのに、親は愛しているという、お前にこれだけ尽くしたという。実は見返りを求められている。 世の中は、そういう苦しさを理解されにくい。被害者が加害者扱いされ、仲間外れにされる様な生き方を、美徳教育や客観証拠主義が推進してきた事に気づかない。 その想像を絶する苦しさに年間何万人もの自殺者を出し、絶望の淵に溺れるのが、この国の正体であるとは教えない。
- 0fool0
- ベストアンサー率18% (134/738)
親と言うよりは、保護者か養育者の方がより現実に則しているでしょうが、内容は同じ事ですね。 (1)~(8)はもう少しブラッシング出来るのではないかとも思いますが、其々一つ一つには間違いは無いと思います。 とどのつまりは「価値観」や「考え方」に於いて、子供の人格や意見を完全無視をして、押し付けるタイプの養育者が該当するものですから。
お礼
回答ありがとうございます。 最後の答えは少し自分の考えとは異なります。モラハラの親は押し付ける事は逆に少ないと思います。押し付けるのでなく不安にさせるんです。不安にさせた上で、間接的に自分の正当性を主張し、的が外れたら責任を子供のせいにします。的が当たれば自分を誉めよ讃えよとなるわけです。 例えば、昭和時代に幼児を誘拐殺害し、死刑となった殺人犯の親が、テレビに訴えたコメントなんかを見ると、よく分かりますね。 この親は、子供に憎しみを持つを教えたと思うのです。だから自己表現力が極度に落ちてしまった。母親はテレビに向かって「自分は人一倍、お前(死刑囚)に人の命の大切さを教えた」と言っています。これは息子に当てたコメントではなく、世間に向かって発したコメントです。 自分の教育は間違っていないと訴えたいのです。最後に「お前は地獄に行け。私も一緒に行ってやる。」と言いました。 心理学的に、この母親は一緒に地獄に行く気なんかありません。いかにすれば、ご近所に親としての立場が誇示、死守できるかしか考えていなかったです。 この母親のネグレクトが、息子をどれだけ孤独にしたか、どれだけ甘えと愛情を履き違えさせてきたか。この母親は、「殺したのは、息子だ。私は悪くない、悪くないが、母親だから地獄に行ってやろうじゃないか」というのが本音。 美徳教育の支配下では、この母親の本質はなかなか見えない。私は、これこそ母親のモラハラによって生まれた典型的な日本の殺人事件に見えました。もし、このテレビ番組を見た方はどんな風に見えたでしょうか。
親の影響は一番大きいが、生育環境とは親だけとは限らない、と聞いたことがあります。 親以外の家族、周りの大人、友達、学校の先生、その他、いろいろ。 何のための仮説なのか分からないので否定も肯定もできませんが・・・・ 挙げてらっしゃる点は機能不全家族、アダルトチルドレンなどでも言われていることだと思います。精神医学上の「診断名」にはなりませんが。
お礼
アダルトチルドレンですか。 私が気になるのは、 サイコパスもこの手の 中身は無いでしょうか? 数ある精神病の中で、 最も忌み嫌われ 数多くの社会問題を起こしながら 歴史的に、断罪される事なく。 この日本を支配しているシロアリの最終形態。 彼らも、またサイコパスの親によってサイコパスとなったのか? それとも遺伝的要因があったのか。 早い段階から親から責任転嫁や虚言、 罪悪感を抱かない教育を受けてきたか? 内在的な無意識を察知しながら覚えたのか? それとも遺伝的に備わっていたのか? 私にはそちかのほうが気になりますね。
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お礼
勿論、全ての親がそうであるはずもない。考えをやめたら、と、つまり、あなたは人の考えが、自分の命令でどうにかなると考えているのですね? ですが、あなたはそれが他者に抑圧的な生き方を要求している事実に気づいていない。あなたこそ、自由ではなく心の中にある親の支配から脱していないと自ら名乗っているようなもののように私には見えていますよ。 それから、私は細胞の塊と、金属原子の塊は同一に扱っていません。回路が違います。ロボットは全か無かに従いますが、人は全か無かにしたがいません。 つまり、私はあなたに従わない。支配に屈しない人間であるということだ。
補足
よく見るとなかなか拡張性のある回答です。