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norway と norwegian の綴り
この2つの単語、norwagian でないのはなぜですか。 そのほうがより単純な機械的な変化の仕方に思います。 英語の慣例なのか、もっと別の意味があるのか。 何か理由があるなら知りたいです。 これと同じように、微妙に母音にあたる部分の綴りが無駄(?)に変化してるように感じる単語の組み合わせってありますか。 また、study が studies となるような、ある程度ルールみたいなものによって、 norwagian ではなく norwegian と綴るようになったのであれば、その規則と、他の例を教えて下さい。
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- Oubli
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回答No.1
ノルウェイ語は北ゲルマン語系ですから、西ゲルマン語系の英語と関係ないわけではないのですが、ノルウェイ語での国名はかなり違うもの(Kongeriket Norge、前半は「王国」という意味だと思います)になります。ですから綴りに関しては英語内部の問題といえます。 そもそもNorwayはNor: northとway: wayに分解されるのですが、wayは現代ドイツ語でWegというように、英語でも元々は末尾にgの音がついていたと思われます。これはどんどん弱くなって、結局[i]の発音になり、綴りも<y>になりました(例:Tag=>day)。一方、後ろの母音が保存された場合は[dzj](不正確な表記です)の音が残りましたので、綴り上も<g>が保存されました。NorwagianではなくてNorwegianなのは、Norの次の母音の発音が[ei]ではなく[i:]だからですが、なぜそういう発音になったかまではよく知りません。
お礼
ありがとうございます。wayがドイツ語から変化してきたと考えると自然に感じます。 機会があればそういった英語の歴史的な背景を知りたいと思いました。 ありがとうございました。