- ベストアンサー
down について
Shoot-outs are recorded over disagreements down at the local spelling bee. 地方のスペリング大会において、意見の不一致をめぐって撃ち合いが記録された。 この文のdown はどんな意味なのでしょうか? 副詞ですか? なんのためにこの文の中にあるのでしょうか? どんな意図でまたはどんなニュアンスを出したくて、書き手はdownをここに置いているのでしょうか? 教えて下さい。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
この文のdown はどんな意味なのでしょうか? →前置詞句などと共に用いて漠然と話し手からの距離の隔たりを示す(リーダース英和辞典より) 同辞書の例文 I'll meet you down at the station. (駅で会おう) まあ、さしたる意味も必要性もないーーと言えますね。このdownは。 でも、He is up in front. 「彼は前にいる」みたいな英語もよく使います。 Come up here. などとあわせると、少しわかるかと思います。ちなみに、リーダース英和辞典ではupの説明では、 (中心となる場所または人の方へ)近づいて、(. . . )の方へ;都(大学またはその所在地の)方へ(に)、(. . . に)上がって(行く・いる) と書かれています。このupの反対がdownとなります。 副詞ですか? →副詞で、前置詞句などの直前につけ、その句を修飾します。 なんのためにこの文の中にあるのでしょうか? →著者からの心理的な隔たりを表します。 どんな意図でまたはどんなニュアンスを出したくて、書き手はdownをここに置いているのでしょうか? →上記説明がこの問の答えにもなっております。 以上、ご参考になればと思います。
その他の回答 (2)
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
#1です。訂正と寝言です。 ベラフォンテの歌の題は Jamaica Farewell でした。お詫びして訂正します。 down と up の違いは往々にして地の者にははっきりしていて、よそ者には分からないと言う特徴が欧米でも日本でもあるようです。 「それは、この道をちょっと行ったところ」が、it's down the street と it's up the street になるのは、雨水の流れを知っている人なのでしょう。 何でも暗渠に押し込んだ僕のようなよそ者には、訳すると大袈裟になる場合が多いです。先の歌でも、魚売りの声が聞こえるのは海に近いので down at the market になるわけで、、、
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
ここの down は、下記の辞書では副詞の2が近いですが、ぴったりと合うものが無いほど意味が希薄です。「あそこの」みたいなことで、距離的な表現と言うよりは、心理的な感じです。 http://eow.alc.co.jp/search?q=down 思い出すのは、ハリーベラフォンテが有名にしたジャマイカ民謡『キングストンタウン』の歌い出し、Down at the market you can hear です。ここでは「歌の調子」を整えるもので、 「ハー、佐渡と、柏崎は、棹さしゃあ届くよ」のハー、みたいなものです。
お礼
ありがとうございます。