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s v o o 書き換えについて

例えば、I gave him a cake.  a cake を it に換えて ,I gave him it. はできなく、 I gave it to him. になるそうですが、どうしてそうなるのかどなたか説明してもらえませんでしょうか。

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回答No.1

give 人+もの=give もの to 人 と一概に言えるわけではなく、 前者はものの方、後者は人の方を強調しています。 したがって、前者ではもの、後者では人の部分は人称代名詞より名詞がふさわしくなります。 今回のように、人もものも代名詞の場合、弱い it を末尾に持ってくると発音しにくい、 意味が感じられにくくなります。 だから、give it to him とします。 him も弱いですが、to の後なのでまだつながりやすい。 it の方が him より、より弱いので、 イギリスでは give it him という言い方もできます。 でも試験ではやらない方がいいです。

ippey
質問者

お礼

いつもありがとうございます。あとが強調になるんですね。また、宜しくお願いします。

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回答No.3

英語は大切な単語を最後に置く傾向があると考えてください。教室で第三文型と第四文型の書き換えをしますが、得てして機械的な書き変えに終わっている場合が多いようです。 I gave him a cake. 「ケーキを」が話しの結論で最も伝えたいことです。チョコレートでもなくクッキーでもなく、ケーキをあげた、みたいな感じです。 Igave a cake to him (Ken). 「彼に(ケンに)」が最も強くなります。しかし him は代名詞なので元々意味の弱い言葉です。なくてもほぼ通じてしまう程度の語です。つまり文末に代名詞を置いても、強める効果はあまりありません。「ケンに」は強める価値のある言葉です。 二文にはこのような微妙な差があります。取り替えても誤解を受けたりすることはありませんが、そんなことを知った上で会話をすると良いと思います。 I gave him it. 誤りと言っていいと思う例文です。him も it も弱い語です。どちらが前でも後でもあまり差はありません。そこで口調・リズムを優先して I gave it to him. とします。話しやすくなると思いますので、ぜひ声に出して読んでみてください。 最後に「声に出して」と述べましたが、教室で行われている授業は音読がまったく無視されることが多いようです。私は言葉の勉強では音読が何よりも先に、時間をかけてすべきことだと思っています。

ippey
質問者

お礼

回答ありがとうござます。音読ですね 。勉強になります。また、宜しくお願いします。

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.2

1. give him a cake 2. give a cake to him 1はa cakeを、2はhimを「新情報」あるいは、相手に伝えたい情報とします。 3. What did you give him? I gave him a cake. 4. Who did you give the cake (to)? I gave the cake to him. 1は3に、2は4に対応することがわかると思います。 このとき、私が、3の文ではa cakeと書き、4の文ではthe cakeと書いたことに気づいたでしょうか。 itというのはお互いにわかっているもので、「旧情報」ということになります。ですから、itに置き換えもできます。 しかし、新しく出て来たa cakeなら未だ知らず、もう何をあげたかわかっているようなthe cakeに相当するitを最後に持ってくる1のような言い方は、基本的に無理があるということになります。 何をあしがかりにして言うかという問題なのです。旧情報を先に言い、そして新情報を後に持ってくることがすっきりとした言い方にこの場合なります。ですから、通常は、give him itの言い方はしないとご理解なさるとよろしいかと思います。 以上、ご参考になればと思います。

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