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正の整数の和と差の比

正の整数A,B,C,Dについて、A>B、C>Dで、AとDとの和とBとCとの和の比は7:6であり、AとBとの差とCとDとの差の比が6:5であるとき、AとCとの和とBとDとの和の比として、正しいのはどれか。 1. 4:3 2. 5:4 3. 10:1 4. 12:1 5. 13:11 分かりやすい解説をお願いします

質問者が選んだベストアンサー

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  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.3

置き換えた方がわかりやすいかもしれません。 題意から A+D:B+C=7:6 A-B:C-D=6:5 ここで x=A+D,y=B+C,z=A-B,w=C-D とおくと 題意は x:y=7:6 …(1) z:w=6:5 …(2)のとき x+w:y-wを求めることである。 (1)から y=(6/7)x (2)からz=(6/5)w, これを x+w=y+z(=A+C) に代入すると  x+w=(6/7)x+(6/5)w から w=(5/7)x よって x+w=(12/7)x, y-w=(1/7)x だから x+w:y-w=12:1 答え4

Let_it_go
質問者

お礼

staratras様 ご回答ありがとうございました。 等式変形の迷路に迷い込むことなく、解法見通しに関してもお陰さまでスッキリしました。ありがとうごさいました。 ベストアンサーとさせて戴きました。

その他の回答 (2)

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.2

(a+d):(b+c)=7:6 ・・・(1) (a-b):(c-d)=6:5 ・・・(2) 比の内項の積と外項の積は等しいので(1)と(2)はそれぞれ 6a+6d=7b+7c ・・・(1)’ 5a-5b=6c-6d ・・・(2)’ (2)’を移項して 5a+6d=5b+6c ・・・(2)’’ (1)’-(2)’’をとると a=2b+c (1)’’ (1)’’を(1)’に代入すると 6d=7b+7c-6a   =7b+7c-6(2b+c)   =-5b+c d=(-5b+c)/6 以上より a+c=2b+c+c    =2(b+c) b+d=b+(-5b+c)/6    =(b+c)/6 したがって (a+c):(b+d)=2:1/6           =12:1

Let_it_go
質問者

お礼

gohtraw様 とても迅速なご回答ありがとうございました。この問題の許容解答時間は目安3分だそうなので、解法を拝見させて戴いた後も直截感があまり得られませんでした。等式変形が苦手な私はすぐ迷子になってしまいました。

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

題意より (A+D)/(B+c)=7/6    (1) (A-B)/(C-D)=6/5 (2) A+C=P, B+D=Q とおきP/Qを求めればよい。 (1),(2)からC,Dを消す方向で変形する。 C=P-A, D=Q-B を(1)へ代入 (A+Q-B)/(B+P-A)=7/6 A-B=Eとおくと (E+Q)/(P-E)=7/6 7P-7E=6Q+6E 7P-6Q=13E (3) C=P-A, D=Q-B を(2)へ代入 (A-B)/(P-A-Q+B)=6/5 A-B=Eを用いて E/(P-Q-E)=6/5 6P-6Q-6E=5E 6P-6Q=11E (4) (3)-(4) P=2E (5) (4)へ代入 Q=E/6     (6) (5),(6)より P/Q=2/(1/6)=12/1 答え 4

Let_it_go
質問者

お礼

spring135様 まず初めに、一番早くご回答頂きありがとうございました。最初に解法の指針を示して戴いたので、その後の等式の変形もなんとか理解が出来ました。