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英語の発音について教えて下さい。

英語の綴りと発音は一致しないことが多いですが、英語の発音に法則のようなものはあるのでしょうか?

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回答No.3

失礼な表現、記載、誤記等ありましたら済みません。 (過去の私の回答事例に少し手を加えました。) >英語の綴りと発音は一致しないことが多いですが、英語の発音に法則のようなものはあるのでしょうか? この様になった理由は英国には歴史的に色んな民族が入ってきた事や当初の支配階級がフランス語であったりとかした挙句に15~16世紀に起こった大母音推移のためです。 これ以降、つづりと発音が違うと言う現象が起こりました。 英語(英国)歴史の概略 5~6世紀、ブリテン島にゲルマン人が侵入する以前はブリテン島ではケルト人でケルト語だと思います。 そのゲルマン人が英語の原型を使っていたとの話です。 その時の古英語は冠詞も多く十数個あり、ドイツ語に近いものだったようです。 8世紀後半からスカンジナビア半島に住むゲルマン系のデーン人が新たに侵入してきます。 デーン人の話していた言語との接触で古英語の文法に変化が生じたそうです。 11世紀頃、ブリテン島の支配階級はフランス系で英語は大衆の言葉、フランス語が公用語だったようです。 この時期だと思いますがフランス語の単語などがたくさん入ってきています。 そして「大母音推移」が15世紀から16世紀に起こってスペルと発音が異なる現在の英語の大元が定着したそうです。 大母音推移 ↓↓(ウィキペディア) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%AF%8D%E9%9F%B3%E6%8E%A8%E7%A7%BB こうして見ると色んな民族や言語などが入り込んで文法などにも変化を及ぼし最終的に今の英語が出来たと言えます。 つまるところ、100%これと言う大原則は無いのです。 しかし、言葉ですから若干の傾向等はあるのでは? と言う訳で100%では無いですが以下のサイトを参考までに添付します。 英語の単語の読み方 ↓↓ http://www.ikeda19.com/como_leer.html 次のリンクは別の目的で纏められている様で全部読むと訳が分かりません。 以下の二つなどは結構使えると思います。 つまみ食い程度で参考にすべきところだけ、ご参考ください。 「エイ子アイ母」の法則でローマ字読みを回避 (mania, radio, stadium など) 「イー子アイ母」の法則でローマ字読みを回避 (media, premium, genius など) 英単語の読み方:綴りと発音のルールとパターン ↓↓ http://www.geocities.jp/yomikata_spelling/

  • notnot
  • ベストアンサー率47% (4900/10361)
回答No.2

限定された範囲では法則性があります。 発音記号が書けないので片仮名で。 アクセントのある長母音だと、a は エイ、i は アイ、u は ユー、e は イー、o は オウ です。 英字の読み方と同じですね。 アクセントのある短母音だと、a は アとエの中間 、i は イ、u は ウ、e は エ、o は オ。 ただ、アクセントがあってもそれが長母音か短母音かは覚えないといけない。 ar と ir/er/or/ear も綴りで発音が決まります。ir/er/or/earは同じ(heartを除く)、でarだけ違う。

  • mitomito
  • ベストアンサー率40% (165/406)
回答No.1

一般的とか普遍的とか、言われるほどの法則は無いとされています。 しかしその一方で、法則と呼べるほどのものはありませんが、「綴り字と発音の関係性」をまとめたものに、「フォニックス」と呼ばれるものがあります。 下記の本が、その代表例です。 CDBフォニックス<発音>トレーニングBOOK (アスカカルチャー) 単行本(ソフトカバー) – 2005/2/28 ジュミック今井 (著) http://www.amazon.co.jp/CDB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E7%99%BA%E9%9F%B3-%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0BOOK-%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC-%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E4%BB%8A%E4%BA%95/dp/4756908446/ref=la_B004LT925K_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1409752535&sr=1-1 Amazonのなかみ検索で、確認されると良いと思います。 パトリック・ハーランさんほどの日本語と英語の両方に、堪能な方でも、「子供に英語を教える時に、つづり字と発音が一致していない点に関しては、子供達に謝ってから、つづりを教えている」と話されていたので、「(物理学のような)厳密な法則は無い」と、私は考えています。地道にコツコツ覚えるのが、良いと思います。 終始、上から目線ですみませんでした。 万分の一でも、お役に立てば幸いです。 蛇足: アンガールズの山根さんは、英語がとにかく苦手で、”baseball”(ベースボール:野球)を”バセバルル”と覚えていたそうです。最近は、クイズ番組での活躍を見なくなりましたが、山根さんは、「誰もが小・中学で習うことでも、大人になるとうまく思い出せないことを見事に答えなれる程、頭がいい」という印象があります。そのような方でも、綴りと発音で苦労されてきたようですから、地道にコツコツ覚えるのが、良いと思います。

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