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ある u-tube のビデオでわからないところ
あるu-tube のビデオでわからないところがあります。 12分の長いビデオですが11:48のところだけ見て頂ければ理解して頂けるのではと願っています。 http://www.examsolutions.net/maths-revision/statistics/continuous-random-variables/cdf/tutorial-1.php お聞きしたいのはここでF(x) x ≥ 2 が何故1になるのか理解出来ないのです。0≤ x ≤ 2 が1になりこれは0ではないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
ビデオで説明しているのは単なる定積分の計算です。 ただし、ビデオの説明には良くないところがひとつある。それは、(iii)のところで、"F(x)"のxは右辺の積分範囲を示すものですが、積分変数にも同じ文字xを使っているということ。あまり良い習慣とは言えません。そして、これが質問者氏の混乱の原因じゃないかな。 積分範囲と積分変数とを別の文字にして書き直せば、 F(x) = ∫{t=0~x} f(t) dt ただし f(x) = (0≦x≦2のとき (3/8) x^2, さもなくば 0) ということです。もちろん、 f(t) = (0≦t≦2のとき (3/8) t^2, さもなくば 0) と書いても同じ事です。 これなら計算できますか?
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- spring135
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確率密度関数(pdf)が f(x)=3x^2/8(0≦x≦2) f(x)=0(x<0 or x>2) で与えられるとき、累積分布関数(cdf)はpdfの積分として F(x)=∫(-∞~x)f(x)dx で与えられます。要するに f(x)をあるx=xcで切ったときF(x)はxの左側(-∞~xc)の面積です。 xc<0ではF(x)=0 0≦xc≦2ではF(x)=xc^3/8 2<xcでは次のように考えます。 x≦2のところで∫(-∞~x)f(x)dx=01、xc>2のところで∫(2~x)f(x)dx=0、 したがって積分としては F(x)=∫(-∞~x)f(x)dx=∫(-∞~2)f(x)dx+∫(2~x)f(x)dx=1+0=1 累積分布関数は x→-∞でF(x)=0 x→∞でF(x)=1 が要求されます。これは確率の性質から当然といえば当然です。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 細かいところまで詳しく説明して頂き有難うございました。
お礼
お礼が遅くなりすみません。 >単なる定積分 ああ、そうなんですか、とても難かしく考えていました。 貴重なお時間を有難うございました!