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何で工務店は同じような日当を職人に支払ってるのに、
何で工務店は同じような日当を職人に支払ってるのに、施工価格に大きな差が生まれるの?利益率を上げたら、他社とのコンペだと絶対に勝てないですよね・・・ どうやって利益率を下げても利益が出るように施工業者は努力していますか?
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職人さんに払う日当は1日いくらですが、現場は一箇所と限定されません。 現場1箇所だけの工務店は、半日分の仕事量でも、1日分の日当です。 大手は、同じ職人さんを何箇所も回らせて効率よく仕事をさせます。 回った現場の数×1日分の日当ですから、ボロい儲けです。
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- lv4u
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>>何で工務店は同じような日当を職人に支払ってるのに、施工価格に大きな差が生まれるの?利益率を上げたら、他社とのコンペだと絶対に勝てないですよね・・・ 同じように工務店が家を建てるとしても、詳細な点まで気を配って施工計画をすれば、スムーズに工事は進むと思います。 でも、工務店がいいかげんな施工計画で進めたら、工事が止まったり、途中で不具合が出て、一部やり直しになったりすれば、原価は高くなると思いますね。 また、工務店の大工さんに言わせれば「目に見えない部分で部材の質を落とせば、利益は簡単に増える」と言っていました。 ですので、工務店が良心的な工事をするか、しないか?で、同じような家を建てても、利益に大きな差がでると思います。
- kingyo_tyuuihou
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>施工価格に大きな差が生まれるの? まず大きいのは間接費(販管費)の違い。 社長が頭領で、奥さんが経理みたいなところと、 大きな自社ビルを構えて、何もしない社長が 高給取りのところとでは自ずと求められる 利益がかわってきます。 安けりゃいいか。というとそういうわけでもないし、 同じ日当の職人が同じ仕事をこなすとは限らない。 できる職人が1人いれば、4人分くらいの仕事を こなすことだって普通にある。 施工方法の違いによって、1週間の仕事が、 2週間になったり3日で終わったり。 現実はなかなかに複雑怪奇のようですよ。