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分数に関して
ある問題の解説の一部にあった部分です。 式として記載することができませんので言葉で書きます。 10のマイナス6乗=1/10の6乗 わかって頂けるでしょうか^^; これは、そういうものだと捉えるべきなのでしょうか。 こうなる理由がわからないので、解説を頂けるとありがたいです。 よろしくお願いします。
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No.4です。 そうそう、忘れていた。これもあなたがすでに知っている事ですが・・ 10000÷100 は、10000 × (1/100) これは中学校のなった最初に「引き算は負数を加えること、割り算は逆数をかけること」と言うところで習得済み 10000 100φφ --------- ⇒ ---------- = 100 100 1φφ ちゃんと 1/100 だったら、0の数を4から2引いてましたよね。10⁴⁻² 10000 ÷ 100 = 10000 × 1/100 = 10⁴ × 10-² = 10⁽⁴⁻²⁾ = 10² = 100  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ すでに既知・・・というか・・・。
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- na837
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10の6乗=10を6回かけた数 の定義をそのまま 10の-6乗に適用することができないので 10の-6乗=10で6回割った数 と新たに定義することにしたのです。 こうしておくと指数法則が成り立ち都合がよいからです。 累乗については、更に、分数乗への発展があり、 その時点で y=a^x のグラフにすると、マイナス乗のこのような定義の正当性が実感できると思います。
お礼
すごく分かりやすい解説で、難しく考えがちな僕にも納得できます。 勉学を進めるうちでの実感を期待したいと思います。 ありがとうございます。
- maiko0318
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10の0乗が幾つになるかですが、こう考えてください。 1*10^2=100 1*10^1=10 1*10^0=1 1に何もかけないのだから1です。 1*10^-1=1/10=1/10^1 1*10^-2=1/1001/10^2 1*10^-3=1/10001/10^3 1*10^-4=1/100001/10^4 1*10^-5=1/1000001/10^5 1*10^-6=1/1000000=1/10^6
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
皆さんからの回答や試算で、演算についてはご了解でしょうが、 『そういうものだと捉えるべき』が正解です。 その理由は、10の0乗・・・10を0回掛け合わせれば? 0回しか掛け合わせないのだから、答えは0でなければ可笑しいですね。 ところが、10の0乗が1で無いと+乗と-乗の間が断絶されてしまいます。 一般に、Xの0乗は1とする・・・巨大数から微小数までを取り扱う数値演算でこのことが承認されたことで、物理学が大きく発展出来ました。大まかながら、概略の大きさを知るのに便利な演算法として開拓された物です。 詳しくは数学史ででも学んで下さい。 『Xの0乗は1とする』・・・これは数学上の約束事ですから、 『そういうものだと捉えるべき』が正解なのです。
お礼
はい、わかりました。 貴重な文面も添えて頂き、ありがとうございます。
- ORUKA1951
- ベストアンサー率45% (5062/11036)
>これは、そういうものだと捉えるべきなのでしょうか。 >こうなる理由がわからないので、解説を頂けるとありがたいです。 きちんと説明は受けないけど、小学校から、ずうっと使ってきたのですよ。 以下 aのn乗は、aⁿ または、a^{n} (紛らわしくないときは a^n と書きます。) この質問掲示板はUTF-8ですので上付き文字が使えますので・・ 簡単に並べてみるとよくわかります。 0.001___ 0.01__ 0.1____ 1.0___ 10____ 100___ 1000 1/1000 1/100 1/10 1/1 10 100 1000 1/10³ 1/10² 1/10¹ 1/10⁰ 10¹ 10² 10³ 10⁻³ 10⁻² 10⁻¹ 10⁰ 10¹ 10² 10³ →×10 →×10 →×10 →×10 →×10 →×10 右に進むと10倍 1/10← 1/10← 1/10← 1/10← 1/10← 1/10 左に進むと10倍 これは小学校の時に実は学んでいる。!!!掛け算の筆算の時に 2000×0.15 を筆算で計算す取る 2000 ×0.15 10 2 30 0 0の数を3-2=1個 と数えたはずです。 ※累乗 ⁿ とその意味「n回掛け合わせる」を学んだ時に、すでに明白に 1/(aⁿ) = a⁻ⁿ は知っていなければおかしいのです。 ※ a^n × a^m = a^(n+m) 法則と言います。 a^n とは、a×a×・・(n回)・・×a と言う意味でしたね。 そしてa^mとは、a×a×・・(m回)・・×a と言う意味 よって a^{n}×a^{m} = a×a×・・(n回)・・×a×a×a×・・(m回)・・×a = a^(n+m) ここまでは良いですか??? 当然 a^n / a^m = a^{n-m} でしたら、 aⁿ/a⁻ⁿ = a⁽ⁿ⁻ⁿ⁾ = a⁰ = 1 すなわち、1/aⁿ = /a⁻ⁿ 例えば密度の単位は 「体積当りの質量」ですから、単位は、g/cm³と書いたり、g・cm⁻³ と書きます。 数学って、ひとつひとつの積み重ねです。累乗という意味は「10⁻⁶ = 1/10⁶」と言う意味でもあるのです。
お礼
こういった基本が抜け落ちてるもので、お時間を取らせてすいません。 ありがとうございました。
- dolittle0
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10^a x 10^b = 10^(a+b) ですね。 10^6 x 10^(-6) = 10^(6-6) = 10^0 = 1 10^6にかけて1になる数は、1/10^6。 なので、10^(-6) = 1/10^6。
お礼
また別の解説で非常に為になります。 はい、納得できます。 ありがとうございます。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
そういう定義なのです。 10^2=100 10^1=10 10^0=1 10^-1=1/10=1/10^1 10^-2=1/1001/10^2 10^-3=1/10001/10^3 10^-4=1/100001/10^4 10^-5=1/1000001/10^5 10^-6=1/1000000=1/10^6 と並べれば納得できるでしょうか?
お礼
はい、わかりやすいです! 何を難しく考えてたんだろう・・・、と自分で思います^^; ありがとうございます。
- shintaro-2
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>これは、そういうものだと捉えるべきなのでしょうか。 そうです。 2^(-1)=1/2 です
お礼
ありがとうございます。 シンプルなお答えながら基本を教えて頂いた気がします。 覚えておきます^^
お礼
こういったことが抜け落ちてるもので、お恥ずかしい・・・。 一番わかりやすい解説に思いましたので、ベストアンサーとさせて頂きます。 ありがとうございます。