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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:認知症の友人)

認知症の友人との思い出を取り戻す方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 関東で長く暮らし、関西に戻ってきた友人が認知症であることを知りました。
  • 友人の記憶があいまいになっている現状に驚きましたが、思い出を刺激する方法はあるのでしょうか?
  • 認知症の引き金と治療についても知りたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#228784
noname#228784
回答No.2

自己免疫疾患の薬(ホルモン剤)の副作用で、認知症状態(回復途中)の私が回答します。 若年型の認知症になるにしても、年齢はかなり若いですし 時間経過で徐々に回復しつつあるので、老人性の認知症と違う事は御了承下さいませ。 また、尿漏れや半身の軽度麻痺などの身体機能については割と早期に改善したこともあり、知識不足ですので特に記載しません。 (温冷浴と単純な腕輪作りくらいしか・・してないです。) 認知能力が衰えると、会話能力や記憶力、場所の認識等ことごとく、わからない状態になります。 もちろん、自然な老化現象での認知症であれば「徐々に」ですし、 同じ老人性の認知症にも様々なタイプがあるそうですから、一概には言えませんが…。 認知症は 「今、目の前にある事(=日常)」についていくのに精一杯で、 脳が他の情報を取り込む余裕のない状態の場合が多いです。 また、老人性の場合は医療的には、「進行を遅らせる」という方法が主なようです。 認知症の種類によっては、肝臓を癒すことで一時的に改善したり色々あるようですが…。 (河野メソッド、フェルガード、グルタチオン点滴など) 行動面で効果的なのは、認知症の方が好きだったことや、昔よく行っていたことを再現すると 少し脳機能が働きやすくなるようです。 (しないよりは、良いという程度です。) 私の場合は料理やピアノ・植物・宇宙・化石・天然石 そんなものが好きでした。 そして、実際に効果があったのは、植物の本と台所でした。 台所にいると(料理をしなくても)脳機能が回りやすくなり、僅かですが、 人の話や直近の記憶を思い出すこと(考える余裕)ができました。 私の言語能力と記憶力(短期・長期ともに)が極端に落ちたせいで会話がうまくできず、 家族の理解が得られなくて何度も居間や寝室に連れ戻され、とても辛かったですが。 徐々に回復する中で、ピアノ(音を出す道具)への恐怖も消えて、少しずつ触るようになりました。 質問者さんの御友人の場合は、施設にいらっしゃるとの事ですので どの様な方法が効果的かはわからないのですが…。 もし会いに行かれる時は、若いころの写真と一緒に、御友人が好きだったものを持っていくと 御友人の状態によっては笑顔が見れるかもしれませんね。 物が見当たらなくても、当時よく歌っていた歌を一緒に歌ってみるのも良いかもしれません。 認知症は、認識する・把握するという事に、とても時間がかかると思います。 また、瞬間的に 「自分に会いに来た人がいる」 という事が分かっても、 次の瞬間にはそれを忘れてしまう(=覚えていられない)という事もあります。 外側からは、 「今、言った(言われた)ことを忘れる」という風に見えますが 忘れるのではなく、「覚えていられない」というのが真実だと私は感じました。 会話、言葉を理解するには実に多くのプロセスが必要です。 1.聞いた言葉を【短期的に記憶する(=思考が終わるまで覚えておく)】 2.【内容を理解する(&覚えておく)】 3.【応答を導き出す(&覚えておく)】  4.【相手に言葉で伝える】 ここまでを、発話するまで覚えておかなければなりません。 健康な身にとっては ごく自然な事ですが、凄く難しくて高度な脳の機能です。 大事なことは、たとえ時間がかかっても、認知症の方が反応を返すまで 【他の新たな情報を与えない事】です。 最初の問いかけを覚えておく(判断する)だけで精一杯ですから、新しい情報(言葉)が入ると 一気に霧散するように忘れてしまします。 (^ω^;) 誰かが御友人に話しかけた時、御友人が応答するまでにとても時間がかかるかもしれません。 ですが、先に挙げたような「昔、よく歌った歌」「大好きだった物」が近くにあると 少~し、脳機能が働きやすくなるかもしれません。 他には、伝えたい内容を文字や絵にすると 脳にとっては「覚えておく作業」が不要になるので、 認識する、判断する事に全力を傾けられます。(=上記の順番の、1.が楽になる) そうすると、意思の疎通が少しは行いやすいかもしれません。 紙とペン(太いマジック)を用意する事は、お互いにとって有意義かもしれません。 「日本茶とウーロン茶、どっちがいい?」 記憶力や認知機能が落ちると、そんな簡単な問いかけさえ、応答が難しいのです。 ここで、質問内容が紙に文章で書かれていたり、 絵で描いてあると、すごく便利なんです。 老人性の認知症も、様々なタイプがありますし、その進行の度合いも個人差があります。 上記の方法が全く使えない場合も、もちろんあるでしょう。 なんせ私の場合は、老人性でも若年性でもない、内臓の薬の副作用によるエセ認知症みたいなものですから(汗) 質問者さんなりに認知症について少し本などで調べてから出かけられると、有意義な再開になるかもしれませんね。 最後に… とても恥ずかしいのですが私事のブログURLを張ります。 興味があるようでしたら、御一覧下さいませ。 老人性の認知症とは違う部分が多いですが、一部重なる部分もありますので 何かの参考になりましたら幸いです。 (特にビタミンB12や、フェルガード、発酵食品等) m(_ _;)m 真剣に恥ずかしいです…ごめんなさい。 

参考URL:
http://generalife.blog.fc2.com/blog-category-11.html
cxe28284
質問者

お礼

ご回答有難うございました。私たちはもう高齢者です。残された人生少しでも、 楽しくおくれるように、と思います。おっしゃるように勉強が足りません。 図書館で役に立ちそうな本探してきます。 回答者様のブログ興味があります。ゆっくり読ませたいただきます。 お元気でね。

その他の回答 (1)

  • youcanchan
  • ベストアンサー率32% (330/1029)
回答No.1

認知症は回復しません。 今日、誰でも知ってることですが。 治療とは進行を少しでも遅らせることです。 写真を送ってもご家族を困惑させるだけと思われます。 施設にいらっしゃるならご家族の許可を得て面会に行くことは可能だと思います。 ただあなたのこと誰だかわからない状態で会うのでも良ければです。

cxe28284
質問者

お礼

ご回答有難うございました。過酷な現実を身にしみて知ることが出来ました。 何かしてあげることがとは、思い上がりでした。 分かってくれなくてもいい、ハンカチや靴下など消耗品を少し送ろうかなと思っています。 私が誰か分かってくれなくてもいいのです。 私はクリスチャンのはしくれです。見えない所で祈ります。

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