- ベストアンサー
看護師責任下施設入居の悲劇
介護老人保健施設なのですが、病院人事で、看護師(師長(婦長))クラスが施設管理者のケースが多いですが、介護をするに当たり、病院の封建的な考えのもとに介護をすると看護養護を用いて上下関係を作ろうとしたりして、介護を理解していない施設が存在します。 併設施設もそうですが、これからの介護制度・保険制度に見合った介護がなされていないように感じるのですが、関西だけなのでしょうか。 私の知っている介護老人保健施設では、重度認知症の入所者にマイクを当てて遊ぶなどの問題行動があることを知っています。 介護施設の現状は暗黙の内にこのような虐待に近い行動はあるのでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
NO2です。補足をありがとうございます。 確かに、療養・老健・特養とで、比べてしまうと、どうしても、施設の違いとして、医療面の事で看護と介護の意見が食い違うことも正直にいって多いです。ですが、介護職と看護職では、持分がやはり違います。ですが、今は、他職間の連携がないとうまくいかないのでは?と思います。私自身はすべての施設を経験しましたが、それぞれに、特養だから良い介護が出来ているというのではなく、その施設の職員の意識の問題だと思います。 独語のある方にマイクを口元に持っていくというのは、その独語をまわりに聞かせているということになりますよね?その人は何を思ってそんなことをしているのでしょうか? 最近、虐待の問題がクローズアップされてきています。その中でも、身体に関する虐待は、身体を見れば分かってしまいます。だから、精神的な部分で虐待しているのだと思います。しかし、虐待そのものがあってはならない事であるという事をその方は、理解しているのでしょうか?また、質問者様のみが疑問に思っているような施設に家族を入所させたいと思うような人はいないと思います。そうやって、疑問に思っているのは、施設の中でお独りですか?虐待されている方のみでなく、それを見ている、他の入所者様にとっても精神的逆待になっていると思うのですが。皆で立ち上がらない限りは、難しいと思いますが、このままで良い訳がないので、頑張って、下さい。そういう行為というのは、多職種の方も見ていると思うのですが。
その他の回答 (4)
- catones
- ベストアンサー率17% (10/57)
>以上、介護に関する本を読んだ後に感じたことを質問させていただきます アナタが実際に体験したことではないのですね? つまりは「又聞き」のようなものですか? 私は大阪の介護老人保健施設で働く理学療法士です 確かにNo.3の回答者のかたがおっしゃるように確かに「介護、看護、医療は、決して独立してはあり得ないです」が、現実問題としてそれぞれの「不可分専門領域」がありますので100%すべてが融和した介護体制をとるのは困難です ヒエラルキー的にも看護サイドは現場での発言権が高い傾向にありますしね・・・ また、虐待などは決してあってはならない行為ですが、実際は「虐待」と「強い指導」の線引きは非常に難しいと考えます(みる人によって左右されるでしょう)
お礼
回答ありがとうございます。 アナタが実際に体験したことではないのですね? 質問で記載している内容は介護員として私自身が見てきたものです。 虐待に関しては、上申したこともあります。何をもって虐待であるか否か現場の認識も必要な問題であると知ることが出来ました。今後の課題としていきたいと思います。ヒヤリハットと事故との線引きも問題に上がっております。 社会福祉士で勉強していても、連携は欠くことのできないものです。経営管理の本でも感じましたが誰が管理職になるかで組織が左右されるのも事実ですね。
補足ありがとうございました。 介護師が看護師の下に組み込まれていて、実際、思うような介護が出来ないということですね。色んなことがありますし、介護より金護、虐待、排他的閉鎖的という側面も確かにありますね。 私が思うに、介護、看護、医療は、決して独立してはあり得ないです。どの1つを欠いても満足いく環境は作れないです。更に、基本的には、それぞれ個人個人のふれあいから出来上がるものなんですが、多数となれば、それらを管理、制約せざるを得ないです。そうなると、最終的に責任を持つものがどうしても必要になり、必然的に階層が出来てしまい、管理ばかりが一人歩きしてしまいます。 具体例は専門家、経験者の方に譲るとして、あなたの問題視している点は、実は非常に奥の深いところだと思います。簡単に答えのでない問題ですが、あなたの真っ直ぐな意見に触れられて私も反省しました。 回答になってなくてすいません。
お礼
質問に対して、深い関心を持っていただきありがとうございます。介護員として、介護される側よりも介護する職員の方に問題があることが常々感じる毎日です。 男尊女卑の根の深さ、女性が権力を目指すと暴走を起こし、入居者無視の功績づくりの現状に絶望です。実習先では考えが違うだけで排他的な態度をとっている職員がいました。1対複数だったので、2週間の実習でしたがすぐに気づきました。不自然だったです。知的障害者施設でしたが…
- mee3998
- ベストアンサー率34% (12/35)
NO1の方に対しての補足の中にあった、(看護師はどうしても看護師から見ると下の身分として扱われる現状があるのはどこも同じでしょうか。)とは、介護職員の間違いですか? 私自身は、療養型・老健・特養の介護職員としての経験がありますが、具体的にマイクを当てて遊ぶというのは、どういった場面で、どのように行われている事なのでしょうか?
お礼
介護士の間違いでした。ご指摘ありがとうございます。 3時頃おやつが終わった頃に、その方が一人になります。その時に、テーブルで動けないようにして、独語があるので、マイクを当てて遊んでいます。先輩介護員によると、また、婦長がストレス発散していると言います。 家族の来訪があれば、この後継は問題だと思いますが、そういうことがないために、続いています。 思い出すたびに胃痛がします。精神的によくないですね。
すいません。質問が抽象的で理解できないのですが、補足願えますか。 1.看護師が施設長だと封建的(病院的?)で介護を理解しなくなる、というのは事実ですか? 2.虐待がどこでも日常茶飯事に行われているか、という質問ですか? 3.出来れば、理想の介護施設像についてもお考えを述べて下さい。
補足
看護師はどうしても看護師から見ると下の身分として扱われる現状があるのはどこも同じでしょうか。 看護用語を介護員に使用したりするのもその現れなのでしょうか。 また、虐待をしていても閉鎖的なので、私が経験したり、聞いたりしてもどこの施設も大抵虐待はあるようですが、外からは分からないだけなのでしょうか。 施設に入居されている方々が、前向きな気持ちで尊厳のある生活を送れているのでしょうか。 以上、介護に関する本を読んだ後に感じたことを質問させていただきます。感情が先走り文章になっておらず申し訳ありません。
お礼
看護師との連携は特に欠くことが出来ないのは確かです。介護員は医療行為が出来ないですから。派閥が水面下にあり、ほとんどが看護師派です。同じ考えの介護員は辞めていきました。ここでは介護は出来ない、意見が通らないが理由でした。
補足
この場を借りて回答下さった方にお礼申し上げます。 職員間で隠されていた虐待ですが、最近ようやく施設職員経験者が、家族の悔しさや横柄な態度をとられていたことのつらさをかったったほんが世に出るようになり、書店で購入し読んでおります。家族の視点からすれば、著者が相談員として受けた家族の思いは介護現場を経験しているもの以上の思いを持たれていることを知りました。また、こちらでさせていただいた質問に寄せていただいた回答も大変参考になりました。ありがとうございました。