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「おうち」と「お話」についての質問です

「おうち」と「お話」は美化語でしょうか? 「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」と言うと子供っぽいでしょうか? 「先生の家へ行って先生に話を聞きましょう」と言うと大人っぽいでしょうか? 丁寧さの程度は同じでしょうか? ご指導をお願いいたします~^^

質問者が選んだベストアンサー

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  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.3

 まず結論を書きます。 「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」はやや子供っぽいかもしれません。 「先生の家へ行って先生に話を聞きましょう」では、「聞きましょう」が「丁寧語」になってはいますが、非常に敬度が低くなります。したがって「丁寧さの程度」は同じではありません。  接頭語の「お/ご」は、厳密には尊敬語、謙譲語、丁寧語、美化語の4種類があります。 【読書感想文/『敬語再入門』(菊地康人/講談社学術文庫/2010年3月10日第1刷発行)】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2327.html  以下は一部の抜粋(重言)。 ================引用開始 【引用部】  なお、一つの語がいくつかの用法をもつ場合もあります。§48では、「お手紙」のように尊敬語・謙譲語I両方の用法をもつ主な語をリストしましたが、その中でも「おみやげ」などは、「先生からのおみやげ」(尊敬語)・「先生へのおみやげ」(謙譲語I)のほか「子どもへのおみやげ」のように美化語としても使います(あるいは、初めの二つも美化語と見てしまったほうがよいのかもしれません)。(P.124)  接頭語の「お/ご」の解説のなかにある記述。「お/ご」は〈機能〉の面から見ると4種類ある。 1)尊敬語 2)謙譲語I 3)丁寧語 「お暑いですね」「お寒うございます」 4)美化語  下記に書いたように、3つの〈機能〉をもつ「お/ご」はほかにもありそう。 673)緊急! 突然ですが問題です【日本語編92】──「お料理」「お手紙」の「お」の意味 【解答?編】 http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2276.html  本書の解説中にあるようにすべてを「美化語」と考えるほうがいいのかもしれない。 ================引用終了 「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」の「お」は、一般には「尊敬語」です(「美化語」と考えても問題はないでしょう)。 「おうち」はやや子供っぽい感じがあるかもしれません。 「お話」は子供っぽい感じはないでしょう。「今日は大変貴重なお話をありがとうございました」あたりは普通に使われます。 「先生の家」でもおかしくありませんが、敬語を使うなら「お宅」「ご自宅」などがよいのでは。 「行く」「聞く」でもでもおかしくありませんが、敬語を使うなら「伺う」などがよいのでは。  先生への敬意を表すなら、下記くらいですかね。 「先生のお宅へ伺って(先生に)お話を伺いましょう」 「伺う」を2度使うのを避けたいなら下記くらいですかね。 「先生のお宅へお邪魔して(先生に)お話を伺いましょう」

その他の回答 (2)

  • nitto3
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回答No.2

「おうち」と「お話」は幼児語でしょうね。 「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」 先生の繰り返しは必要ないでしょう。

回答No.1

まぁ・・・園児と生徒の違いくらいかなぁw 大人なら 「先生宅へ訪問しお話を伺いましょう」  じゃね?

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