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ハイドロキノン添加ドレン排水の着色
ハイドロキノン数%水溶液を未反応モノマーの回収系に添加した後のドレン排水は薄い茶色の着色が見られます。さらにこれらを熱処置(蒸気接触100~110℃)した後はピンク色の着色が見られます。排水を処理する上で色の問題で困っています。理由と参考になる解決策があれば教えてください。宜しくお願いします。
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- trytobe
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回答No.1
そもそもハイドロキノンそのものや、それが参加されたパラ-ベンゾキノンは、芳香族化合物でさらに二重結合などで可視光線を吸収しやすい=着色してみえやすい物質ですので、 なんらかのモノマーの反応末端と結合したり、さらに高温で別の分子に変化したりすることで、茶色やピンク色を呈するのは、ある意味当たり前かと思います。 ハイドロキノンをわざわざ添加する理由もよくわからず、また別々に処理したほうが意図しない副反応などがなく良いのでは無いか、と思いますが。