#09 です。
補足に対する…わたしの 私見です。
【…「中庸」もこのことと同じことだと思うのですが。】
はい、“同感”です。
わたしも そぅ思います。
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【中庸】
考え方・行動などが一つの立場に偏らず中正であること。過不足がなく、極端に走らないこと。また、そのさま。古来、洋の東西を問わず、重要な人間の徳目の一とされた。中道。
【中道】
〔仏〕 仏教の基本的教義の一。両極端に偏らないこと。
対立する見解や態度を克服した立場。
対立の内容については、快楽主義と苦行主義、自己を永遠とみる常見と死後はないとする断見、有と空、空と仮など、教派によって諸説がある。
(国語辞典より抜粋)
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【…『真ん中に立って双方を俯瞰する者が悟り。』】
で、『…俯瞰する者が悟り。』 の『…悟り』 を、禅でいう【小悟・大悟】 の『小悟』でしたら、これも“同感”です。
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【俯瞰】
高い所から見下ろすこと。鳥瞰。
(国語辞典より抜粋)
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【…タレスのいう「万物は水である」…】
は、わたしには、わかりません。
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…蛇足ですが、
“高い所から見下ろすこと・鳥瞰” ⇔ “自己同一化から 離れて見る”
は、瞑想法の ひとつです。
もし? 興味を お持ちでしたら、下記URLを参考になさって下さいまし。
お礼
参考URLのご紹介ありがとうございました。どれも興味深いご本ですね。 zenryuuさんとは実際にこうゆう哲学的なお話をしてみたい方です。色々と教わることがたくさんありそうです。また私の疑問を拾ってください(笑)。今回はありがとうございました。