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【怒り】という感情は存在するのか?
- 人間以外の動物の行動は、怒りという感情で説明できない場合が多いようです。
- 人間には怒りという感情があるようで、他の言葉では説明できない感情も存在します。
- しかし、敵対心は感情とは異なる能力であり、生き残りのための区別能力と考えられます。
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>わたしは【怒り】に化けている感情が 氾濫しているのではないかと思って質問しているのですが。 質問文からは其の意は読み取れません。 怒っていないのに、ポーズとして怒りの感情を明示して、交渉を有利にしたりは、よくある事例です。 しかしそれは、怒りの感情が存在しているからこそのカムフラージュであって、怒りの存在そのものを問う質問文は的外れです。 文章をもう少しブラッシングをしてから質問をした方が、双方にとって益になるかと思います。 で、その内容に対しての回答でしたら、先にあげたように、対手をコントロールする手段として、頻繁に用いられています。 典型的なものがDVを用いる人間でしょう。 この場合は怒っているのではなく、支配したいだけですので。(感情は高ぶっていますが、「怒り」と言うよりは「憤り」や「焦り」でしょう)
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こんにちはニュートラルさん。 補足有難うございました。 人間は論理的に思考もしますが、純粋に論理思考をするために 造られたコンピュータとは根本的に異なる「考え方」をしますよね。 理由の一つは、客観的に裏付けがあり、信頼できる論理解釈で 結論を導き出そうとしているのではなくて、自分を中心とした主観的で 利己的解釈をする、ということにあると思います。 勿論、現在の技術力でのコンピュータの話ですので、もう三十年も すれば、恋してダダをこねるAIも確実に出来てくると思うけれど、 今の話として、生き物は本来理屈で行動機序を組み立てたりは しません。 もっと瞬間的判断で生きてる。 ヤバ!隠れなきゃ、とか 逃げなくちゃ、とか。 コラ!あたしの子供に悪さする奴は許さんぞ!とか。 でも、動物と違って(回答と返事のやりとりにもありましたが) 過去も未来も併せて考えて、何をどうするかを決めますよね。 動物は、思考の殆どが「今」しかありません。 親離れして成獣として独り立ちするのも、異性とセックスしようと 思うのも、遺伝子に組み込まれた過去(誕生)から未来(死)までの プログラムの、「今」に関する部分が実行されているに過ぎません。 人間は、自在に頭の中で過去から未来を考えて行動できる。 話が随分それました、ごめんなさい。 少しずれてる様な話を長々と書いたのは、ニュートラルさんなら 読んで把握してくれそうに思ったからです。 前回私は、怒りという感情は、例えば恐怖から逃れるためとか、 自分の生存環境を維持しようとする「自己保存本能」に根ざす 原始的な感情、生き物が生き延びるのに最低限必要な、一種の 「基本機能」だと考えていることをお伝えしました。 命であれ、子供であれ、食糧であれ、奪われそうになるから それに危機感を感じて「怒る」のだ、と。 それにもう少しニュートラルさんの言葉で補足を加えます。 先ほど述べたように、人間は動物と違って過去から未来という 時間軸を見渡して「生きよう」とします。 更には、単なる小さな群れではなく、それ自体が巨大な生き物と 云って良い程、複雑精緻に高度化した社会に属さねば生きて 行けません。 厳寒を凌ぐ毛皮を失い、敵を斃す牙も爪も失い、地平線を見透す 視力も、暗視能力も、遠いブッシュに潜む僅かな気配を察知する 様々な磨かれた感覚も、強力な筋肉も骨も回復能力も全て失い ました。 生き残りをかけて仔を5~10匹も産むワンコにゃんこに比べても 基本的に一人、自然に三つ子が生まれることは稀有です。 つまり、生物としてのありとあらゆる生き残りの能力を殆ど全て 失って得た生存能力が、時間と空間を見渡して思考出来る脳、 であり、それによって構築された巨大な生物としての肉体・・・ すなわち、「社会」が原始的な能力の一切を不要としたことに ご異論はないと思います。 すると、怒りとはあくまで自分の生存環境を守るための基礎能力だと 考えるなら、この過去から未来に流れる時間軸上で、社会という 巨大な空間、或いは人類の肉体の中で、自分の生存環境を 脅かすものは何か?と考えた時に、時間軸上についての脅威は 外因による予定の強制的な変更や自分が企図した計画の瓦解、 長い人生の目標の喪失、などの人生航路の失認に対する不安が 理由になると思うのです。 アタシにとって、大事なことは○○で、それを達成する、ないしは 手に入れるには、これこれこういうやり方で得られる・・・ と思っていたものが、横槍や他人からの迷惑で方向転換を余儀なく されたり、ひどい時には諦めざるを得なくなったりすれば、強い怒りを 感じるはずです。 ただし、誰かが言っていたように自覚できる意識の 水面より下にある、第一段階の怒り、でしょうけれど。 一旦これは置いといて、次は社会の中での自分の位置の失認に ついてですが、社会は知っての通り低い~高いという高度差が 社会の中での自由度、発揮できる力のバロメーター(古い言葉!)に なってますよね。 地図になぞらえれば、谷間に居れば谷沿いに進むしかないし、 下るのは楽だけど登るのは簡単ではありません。 でも、高い場所に上るほど「広く見渡す」ことが出来るようになります。 落石や洪水の被害も避けられる。 さっきも描いたように、人間は時間と空間の広がりを認識して、自分が どう生きれば生き延びられるかを識る力を獲得して繁栄しましたから、 低い所よりも高い所に登って見渡すことで、自分に有利に企画し、 目標を立て、生きる利益を得るための行動が取れる。 処が、上っても滑り落ちたり、誰かが自分が登るための足掛かりに 引きずり降ろそうとしたりする競争原理の中に暮らしていることもまた、 事実です。 こう考えていくと、怒りというものがどのように発動するのかについて、 動物のように単純に短絡的には発揮されないことも私には納得 できます。 怒りを直截的に対象にぶつけることは、絶対的な力の差がある場合は 効力があるのですが、社会というものは家庭/学校や会社/地域/国 /世界・・・というように入れ子に、ロシアのマトリョーシカ人形のように なっていますから、ライオンのようにサバンナで基本的に百獣の王で いられるのと異なり、自分の力が及ぶ範囲も極めて限定されざるを 得ませんよね。 そうなると、直截的な怒り、被った不利益に対する被害の訴えと その賠償請求(大げさに書きましたが、大抵のことはこう云えます)を 相手に求めると、逆襲されるリスクも増大します。 見通し、考えることで進化したのに、動物界同様に力の強弱に従い 逃げたり我慢したり追従したりしなければならない矛盾を孕んでいるから 人間は悩みます。 だから、自覚できる意識の水面上に表出する段階の怒りは、非常に 複雑な様相を示すようになると思うのです。 諦め、悲しさ、恨みなどなど、所謂負の感情は全てと云って良いほど 自己保存本能、自己防衛本能に根ざす「心の傷」に源を発していると 云っても過言ではないと思うのです。 自分がその社会で生きていくために、自分が悲しい気持ちでいる そのことさえ、自分で認めずに、そんな気持ちは良くない、前向きに ならなくちゃ、とか、あたしはこんなことで凹んだりしない、元気を 出さなきゃ、笑っちゃえ!とか、言葉は悪いけれど、自分の気持ちを 否定する、つまり自分に嘘をつく。 それも自分の心の傷を癒すための行動であることは確かでしょう。 でも、その傷の程度によっては治らないどころか悪化して膿んで しまったり腐って変質してしまったり、慢性的な機能不全を引き起こし その後の対人関係に重い障害を残すことになったりもします。 こうなってくると、社会で対人関係をこじらせずに生き延びるために 心の中では血の涙を流して、それでも自分を偽って楽しそうに、 朗らかそうに、元気そうに、生きて行こうとする気持ち・・・それ自体、 実は極めて高度に複雑化した「怒り」なのだ、とも考えられます。 笑いながら、怒っている。 泣きながら、怒っている。 ふざけながら、怒っている。 これらの、一見何を言ってるのか判らないような心理も、なるほど、と 腑に落ちて来るきがするのです。 小さなことで云えば、今晩のカレーに使おうと鶏肉を買いに行ったら 鶏肉が割高感があって、売り出しだった牛肉を使うことになり、予算が 増えちゃった。 ま、仕方無いか、牛肉割安だったし、美味しいし。 ふう。 自分を納得させて、なら本当に嬉しいというと、最後に、ふう。 ため息ついたりしていたり。 【威嚇】【恐怖】【防衛のための攻撃】と、 【すねる】【いじける】【存在を主張する】と、 【裏切り】による【怒り】と、 【悲しみ】【淋しさ】【驚き】【混乱】【(捨てられる)恐怖】は、 ここまでニュートラルさんの文章をコピペさせて頂きましたが、 これらは全て、自分の「心」をいかに大切に守ってこの先 「元気に」生き延びて行こうか、という切なる願い、裏を返せば それらが脅かされたが故の、様々な失認に対する混乱・・・ つまり、怒りという自己保存本能の高度なバリエーションだと 考えられないでしょうか。 思い通りに、ならない。 そのことに対する様々な抵抗感。 それが脅威にまで高まったものに対する拒否感は怒りそのもの。 ですが、怒り、未満のストレスは明確な怒りという形を取りませんよね。 思い通りにならない事態に対して、威嚇するのか、闘うのか、追従するのか 逃げるのか、諦めるのか、と、様々な対応の姿勢があると思うのですが、 これらの対応姿勢を導くような感情のカタチをそのつどデザインし、 表現している「無意識」という自分の深い部分がある。 ニュートラルさんが、非常に哲学的に、それでいて心療内科的な 治療の模索、とまでは云いませんが、日常的な様々な事態の解決を 探しているのではなく、もっとご自分の「怒りっぽさ」について、それを 飼い慣らすか理性でコントロールするか出来るようになりたいと考えて こういったご質問を書かれたのかも知れない、と解釈して再度書いて みた次第です。 別なDNAを持ち、別な人生を歩いてきた者同士ですから、言葉一つも 食い違うこともありますよね。 でも、お互いに単なる知識ではなくて、今まで持っていなかった 別な視点、別な解釈を得て、自分の時空間上の視野が広がれば もっと生きやすくなるんじゃないか、と期待したいものです。 何かご参考になれば、喜びます。 (この「喜びます」、変わった使い方だとニコッとしました。) ではでは。
お礼
こんにちは、螺旋階段さん。こんなに遅くなってすみません。 たくさん話してくれてありがとうございます。 >自分を中心とした主観的で利己的解釈をする :はい。ひとり残らずそうです。みんな自己中心的にしか【感じる】ことが できません。他人の痛みを痛むことも他人の怒りを怒ることもできません。 だからなるべく本人が正確に表現しないと交通渋滞や交通事故が起こる のではないかと言ってるんですよ。 ただ、生きていることが大切なので、感情に溺れそうになっても溺れずに その感情を【抱え】【保留にして】生きることもできるんですね、人間は。 片想いの苦しさが文学になるぐらいですし。 これも時間を含めて考えているから、ということでよいのかな。 ひとりひとりが利己的であることを忘れいたり、表現が歪みすぎていたり、 感情を抱えられなかったりするととストーカーやDVになるようですね。 利己的であるというのが大切なのですね。 >「自己保存本能」に根ざす原始的な感情 >危機感を感じて「怒る」 :それは恐れですよね。 怒りは、それだけのものではないような気がするんですよ。 >それ自体が巨大な生き物と云って良い程、複雑精緻に高度化した社会 :なるほど。人間は他の動物と違って無防備すぎで弱いのですね、 だから信頼関係と助け合いが必要で、それが前提になっているのですね。 そういえば信頼関係を築くのには長い時間と努力が必要で、それを 裏切りによって一瞬でぶち壊されたときの【怒り】というのは、 人間に特有なのかもしれないなあと今ふと思いました。 >社会は知っての通り低い~高いという高度差が >社会の中での自由度、発揮できる力のバロメーター :そうなのかなあ。弱い者もじゅうぶん自由なはずなんだけどなあ。 >低い所よりも高い所に登って見渡すことで、自分に有利に企画し :う~ん。高いところにばかりずうっといたらおもしろくないです。 山の頂上ばかりにいたら食料も情報も手に入りません。 高いところの住人たちにはぜひとも地上を歩いてみてもらいたいと。 >引きずり降ろそうとしたりする競争原理の中に暮らしている :競争するために生きてるんぢゃないって言ってるんだけどなあ。 >自分の力が及ぶ範囲も極めて限定されざるを得ませんよね :だから力を出せない、のではなく、だから個人は隣の人と話し、 村人は村長と話し、村長はよその村の村長と話しをするんぢゃないの? >直截的な怒り、被った不利益に対する被害の訴えと >その賠償請求を相手に求めると、逆襲されるリスクも増大します。 :いやあ相手が誰であれ損害賠償はしなくちゃいけないと思うなあ。 ここで「相手を選んで怒る」と言われると質問者は腹を立てます。 >自己防衛本能に根ざす「心の傷」 :本能なら、傷を長時間放置することはないと思うんですが。 いつまでも「傷つけられた」と言い続けているほうが疲れますし。 >自分が悲しい気持ちでいるそのことさえ、自分で認めずに :あまりに自分の感情を否定するのは自分を尊んでいるとはいえません、 自尊心があれば何を感じてもときどき我に還ることができるはずです。 認めるもへったくれもない。他人の感情にも「認める」と言いますか。 >そのことに対する様々な抵抗感。 >それが脅威にまで高まったものに対する拒否感は怒りそのもの。 :おお。なるほど。新しいのが出ました!「抵抗感」「拒否感」ですね。 >これらの対応姿勢を導くような感情のカタチをそのつどデザインし :この一文にはしびれました。おもしろいです。 >「無意識」という自分の深い部分がある。 :ここで「無意識」のせいにされてしまうと質問の頭に、 いやもっと昔に戻ってしまうような気がするんですが。 反応しきれていない部分もありますが、たびたびありがとうございます。 わたしが誤解していたり大切なところが伝わっていなかったり、 おかしなことを言っている場合はツッコミ歓迎します。
補足
こんにちは、螺旋階段さん。 たびたびありがとうございます。 時間まで絡まった4次元(もっと?)のご回答をありがとうございます。 とても愉快です。感激しました。質問者は感激すると涙を流します。 のんびり大切に解読したく、ご回答をプリントアウトしてみました。 なんと8枚にもなりました。 理解が追いついていないので返信が遅れます。すみません。 今日の夕餉はカレーにします。 もともと安い牛肉が値引きされていて幸運です。 それではまた後日現れます。 お礼欄も補足欄もひとつしかないのであまり使いたくないのですが、 取り急ぎ拝見しました。ありがとうございました。 PS. すき焼きはお好きですか。恋して地団太の歌なんですけどね。 https://www.youtube.com/watch?v=pSYS7cPc3nE 「上を向いて歩こう♪」の気分は英語ではなかなか表現できず このような歌詞になったのだそうです。 文化や言語によって感情自体が変わるものなのか。不思議です。 アバターのおやぢがツンツンの直毛なのが、また愉快です。 かわいいです。
こんばんは。DVが好きで、弱虫のplapotaです。 「怒り」は「癇癪」と関連します。それを解明するには、bathroom理論が有効です。日本語に訳せば「おふろ」といふ意味ださうです。この理論の要点は、以下の2点です。 (1)弱虫は、自分より弱い者をいぢめる。 (2)弱虫は、相手によつて態度を変へる。 弱虫は、小学生と文通をしてゐます。手紙が届くと、即座に返事を書きます。逆に、小学生の側は、受け取つても、なかなか手紙を書くことができません。ときどき、涙ながらに、そんなにたくさん手紙を書くことができない、と訴へてゐるのではないかと感じることがあります。これは、まさにDVです。相手が自分より弱いと知つてゐるから、実行するのです。 弱虫は、相手を見て、態度を決めます。しつかりと「計算」して相手を選びます。たとへば職場では、人間関係が仕事の成果に大きく影響します。千差万別の人を相手にして、一律に対応してゐたのでは、うまくゆくはずがありません。回答番号28で、「頑固者」と「素直な人」の例を出しました。相手によつて、こちらの態度を変へることで、どちらの人にも話を伝へることができます。 もうすこし掘り下げれば、「頑固」と「素直」では、どちらの人が、話の内容を充分身につけてゐるでせうか。もちろん「頑固者」です。なぜなら、「頑固者」は自分の意志にもとづいて決定してゐるからです。反対に、「素直な人」は、ただ聞いてうけいれただけのことです。頑固だから駄目、といふのではなく、むしろ、さういう性質を活用すれば、より多くの結果をうみだすことができます。これも何度も書くのですが、人間は弱く愚かな生き物です。さうであるなら、むしろ、それを利用すれば、無理なく生きることができます。そして、悪い、と勝手に判断してゐるものを、良い、と思ひなほすことができます。だから私は「頑固」が大好きです。 「頑固」にかぎらず、職場では、なるべく相手に合つた対応をとるやうに心がけてゐます。それによつて、さまざまな「悪い」ものを「良い」ものに変へることができます。人も嫌ひにならずにすみます。 弱虫なので、相手によつて態度を変へる際に、基準を設けます。自分より弱ければ、いぢめますが、強ければ、逃げます。おふろさんのやうに強い人からは、逃げてばかりです。これが弱虫の精一杯の生き方です。ごめんなさい。
お礼
ぷらぽたさんは人の話を役立てるのがお上手なのですね。 わたしも名言に出くわすと感激します。寄生虫も宿主もおもしろいです。 DVがお好きなのですか。Drum & Violin なかなかステキですよ。 https://www.youtube.com/watch?v=IPpPcrql9Jo >小学生の側は、受け取つても、なかなか手紙を書くことができません。 :少年少女たちは、もうすぐ全国的にDreamVacationですYO。 >人間は弱く愚かな生き物です。 :はいはい。同感です。あら2回もうなづいてしまひました。 わたしもつい都合よく省エネな思考回路で判断してばかりです。 ところで今日はショッカーや豚ではなく弱虫なのですか。 むしろ大いに喜んで私の弱さを誇りましょう、 わたしの力は、弱さのうちに完全に現れます、とパウロが言っています。 弱さは本人が表現しないと他の人には分かりません。 大切に隠していると誰も助けてくれなくなってますます弱ります。 わたしは元気な弱虫がかわいいと思います。 >涙ながらに、そんなにたくさん手紙を書くことができない :撲殺天使ドクロちゃん。 >「頑固者」と「素直な人」の例を出しました。 :はい、頑固者のほうが自分の意見を持つことができる、ということ? わたしは元気な弱虫のほうがかわいいと思います。 人によって態度を変えるのは便利そうですが、 表現方法を使い分けるように期待されすぎるのは面倒くさいです。 >自分より弱ければ、いぢめますが、強ければ、逃げます。 :かわいくないです。 ぶらじゅろんぬさんは「蛸壺」と呼んでいます。 最近はミノムシという新作が流行っているやうですね。 他に愉快な意見があれば歓迎します。 本日のお気に入り。 When one does not love too much, one does not love enough. ― Blaise Pascal
補足
ぷらぽたさん、たびたびありがたうございます。 5分前になんと冷房が動き初めまして。快感です。 頭を冷やせるというのは気持ちがいいです。 息子がリモコンを見つけてくれましてね、 あまりにうれしいので抱きしめやうとしたら、 暑苦しいと言われ、逃げられてしまひました。 また後日あらはれます。
「怒り」についてですよね。やはり、だれにでも、怒り、悲しみ、喜び、などなどあるのでせう。特に私などは、感情がそのまま顔に出てしまふので、ポーカーは絶対に勝てません。 spiral staircaseといふ理論があります。日本語に訳せば「螺旋階段」といふ意味ださうです。 豚には、敵がゐません。もちろん、豚をどうしても敵にしなければ気がすまない人たちはたくさんゐます。豚は話をしたいだけです。同じやうな考への者どうしで話してばかりでは、あまり進歩しません。だから、反対の見解を持つ人たちと積極的に会話したいと思つてゐます。 会話する前には、相手のことを知つておきたいと思ひます。たとへば、人生相談カテゴリで回答する場合、天狗の人には、少し強めに、繊細な人には、共感を、そんな姿勢が必要です。私は相手を知るために、なるべくプロフィールを見るやうにしてゐます。質問回答履歴が公開されてゐれば、できるだけその内容も。でも、それだけでは回答できない場合もあります。そのときは、一番回答を避けて、「お礼」や「補足」を参考にします。 豚には敵がゐませんから、援軍は不要です。ほしいのは質問者と会話するための情報です。他のカテゴリでも、熱心に豚を弁護してくださる方がゐて、気持ちはうれしいのですが、もつと自分を大切にしてほしい、と願つてゐます。先日の御投稿では、質問者の意図がとてもよくわかる「お礼」が記されてゐましたので、適切に対応することができました。感謝してをります。でも、海のやうな空を飛んでゐる、あんな回答文を読みたいと、いつも思つてゐます。
お礼
ぷらぽたさん、どうもです。 階段さんはしゃべりたくなったらしゃべると思いますよ。 わたしもお礼さえこんなに遅いですし。 >ポーカーは絶対に勝てません。 :わたしはババ抜きが始まる前に悲しみます。 子どもたちがババアは抜きだと言ってわたしは入れてもらえないのです。 >天狗の人には、少し強めに、繊細な人には、共感を、そんな姿勢が必要です。 :わたしはいつでもストレートでないと理解できません。 途中であきれる人もいます。15番さまはあきれてしまつたやうです。 >豚をどうしても敵にしなければ気がすまない人 :今日はブヒーの生姜焼きを食らいました。 ブヒーには良質な食料が与えられるほうが人間たちがよろこびます。 >一番回答を避けて、「お礼」や「補足」を参考にします。 :わたしは目立ちたがり屋なので一番回答をするのも愉快です。 >もつと自分を大切にしてほしい、と願つてゐます。 :わたしは自分がかわいくて仕方がないので回答を募集しています。 >海のやうな空を飛んでゐる、あんな回答文 :あら、褒めてくださってありがとうございます。 どこの何のことかちっとも覚えていません。すぐにぶっ飛びますので。 物忘れが激しくて助かっています。 さらにおもしろいご回答があれば歓迎します。
補足
ぷらぽたさんと、28番さま~31番さまへ。 ご投稿ありがとうございます。 こうして話しながらのほうが考えがまとまるのですが、 現在、頭の中が散らかっておりまして、 あまりすらすら言葉が出なくなったので、 申し訳ありませんが、お礼が少し遅れます、 めちゃくちゃ遅くなるかもしれず、 先にお詫びしておきます。 どの投稿も感謝しつつ感激しています。 ありがとうございます。
ニュートラルさん、長文のお返事どうもありがとう、って 他の人への回答も、長っ! 皆?・・・ 凄いな、かなりの人にこんだけ返事書かれるのですね。 あー、どこぞで私の写真をご覧になりましたか。 そうですね、巻き毛は・・・誰もいませんね。 種明かしでもないのですが、ここに登録した際に ハンドルネーム何にしよっかな?と考えた時に 私の事務所の螺旋階段を見て、いいや、これにしょ! と思って付けた、まあ、テキトーハンドルです。 テキトーに付けたのでこのハンドルもグラグラしてます。 さて、お返事の後半に差し掛かると、何故か雲行きが 怪しい感じになっていきましたね。 人には色んな感じ方、考え方があるので仕方がないので しょうけれど、正直、アイコンの写真が笑顔の素敵な女性 だったので、悲しい気持ちを感じたのは確かです。 他人に否定的な気持ちを抑えることが出来ない時、 大抵その人の心の中も穏やかな快晴ではないようです。 雨が降っていたり、良くても曇り。 反論したり、決めつけて否定する気持ちは、丁度心の中に 雨が降り始めて、傘をさすような気持ちなのかも知れません。 同時に、他人と判り合いたいのに、判り合えない。 でも悪いのは相手。 相手が非を認めて自分を受け入れて くれるべき。 以前、身近にそういう女性がいました。 感情的な人なのに、言葉は理屈っぽいのです。 他人の理屈は嫌いな癖に、理屈を言わせては理屈で やっつけて、どういうわけだか、自分は理解されない、 孤独だ、と仰る 傍から見ると言ってることとやってることが整合してない。 でも、その人に「はいはい、判った判った、はいこれ。」 と、二つ買ってきたアイスを差し出すと、何とも言えない、 色んな感情が一気に顔に出ようとしてまとまらないような 顔をして、ありがとうも言わずに受け取って食べます。 食べてる間も何か理屈を言おうとするので、「おいしいね。」 と言うと、苦笑いしてまた舐め始めました。 私、あの苦笑いが好きです。 多分、ああいう時、私はその人と言葉じゃなくて、内面の感情の やりとりが出来てたな、と思うから。 そうそう、回答者に返事をありがとうと書く補足欄が無いので もう一度解答欄に描いただけなので、お返事は特に結構ですよ。 他の方に書いて差し上げて下さい。 他の回答者さんとのやりとりを、今日、仕事が終わったら 読ませて頂きたいな、と思っています。 なんだろう、何か面白いやりとりないかな。 そんな些細な関心から、なんですけどね。 横浜はシオシオと細かい雨が降ってます。
お礼
螺旋階段さん。反応が遅くてすみません。 もうしばらく開けています。 >でも悪いのは相手。 相手が非を認めて自分を受け入れてくれるべき。 :わたしがそう言っているように思ったのですか。 >以前、身近にそういう女性がいました。 :どなたかを想像されたのですね。おもしろくて面倒なところですね人間の。 >どういうわけだか、自分は理解されない、孤独だ、と仰る :孤独だと言って怒るひとには「淋しいのだね」と言ってあげましょう。 何度もありがとうございます。暑いのでお体に気を付けてくださいませ。
補足
こんばんは。螺旋階段さん。 わたしに反省したまえと言っているのですか。何を反省するのですか。 ずいぶん「上から目線」ですね。あなたは何様なのですか。 構ってチャン?ヒマそうに見えますか。 わたしは専業主婦でもなく文筆業でもなく運動指導員です。 フィットネススタジオインストラクターですが。 1日のうち14時間を眠っていますから本当に理解に時間がかかるのですよ。 【裏切られた】という言葉を多用していますね。 わたしに何か期待したのですか。わたしに何かお望みですか。 15番さまへの返信文にも書きましたが【思い込み】【甘え】ともいいます。 あなたの望み通りの人間にはわたしでなくても誰もなることができません。 また思い通りにならないからと言って質問者に八つ当たりするのは いかがなものか。 わたしはあなたを喜ばせるために話しているのではないし、 また攻撃する意図もありません。初めからそうだし今もそうです。 わたしがあなたを否定したり攻撃したことがありますか。 43番のご回答は今後の参考のため残しておきたいと思います。 わたしには恥ずかしくてあのような回答は書けません。
- 0fool0
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:ええ?そうなのですか? あれは「発狂」とまでは言いませんが「癇癪」であって~ DVは相手を支配する為に行われます。 相手が自分から離れていく・従っていないと言う想い(恐怖)から、「暴力」のコミュニケーションで関係を維持しようとする形態です。 「淋しい」は其の通りで、幼子が親に訴えている姿と同じで、人間関係維持の手段を自身よりも弱い相手に対しての「暴力」に訴えるというモノです。 だから憎しみから行っていないので、一連の行動の後は必ずこれ以上は無いと言う位に「優しさ」を見せます。 相手もこの時の「優しさ」を欲している為に、この関係は続きます。 私はDVが男女間(男女に限りませんが)で行われている限りは、「スキモノ同士で勝手にやって」と思っています。 子供を巻き込まなければ。 >:そういうこともあるのですね。威嚇とはちがうのですか。 威嚇もあります。 しかし相手が弱い場合にしか、其の手は通用しません。 交渉というモノは対手が弱い事もあれば、強い事もあります。 >【怒り】を表出する人がみんなそんなに面倒くさいことをしている ようには思えませんし、 【理由】【目的】があってそうしているようにも思えないんですけどね。 怒りは感情の爆発なので、本当に怒っていれば、その感情に溺れていますが、それを演戯しているのであれば、当然に冷静です。 コントロール出来る人間は珍しくは無いと思います。 DVの場合は「スキモノ同士」なので、何も計算して行ってはおらず、感情の赴くままに行動しています。 しかし私の様な人間に対してDVを行おうとすれば、私は当然に報復するので、決してDVは行われません。 ですので、DVをする人間は、しっかりと「計算」して相手を選んでいます。 通り魔だって、多くの場合は女子供を狙う事が多いです。 心神喪失と言われている人間が、実際には弱い相手ばかりを選ぶ事も珍しくは在りません。
お礼
こんばんは、おふろさん。たびたびありがとうございます。 >「淋しい」は其の通りで、幼子が親に訴えている姿と同じ :批判もよろこびますが、賛同していただけてうれしいです。 >DVは相手を支配する為に行われます。 :なるほど~!子どもは最高の武器を持っているようですね。 >人間関係維持の手段を自身よりも弱い相手に対しての「暴力」に訴える :幼子なら人間関係を維持するための表現が足りなくて爆発しても そこそこかわいいし、次からこうして欲しいと伝えれば学習しますが、 DVをする人はちっともかわいくないです、絶滅していいと思います。 >憎しみから行っていないので :悪意がないほうがもっと始末が悪い。反省するという発想がないので。 >一連の行動の後は必ずこれ以上は無いと言う位に「優しさ」を見せます。 :そういう人ばかりでもないですよ、星一徹のお父さんみたく むしろ黙るか殴る(怒鳴る)かどっちかしかできないのが多いような。 しかし場違いな支配欲をぶちまけるとは甘えん坊すぎなのではないか。 こういう人は一度母親の子宮に戻ってやり直していただきたい。 >「スキモノ同士で勝手にやって」と思っています。 :まあそうなんですが、DVを受ける側が怒らないのは不思議すぎます。 話しても無駄だろうとあきらめているのでしょうか。 それともDVという甘えを受けること自体を喜んでいるのか? イビツに甘えられることで自分が必要とされていることを確認している? 殴られる側の低すぎる自尊心と痛々しい承認欲求? よく分かりません。 質問者も男性と体力は変わらないので殴られたら怒るし倍返しします。 しかし学習できないヤツもいます。放置するしかありません。嗤。 >子供を巻き込まなければ。 :はい、同感です。 THE BLUE HEARTSのTRAIN TRAINという歌に、こんな歌詞があります。 「♪弱いモノたちが夕暮れ♪さらに弱いモノを叩く♪」 殴られた側は本当に怒らないのだろうか。 場違いなところにコソっと垂れ流してるんぢゃないか。怖。 そんなときは、どこで拾った怒りなのか忘れてるんぢゃないか。怖。 DVに突っ込みすぎてしまったようで、これぐらいにしておきます。 >交渉というモノは対手が弱い事もあれば、強い事もあります。 :ん~。よく分かりません。同じ取引先に営業マンが2人鉢合わせると 自分を大きく強く賢く見せなくてはならないような気がするのですが、 怒りながら交渉というのはあまり見たことがありません。 値切るときも値切りを断るときも(怒っていても)たいてい笑顔だし。 >怒りは感情の爆発なので、本当に怒っていれば、その感情に溺れていますが :おお、溺れている!という言葉はぴったりです。 怒ることに集中しきっているときは他になにも聞こえないし感じない。 でも何か月も何年もずうっと溺れっぱなしというわけではないのでしょう? ぷらぽたさんへのお礼欄にも書いたのですが、 他の動物に比べて人間だけ怒っている時間が長すぎませんか。 >それを演戯しているのであれば、当然に冷静です。 :わざと怖い顔をするのは子どもを叱るときぐらいで、 怒りの形相を演戯するというのはあまりピンときません。 受け入れるのが困難な感情があるときも怒っていることにしておくのかな。 でもそれは自分のためにすることで、交渉とは関係ないですもんね。 >DVをする人間は、しっかりと「計算」して相手を選んでいます。 >通り魔だって、多くの場合は女子供を狙う事が多いです。 :特に深く考えることなくそうしているのですね。 わたしが思うにDVの人や通り魔こそ「怒りの発露を禁止されていた」 のではないか。だから場違いなところで爆発するのではないか。 適切な怒り方(?)が分からないのではないか。いや推測ですが。 暴力を受ける側も、弱いものも子どもも、いじめられる人も、 ちゃんと怒らないと、おかしなことになりそうです。 理解できないところがある上、まとまらない返信になりました。 何度もありがとうございます。
補足
おふろさん、何度もありがとうございます。愉快です。 すみません、ふたたび場所を拝借します。 23番さま・26番さま~30番さま。 取り急ぎ拝読しました。のんびり反応します。 申し訳ありませんが、カタツムリの歩みのペースです。 ご回答ありがとうございます。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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★ (No.19お礼欄) この質問は怒りとして表出される怒り以外の感情があるのでは? / ということを問うています。 ☆ つづけてになりますが この問いについて答えることを忘れていました。 ですから 《怒り》は その当の出来事に遭って まづとにもかくにも自分を元気づけるチカラの現われではないか。 そのとき怒り以外にともなわれる感情をあたかも鼓舞するかにように現われるチカラなのではないか。 悲しみをかみしめるということにだって ある種の怒りのような元気づけのチカラが作用しているのではあるまいか。 怒りは 案外さまざまな感情と違って中立であるように思われます。 拉致被害者の家族の皆さんの気持ちと考えを思ってみると分かりやすいのではないか。 初めは とにかく身内の者がいなくなったと知って まづ自分を元気づけるチカラとして怒りが現われる。怒りが現われること自体が 自分を元気づけることである。 つまり 一方では 愛する家族の者を手元からうしなった悲しみをも もう一方では 人間の意志を踏みにじる者に対してその無効の行為を中止して原状を回復せよといううったえをも 怒りは活かそうとする。 その後は 問題を分析し国家間の問題だと知ったなら その当事者に 実行をうながしつつ ゆだねる。(または 自分が首相や国会議員になって 解決にあたる)。という問題の処理の仕方に移る。 (仮りにヘイト・スピーチをおこなっても かまわないのでしょうが それは ひとつにすでに怒りとは違ったものになっている。怒りと違わないとすれば 誰か助けてくれという叫びに変わったかたちである〔に過ぎなくなる〕)。 ケガをしたり病気になったりするときにも 傷口には白血球が集まり からだがその病原菌に抵抗し たたかいます。あたかもそれと同じように まづ自己活性化としてのごとき怒りが現われる。 悲しみにあったときや 苦しみを背負ったときでも あたかも怒りのごときチカラの発現はありうる。のではないだろうか。 (ただし いつまでも泣き続けているだけなのは その怒りのごときチカラを要らないと言っているように思われる)。 怒りがなぜ中立的であって また 瞬間的に現われるものと見るのか? たぶん いつまでも怒りをあらわにしているというのは そのうったえのつど 相手に負けまいとして怒りを反芻しこれを再現し自分を元気づけるのでなければ けっきょく相手を脅しにかかっている。のではないでしょうか。 ★ (No.20お礼欄) 【怒り】に化けている感情 ★ (No.13お礼欄) 【威嚇】【恐怖】【防衛のための攻撃】【すねる】【いじける】【存在を主張する】 初めから こういう問題として(または そういう切り口で)考えていれば 早かった。・・・
お礼
こんばんは、ぶらじゅろんぬさん。 今日はお肌がベタベタする暑さでイライラしています。苦笑。 エアコンが作動しないので、あ゛~わ゛~&%$#お゛p+*!ガx?!!! と誰もいない部屋で叫んでしまいました。もっと暑くなりました。 >《怒り》は その当の出来事に遭って まづとにもかくにも自分を元気づけるチカラの現われではないか。 :あ、はい、まづこれがないと生きていけないような場合が 人間にはあるようですね。ぷらぽたさんへのお礼欄に書いたのですが、 自殺してしまった警部は怒らなくてはならなかったと思います。 人間は自分が壊れてしまうと感じるほどの衝撃を感じることもできるし、 怒ることもできるということなのかなあ。 >悲しみをかみしめるということにだって ある種の怒りのような元気づけのチカラが作用しているのではあるまいか。 :はい、質問者は精神科医により怒ることを許してもらったおかげで 涙をボタボタと流すことができます。 たぶん許してもらわなくても怒っていいと思うのだけど、変。 >怒りは 案外さまざまな感情と違って中立であるように思われます。 :利害関係のあるところにだけ発生する落胆や悔しさとは違って いつでもどこにでもあらわれ、思い込みや期待を含まないということなのかな。 あくまで自分のために湧くもの、ということなのかな。 >仮りにヘイト・スピーチをおこなっても かまわないのでしょうが それは ひとつにすでに怒りとは違ったものになっている。 :はい、そう思います。日本人は地震で死ねばいい、と言う人たちには、 「命を命で償うことの不条理性」について考えてもらいたいと思います。 世の中にもっとサンドバッグがあったらいいと思います。 殴り始めてしばらくしたら涙が止まらなくなると思います。 >ケガをしたり病気になったりするときにも 傷口には白血球が集まり :生き物に備わった自然な反応ということですね。 人間に特有だとセネカが言っているのはどういうわけなのか? >いつまでも怒りをあらわにしているというのは そのうったえのつど 相手に負けまいとして怒りを反芻しこれを再現し自分を元気づける :これが人間に特有である理由なのではないかというこですね、 何度でも過去を(未来も?)自分のために想像できる、というのが。 あ_ほな!(^^)/~~さんのご回答に引き続き納得してしまいそうです、 他にツッコミがあれば歓迎します。 ご回答ありがとうございます。
「お礼」ありがたうございました。 >>省略するとYO&YO。 読んでいただいたやうですね。誤解の原因の多くはそれだとおもひます。neutralさんのやうなストレートな書き方が、標準になるやうに願つてゐます。 >>叱られたのですか。 2件といふのは、「悪人」ページの件と、「一角獣」のやりすぎの件です。反省してゐます。 >>ぷらぽたさんはSなのですか。 服のサイズは、Mです。それ以外は、なりゆきまかせ。 >>人間なら、どれだけ楽しくても必要なら叱る必要があります セネカも、『怒りについて』のなかでこの点にふれてゐますので、私の考へをこのページで書いてもよいでせう。叱るのも、状況次第、相手次第だとおもひます。素直に受け入れる人もゐれば、反発して逆効果になる人もゐます。ひとつの方法として、こんなやり方をします。 AさんとBさんに、同じ事を伝へたいとします。Aさんは頑固者で、Bさんは素直です。この場合、話しかける相手はBさんです。Bさんは、話を聞いてくれるからです。Aさんの場合は、話しても無駄です。そこでBさんとのやりとりを、そばで聞いてゐてもらひます。実際にはAさんとBさんに共通する話題なのですが、Aさんはそれに気付きません。自分のことは棚に上げて、Bさんへの私の話に加勢してくれます。人間はさういふ都合のよい思考方法を身につけてゐるものです。Aさんは、Bさんは悪い奴だ、改心してくれ、と願います。 しかしあるとき、Aさんは、ふと気付きます。もしかすると、Bさんだけではなく、みづからにも同じ傾向があるのではないか。Aさんは、さらに考へます。いまなら、自分の欠点はだれにも知られてゐないはずだ、しめしめ。自分も改めよう、今がチャンスだ、さうすれば、恥をかかずにすむ。 この段階で、AさんもBさんも話を聞いてくれたことになります。少し時間はかかりますが。 >>それではこのくだりはボツにしてよろしいでせうか。 いえいえ。私個人の意見です。私をふくめ一般の人間は、怒りの感情があるものだと、考へてゐるとおもひます。そこに疑問をもつ、といふ姿勢が哲学なのでせう。 このQ&Aサイトで、「質問文の発想がすばらしい!」といふ回答をしてしまふことがあります。質問者から、「回答者は教へるのが役目だろ、馬鹿野郎!」と叱られてしまひます。私があちこちで豚野郎とさげすまれる一因になつてゐます。豚はどこまでいつても豚なので、どうしようもありません。 >>人間だけ怒りを持つ時間が長すぎると思いませんか。 これはじつくり考へるべき大きな問題でせう。 >>悪妻をもらうと哲学者になれるのだそうです。 ネット検索してみたら、おもしろい人がゐました。この人も豚派のやうです。 http://www.kachijiten.com/column/socrates.html なほこの件とは直接には無関係ですが、以前、ディオゲネス・ラエルティオスのことを、まちがへてプルタルコスと書きました。私の投稿文はこれまでに数へきれないほど大量に削除されてゐるのですが、誤回答が削除されたことは一度もありません。サポート担当さんは、私を陥れるために世論操作をしてゐるのではないか。まちがひだらけの人間であることを周囲に印象づけることが、削除の目的なのではないか。このまま削除がつづけば、誤回答だけが残されてしまふことになります。しばらく、おとなしくしてゐます。 >>おふろさんの言う「抑圧された人」のことだと思います。 (笑) >>S極とN極はどっちもないといろいろと成立しないようです。 さうだとおもひます。それから、Q&Aサイトであるなら、なるべく内容で。自戒をこめて。
お礼
ぷらぽたさん、こんにちは。たびたびありがとうございます。 質問者は今日もイライラしています。 そろそろ冷房をつけたいんですが、最近の電化製品はリモコンがないと 操作できないんですね。見つからないんですよ、リモコンが。 昨年の8月、最後に使った人はどこに置いたのか。わたしかもですが。 苛々していると余計暑いので諦めました、それにしても暑いです。苛。 おとといの○日新聞の天○人語に、叱責(あるいは八つ当たり?) に対する憤怒(あるいは涙?鬱屈?)について書かれていました。 福島県警のできごとです。警察庁から赴任した上司に面罵された警部が 自殺してしまい、同じ課の警視も後を追ったのだとか。 「小学生みたいな文章を作ってんぢゃねえ!」と叱った上司のほうが 一方的に責められ、自殺した警部と警視が同情されているやふです。 マスコミがかういうことを書くと世間も上司に怒るのはなぜだらう。 わたしが娘や息子に望むのは、 失敗をしないことでも叱られないことでも批判されないことでもなく けちょんけちょんに叱られてもわりと大丈夫、になってもらうことです。 望みすぎでせうか。おかしいですかね。 それにしても視聴者や読者の魔女裁判(?)おそろしいです。 こんな笑えない笑い話(?)もあります。 テレビに矢の刺さった鴨が映っている。 Aさん:「まあ!なんてひどいことを!かわいそうに。」 Bさん:「まったく!誰かしらこんなことをするのは!」 このような会話をしながらAさんとBさんは何をしているかというと、 鴨鍋屋でカモ肉をつついている。 かういう話を聴くと同調するのがいかに簡単かと自戒したくなります。 いやあ話がズレちゃってすみません。怒りと叱責についてですね。 天○人語の著者も「人前で恥をかかせてはいけない、蔵に呼んで 人払いをしてから叱るべき」と言っていました。 わたしはうまくコメントが書けませんが「べき」って何?と思いました とコソッと白状しておきます。 頑固者のAさんと素直なBさんとで叱り方を選ぶのは賢いと思いますが (実際、学校の教師はそうしているのでせうか)うまく行くのかなあ。 >Aさんの場合は、話しても無駄 :と、こちらが見なしていたら話にならないような気もしますが、 あ、いや、きれいごとではそうなんですが、わたしの周りにもいます、 話しても言い訳や弁解しかせず、ザリガニのように鋏を振り上げるヤツ。 かと言って普段から自分の意見や感想を話しているでもなく、 しかも(自分が何も言わないから?)、人の話も聞かない!というヤツ。 ああいう人は幼稚園にもう一度入園して社会勉強し直すのが一番かと。 わたしは寛容ではないので、そういう人と交通してくださるやさしい人 に期待しつつ憐れんで放っておきますが、人とのいろいろな交通しかない のではないかなあ。 相手は、かはいい女の子か豚がいいと思います。 >>>それではこのくだりはボツにしてよろしいでせうか。 :質問者人はセネカの言っている「人間特有の怒り」「理性に基づくもの」 という感覚がなかなか分からなかったのですよ。 26番の、あ!ほな(^^)/~~さんが「怒りを制御しようと少なからず 心が働く故に、怒りが怒りとして成立するのかもしれません。」 という回答をくださっていて、質問者は納得してしまいそうです。 おかしければ突っ込んでください。 >neutralさんのやうなストレートな書き方 :そんなにおどろおどろしいですか。 >「悪人」ページの件と、「一角獣」のやりすぎの件です。 :片方は数時間で消えましたね。わたしもやりすぎ言い過ぎかと。 >誤回答が削除されたことは一度もありません。 :あははは。カテゴリによっては誤解等だらけです。美・健など。 わたしは「おかしければ誰か直してください」と書いて回答します。 >まちがひだらけの人間であることを周囲に印象づける :気のせいだと思いますが、誰もまちがひを指摘できないシステムは おかしいのではないかと思います。 回答者の間違いは他の回答者に指摘してもらえたほうがよろしい。 >誤解の原因の多くはそれだとおもひます。 :何を言われたのかよく分かりません。 ぷらぽたさんが何か誤解したのですか。わたしが誤解したのですか。 質問者も螺旋階段さん他いろいろな方に叱られているやふで、 反省しております。 ご回答ありがとうございます。 流されては困る!というところがあればツッコミ歓迎します。
- 日比野 暉彦(@bragelonne)
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お早うございます。No.19です。 ★ (No.3補足欄) anger は、もともと「悲しみ」という意味だそうです。 ☆ とありました。しらべてみると さらにもともとは ○ 《狭い(独語: eng / Enge / Angst ;英語: anguish, anxiety )》 という意味だそうですね。 ▲ ( wiktionary: anger ) ~~~~~~~~ http://en.wiktionary.org/wiki/anger Old English: ange, enge (“narrow, close, straitened, constrained, confined, vexed, troubled, sorrowful, anxious, oppressive, severe, painful, cruel”), ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ○ 《狭い→気がふさがる→悩み・怒り》 なのでしょうか。 とすると 《怒り》の意味になるのは じっさいの怒りの現われるのとあたかも同じように 突発的なことのように思われます。瞬発力の問題であるような。( 《悩み》が 持続的な状態であるのと対照的に)。 と思うと 怒りの《いか》は いかづち(雷)のそれと同じなのでしょうか。 ○ いかづち(雷):いか(厳)‐つ(の=属格)‐ち(霊) ▼ (語源由来辞典:いかずち) http://gogen-allguide.com/i/ikazuchi.html なるほど 稲光や雷鳴のとどろきを思うと 瞬間的ではあります。 △ (大野晋:古語辞典:いかし) ~~~~~~ いか・し【厳し・重し・茂し】イカは 内部の力が充実していてその力が外形に角ばって現われている状態。 イカメシ・イカラシ・イカリなどの語根。 △ (同上:いかり) ~~~~~~~~~~~ いか・り【怒り】体を角立てて大きく張るかっこうをする意。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ イカリは オコリとも言うようで 起きる・起こる・起こすと同諏であり あるいは おこなひ〔起こ‐な(ソノコト)‐ヒ(経る)⇒行なひ〕・おこたり〔起こ‐垂り(ゆるむ・低下する)⇒怠る〕とも通じているようだ。チカラの現われを意味しているらしい。 西欧語で 怒りを表わす語は いまひとつ ギリシャ語の ホレー(コレー chole)の系統がある。英語でも choler と言えば癇癪のことである。 コレラ菌にもなっている。黒いコレーは メランコリーであり 気がふさがる憂鬱につながる。 コレーとは 胆汁のことらしい。英語で bile 。動物の胆汁は gall とも言うらしい。コレーと 語根としてもつながっているようだ。(あるいは b と g との交替は バスクとガスコーニュなど)。 要するに ヒポクラテスだとかの《四体液説》により 胆汁(黄胆汁)が過剰になると 《怒り》が出やすいのだとか。 ▲ (ヰキぺ:四体液説) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E4%BD%93%E6%B6%B2%E8%AA%AC けれども 《癇癪》と《怒り》とは まったく同じではない。 癇癪は 理由がないのに・またはあっても必要以上に自分の意見を通そうとするかのように怒りの状態になる。 とするなら 怒りは やはりその時の瞬間的な内部からの或る種のチカラの現われであり その理由や原因はいろいろあるものと考えられる。 ということは 原因を突き留め理由が分かったなら その問題として《瞬発的な怒り》のあとは 振る舞うものと思われる。 どうも 怒りは 持続するものではなく 何らかのうったえを強く推し進めるときの姿勢や態度のことを象徴的にだけ言っている。のではないか。怒りが持続しているというのは もし被害を受けたという場合には そのつぐないがないときの継続的なうったえのことを言うのではないか。 つまり その種のうったえを起こすときのチカラの発現のことを 怒りと言っている。自分を鼓舞しているのかも知れない。 問題は 怒りのあとの事実問題〔をめぐる攻防〕に移るはずだ。
お礼
ぶらじゅろんぬさん、絡まったご回答ありがとうございます。 語源まで触れてくださり、おもしろいです。 engってなんか卵みたいです。 narrow!狭いほどスクワットもベンチプレスも苦しいです。 ああ閉じているのですね。むしゃくしゃします。快くないです。 で、気がふさがるのですね、閉塞感!イヤです、なるほどです。 >《悩み》が 持続的な状態であるのと対照的に :ここが一番おもしろいかもです。たしかに悩みは持続的で、 地雷のように爆発して数秒後か数分後にはニコニコ笑っている というのは悩ましいとは言いませんので。 >怒りの《いか》は いかづち(雷)のそれと同じなのでしょうか。 :おもしろいです。そう考えるとすっきりします。 「厳」もそうなのですね。人名漢字では「つよし」とも読むようで。 怒りというのはチカラになるようですね。 つよい人の特権にしないで、誰でもみんな怒ったらいいと思います。 といいますか、質問者は自分も怒りますが、 人の怒りもできる限り受け入れたいと思うのですよ。下手ですが。 >体を角立てて大きく張るかっこうをする意。 :今日も息子がザリガニを捕まえてきまして。 あれすごいですよ、自分を大きく見せるのとても上手です。 人間の【怒り】と同じなのかと考えると疑問ですが。 >イカリは オコリとも言うようで 起きる・起こる・起こすと同諏 :なるほど!いやあ愉快です。おもしろいです。 自然に「あらわれる」怒りは「第一反応」なのぢゃないかと思います。 >おこたり〔起こ‐垂り(ゆるむ・低下する)⇒怠る〕とも通じているようだ。 :こういう状態になると気合いを入れるということなのかしら。 たしかに怒り・オコリは、雷みたく車のバッテリーみたく、電気系で 「原動力」のようにも思えます。 >黒いコレーは メランコリーであり 気がふさがる憂鬱につながる。 :噴出するのと閉ざすのがあるようですね。おもしろいです。 四体駅説のページはちょっとびっくりしました。 今の西洋医学は切ったり貼ったり入れたりのイメージがあって、 どちらかというと臓と病を結びつけるのは東洋医学だと思ってました。 それにぶらじゅろんぬさんは(わたしもですが)占いがお嫌いで、 こうだから→気質・性格がどうだの、という話はしないと思ったので。 >けれども 《癇癪》と《怒り》とは まったく同じではない。 :ああ、はい、我がままや自己偏愛、と、自己中心の違いでしょうか。 >怒りは やはりその時の瞬間的な内部からの或る種のチカラの現われ >その理由や原因はいろいろあるものと考えられる。 ::はい、賛成です。そう思います。 >ということは 原因を突き留め理由が分かったなら その問題として >《瞬発的な怒り》のあとは 振る舞うものと思われる。 :怒りが最初なのですね、突き留めるより理由を考えるより怒りが先で あくまで第一反応としてあらわれるということでいいのかなあ。 >自分を鼓舞 :はい、なるべく鼓舞も反省も適切な時と場所でマメに行いたいです。 チカラが出るというのは大切なことなので。あまりに場違いでなければ。 もうひとつ投稿してくださっていますね。 理解しきれていないところがあるかもしれないので、 流してはいけないところがあればツッコミ歓迎します。 いつもありがとうございます。感謝しています。下手だけど。
- a_hona
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他の回答者さんとのやりとりも少し拝見しました。 中々複雑に考えておられるようで。 怒りと呼びうるものは他の言葉に置き換えられないか、ということですが、私は一度、これが怒りか、という体験をしたことがあります。 父に対して怒ったのですが、何故怒ったのかは忘れていても、初めて自分は怒りの形相をとったと、自ら認知した記憶があります。本当に顔の筋肉が、厳しく固くなるというか。 恐らくニュートラルさんはマジ怒りをしたことがないのでは? それは良いことだと私は思います。 ですがそれで、怒りと、そうでないものの区別がつかないのではないかとも思いました。違っていたらすみません。私も、自分が本気で怒るまでは、怒りというものを知らなかったからです。 腹が煮えくり返って、何か熱く渦巻くものが込み上げて来る、それを抑えるので形相が鬼のようになる、こんな感じだと私は捉えています。セネカの発言もあながちハズレではないかもしれません。怒りを制御しようと少なからず心が働く故に、怒りが怒りとして成立するのかもしれません。
お礼
あ!ほな(^^)/~~♪さん、ふたたびご回答ありがとうございます。 他のみなさまとのやりとりににまで目を通していただきありがとうございます。 わたしの住んでいるところは土砂降りではないのですが しゃんしゃんパラぱらポツぴしゃピ、と雨が降っています。 カエルさんも愉快だろうと勝手に想像してよろこんでいます。 複雑になっているようですが質問者は単純に話しています。 単純にしか話せませんし、単純に話したほうがおもしろいです。 >ニュートラルさんはマジ怒りをしたことがないのでは? :いえいえ、わたしも憤慨したことがありますよ。最初は母親に。 自分の憤怒に気づくのにも、それを憤怒だと認め、抱えるのにも時間が かかりましたけどね。幼いころは怒り散らしたら自分が壊れてしまう のではないかと真剣に怯えていましたし、 わたしの激怒や号泣というのは母親にとって「やかましい」ばかりで、 怒ることではない、そんなことで泣くものではない、くだらない、 と言われていましたので。 そう考えると、わたしの感情を受け入れられていたとも言えないし、 尊重されていたという気がしませんね。だから親にはマジ怒りました。 >怒りと、そうでないものの区別がつかないのではないか :若いころは、いろいろな人・モノに関心を持つ元気があったので、 しょっちゅう感激し、喜び、しょっちゅう怒っていましたが、 最近怒る元気だけはあまり湧かないのですよ。 ああ、たしかに怒りはあまりないような気もします。 受け入れたり抱えたりするのが面倒なので避けているとも言えますね。 いやあ選択的に何かを避けるとその分おもしろくないんですけどね。 >腹が煮えくり返って、何か熱く渦巻くものが込み上げて来る :はい。胸がムカムカするのを通り越して、突き抜けそうな感情ですね。 >それを抑えるので形相が鬼のようになる >怒りを制御しようと少なからず心が働く故に、怒りが怒りとして成立する :おお。感激しました。愉快です。 瞬発的【怒り】というのを主観的に認識することができてしまうから、 それと同じ瞬間、制御しようという理性が働く、ということなのかな。 だから他の感情とは独立して怒りとして成立する、ということなのかな。 とてもおもしろいです。ご回答ありがとうございました。
こんばんは。neutralさんには、二度叱られました。今でも肝に銘じてをります。あれは、怒りだつたのですか。 いい機会なので、ひさしぶりに、セネカ『怒りについて』(茂手木元蔵訳 岩波文庫)を引つぱりだしてきました。やつと半分くらゐ読んだところです。質問文の引用は14ページですね。むかしの人の意見は、のんびりしたところがあつて、自分に合つてゐます。 人間以外には怒りが存在しない、といふセネカの論拠は、その前後を何度読んでみても、理解できませんでした。動物にも「怒り」があるのではないでせうか。セネカ自身、さんざん動物の「怒り」について記載しておきながら、突然結論をひつくりかへしてゐます。哲学好きの人たちは、一般人とは違ふことを考へたがるのですが、回答番号13や23にもありますが私も、動物にも、人間にも、ふつうに「怒り」があるやうに思へます。 セネカはおもしろいことを書いてゐます。「他の感情は出現するのであるが、怒りは噴出する。」(11ページ)いつもさうだとは限りませんが、ついついやつてしまふものが、いかにも「怒り」らしい、そんなふうにおもひます。私はさすがにケーキでは怒りませんが、仕事で机を蹴飛ばすくらゐのことはします。
お礼
ぷらぽたさん、こんばんは。 ようこそです。よろこびます。省略するとYO&YO。 YOっぱらいではありません念のため。 この質問は特に意図も針もなく目論見もなく、 ポカ~っと口を開けて質問しています。目が点・口が丸のツラです。 叱られたのですか。ぷらぽたさんを叱るとはかわいくないですね。 あ、わたしですか?豚になりそこねたので不満を言っているのだと いうことにしておきます。これでよいのだらうか。 ぷらぽたさんはSなのですか。 叱ると聞いて思い出したのですが(忘れていては困るのですが) 【叱責】と【怒りの吐露】はまるで別物で、 質問者は叱責ならどこからどこに向かってもよいと考えますが (また人間なら、どれだけ楽しくても必要なら叱る必要がありますが)、 怒りはどこからどこに向かってもよいとは思いません。 人間以外の動物も他人を叱責したりするのでせうか。 中学校の教室の標語に「優しく」の他「厳しく」が新登場して 感激しています。自分に厳しくというのもありますが、 ともに育つ仲間として時には厳しくする勇気を、ということのようです。 >人間以外には怒りが存在しない、といふセネカの論拠は、その前後を何度読んでみても、理解できませんでした。 :そうですか。それではこのくだりはボツにしてよろしいでせうか。 >動物にも、人間にも、ふつうに「怒り」があるやうに思へます。 :わたしにもそう思えてきました。第一反応としての怒りのことです。 それにしても人間だけ怒りを持つ時間が長すぎると思いませんか。 >他の感情は出現するのであるが、怒りは噴出する。 :ああなるほど。出物や腫物やおしっこやおならのようなものですか。 地震とか雷とか火山とか雷のようなものと理解してよろしいものか。 とりあえずオヤジは同列にしてはいけないと思いますがどうですか。 雷とか書いていてまた余計なことを思い出しました。 ソクラテスの奥さんが怒鳴ったり水をぶっかけたりする話です。 遊びに来ていた友達がびっくりすると、ソクラテスは 「雷の後は夕立と決まっている。」と飄々と言ったのだそうです。 この人が言うには良妻をもらうと幸せになり、 悪妻をもらうと哲学者になれるのだそうです。おもしろい人です。 この人は欠落しているのでせうか。 人の「怒りの発露」を認めないというのも困る気がしますが。 不思議なことに「怒りの発露」をしない人の近くにいると、 怒りはあらわしてはいけないような気分になったりもするようです。 おふろさんの言う「抑圧された人」のことだと思います。 S極とN極はどっちもないといろいろと成立しないようです。 ご回答ありがとうございます。
お礼
おふろさん、たびたびありがとうございます。 質問文がよろしくないのですね。了解しました。批判もよろこびます。 質問者の表現力の稚拙さを残念に思いつつお詫びします。 【怒り】という感覚は別の言葉では説明できないのだろうか、 なぜ支配欲などが【怒り】に化けるのだろうか、 と思っていたのですが、たしかに本物の【怒り】はあります、はい。 【怒り】を否定されてはたまったものではないですので。 >典型的なものがDVを用いる人間でしょう。 :おお、DV!嘲。出ました、具体例!最高に愉快です。 質問者は「電波な人たち」と呼びます。 >この場合は怒っているのではなく、支配したいだけですので。 :ええ?そうなのですか? あれは「発狂」とまでは言いませんが「癇癪」であって、 自分が何を感じているか分からないか(淋しいとか怯えているとか)、 自分の感情を自分ひとりでは受け入れられないか、抱えられないか、 感情に語彙や表現力が追いつかないかなにか、の幼子 が泣きわめくのと、だいたい同じなのとちがいますか。 「ストレス」という名目のもとパチンコ屋に入り浸ったり アルコールに浸ったりするのも似たようなものなのぢゃないかな。 「表現方法だ!」と言われれば、まあそうなんですが。 >怒っていないのに、ポーズとして怒りの感情を明示して、交渉を有利にしたり :そういうこともあるのですね。威嚇とはちがうのですか。 【怒り】を表出する人がみんなそんなに面倒くさいことをしている ようには思えませんし、 【理由】【目的】があってそうしているようにも思えないんですけどね。 何度もありがとうございます。他に指摘があれば歓迎します。 _______________ すみません、場所を貸してください。 ら・せ・ん・か・い・だ・ん・さ・ん、 あ・り・が・と・う・ご・ざ・い・ま・す、 と・り・急・ぎ、拝・見・し・ま・し・た。 ま・た・後・日・あ・ら・わ・れ・ま・す。
補足
みなさまご回答ありがとうございました。質問して本当によかったです。 質問文に対するご意見をくださった上、 怒りに化けている具体例を出してくださり、また、 「>他者へのコントロールは、結局は自分のコントロールに繋がる」 という名言をくださった、おふろ様には特に感謝しております。 この質問はこれで閉会にしますが、今後もよろしくお願いいたします。