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改善で善くなかったからどうする?
- 改善の限界とは?部分最適で全体の視野が減る
- 変化は良いが一度きりの行動で質が低下する可能性
- 急激な革新改善が社会の歪みを引き起こす
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質問者が選んだベストアンサー
部分と全体、てのはお互いに関係しているんですよね。 だから部分を変えると全体も変わってくる。 だから部分が改善されても、全体的には改悪になった という場合も出てきます。 日本は自殺大国です。 この原因の一つに、日本人の生真面目さが挙げられます。 従って、不真面目になれば自殺は減るでしょう。 しかし、不真面目になれば、精密分野とかの日本の 得意分野に支障が出てきます。 それによるデメリットは、自殺の多寡よりも大きい かも知れません。 革命とか大きな変革をやると前よりひどくなる場合が多いてのは これに起因するんだと思います。 南アフリカで、大改革をやって人種差別は改善されましたが 貧困層は増え貧富の格差は広がってしまいました。 1,格差 白黒間は6倍に、黒黒間も拡大した。 2,失業率 25% 若者は50%以上 3,エイズ 640万 人口の1/8がエイズ患者 4,犯罪多発 民族対立 汚職
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- kurinal
- ベストアンサー率10% (128/1195)
pkuobe99様、こんにちは。 >「部分最適」 それなら、仕方が無い。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- majimemaru
- ベストアンサー率25% (32/128)
>改善は確かに良くなるけど、行動の限界的なものは一回なのでばらついて質が低下する。 その場合は、「改善」ではなく「改悪」と言います。 改革や革新は、必ずしも改善をもたらすとは限りません。 マスコミなどの報道で「構造改革」とか言うと、未来志向のイメージがありますが大間違いという事です。改革主義者は、時として改悪を起こし、今まで良かったものを破壊する事があるというのを知っておくべきでしょう。
お礼
おっしゃる通りかと思います。 変えるのが目的になるとよくも悪くもなってしまいますね。 ご回答ありがとうございます。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
「部分最適」の元となった部分的問題は、必ず全体的に因果 関係を持つ。 つまり、部分的な具体的な改善策を策定する上でも、全体的 な課題を羅列し、その因果関係において問題系統樹を作り、 その反転としての目的系統樹に「改善策」を位置づけるのが、 我々海外コンサルが用いる「PCM手法(プロジェクト・サイクル ・マネージメント)」である。 確かに、以前の箱物援助において、学校は建てたが教員が いない、教材がない、カリキュラムがニーズに合ってなくて 親が子供を学校に通わせない、メンテナンスが自分達ででき ずに壊れ放題、といった問題が頻発した。 そこで初期の「KJ法」をシステム化し、「PCM手法」を編み出 したのだ。
お礼
確かに手法ってあります。 新しい局面にいろいろ出してみて、それを系統だてるというのは本当に有効かと思います。 ご回答ありがとうございます。
お礼
変えるその背後を知らないと間違って変えてしまうことがあるのですね。 例示はイメージしやすいです。 ご回答ありがとうございます。