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AB2人一緒にすると6時間かかる仕事を、初めにA1人で9時間し、その後2人一緒にすると、合計10時間かかる。最初からB1人ですると、どのくらいかかるか。 回答解説お願いします
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同じような解き方。 そこで、9時間、6時間 という関係を、逆数で表して仕事を割り出します。 何を分子にしても良いですけど、普通は 1 にします。 仕事全体=1 とおくと、1時間当たりする仕事量は、 Aだけの力が 不明(aとおく)、AとBの合わせた力が 1/6、Bだけの力が 不明(bとおく) です。 (6 と 1/6 を、お互いに逆数というのですよ。6 は 6/1 だから、分子と分母が逆の関係ですね。) 方程式が一番便利なんですけど、就職試験の場合は方程式が苦手な人も多いので、使わずに解く方法を示します。 Aが先に一人で働いていますけど、最初二人で働いてBが途中で投げ出したのと同じです。 仕事の全体の量は1のまま変わらないので、 黄色 = 緑色 という考え方は同じです。 Bが働かなかった分を、Aがその分余計に働いてカバーした、と考えられます。 Aだけで4時間かかる仕事 = Bだけで5時間かかる仕事 です。 従って、 AとBはどちらが 仕事がうまいか? Aの方が仕事が早い、ということになり、 Aの仕事とBの仕事の速さの比は 5:4 という時間の逆比になります。 1/6 x 4/9 = 4/54 が、Bだけの力ですね。ちなみに 1/6 x 5/9 = 5/54 が、Aだけの力です。1時間当たりの、ね。 B1人ですると、 1÷(4/54) = 54/4=27/2=13.5 です。図さえ正確にかければ、暗算でも行けるでしょう。 確かめ算 5/54 x 9 = 45/54 1-(45/54)=9/54 (かっこ付けなくていいんですけど、見間違いやすいので付けました。) 9/54、つまり 1/6 が残った仕事量です。 Bが応援に来てくれて、AB一緒にすれば、あと1時間で終わりますね。 SPIとか公務員試験は、時間、スピードも重要です。 実際に一緒に仕事するときの、要領の良さも間接的に試されている、とも言えるでしょう。 方程式は確かに万能ですが、「使える武器」がたくさんあればあるほど、選択肢をたくさん持つほど、仕事をこなす(問題を解く)スピードも上がるのです。
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- QoooL
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締め切り早かったですね。 さっきの質問への解説。 > 満水にするのにA菅だけで36分、B解説だけで18分、C菅だけで12分かかる。 ということから、AとCと、どちらが仕事量が多いと思いますか? Cの方がたくさん働いているのです。 そこで、36分、18分、12分 という関係を、逆数で表して仕事を割り出します。 何を分子にしても良いですけど、普通は 1 にします。 満水=1 とおくと、1分当たり入れる水の量(仕事)は、 A管が 1/36、Bが 1/18、Cが 1/12 です。単位は気にしないでください。満水の1にもともと単位を付けていませんから。あえて言えば「割合」ということです。 単位を付けることもできますよ。 30cm x 40cm x 50cm の水槽なら 満水=60000cm^3 とおけますから。 A管が (60000/36)cm^3、Bが (60000/18)cm^3、Cが (60000/12)cm^3 です。 まあ、「仕事算」のお約束通り、満水=1 とおいて解いていきましょう。 方程式が一番便利なんですけど、就職試験の場合は方程式が苦手な人も多いので、使わずに解く方法を示します。 1分当たり入れる水の量は、足し算できます。 AとCなら 1/36 + 1/12 = 1/36 + 3/36 = 4/36 (約分してもあまりメリットないから、1/9に約分はしません。ただ、約分できることに気付くことは必要ですよ。) AとBとCなら 1/36 + 1/18 + 1/12 = 1/36 + 2/36 + 3/36 = 6/36 (私だったら、A+C の答えを使って 4/36 + 2/36 とします。) (1/6に約分できることに気付きました? しかし私はこの場合は約分はしません。) 最初から最後まで AとBとCなら 全体量1 を 割合 6/36 で割って、 1÷6/36 = 36/6 = 6分 6分で済んだはずです。 2分余計かかったのは、Bが2分サボった(故障した、わざと一時的に止めた)分を、 AとCが必死でカバーしたからです。 2/36 x? Bがサボった仕事量(サボった時間を?分とする) (こういう場合かっこ付けなくても x2 は分母でなく分子の方の掛け算ですからね!) 4/36 x2 AとCが必死でカバーした量(Bが働くはずだった分) 面積図を付けておいたので併せてご覧ください。 黄色 = 緑色 2/36 x ? = 4/36 x 2 これも方程式なんですけどね。 あとは計算して ? を求めるだけ。 36分の~という分数がまず消えます。 2 x ? = 4 x 2 ? = 4 ただですねえ、Bが?分サボったせいで、AとCが2分残業してますから、 ?分 + 2分 = 6分 が答えです。 最初は難しいと思うかも知れませんが、方程式を習っていない小学生の「中学受験」のやり方と一緒ですから、ぜひ参考にしてみてください。
- DJ-Potato
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1人で1時間かかる穴掘りを2人でやったら30分で終わる。60人でやったら1分で終わる。 本当か? という野暮な疑問はさておき Aさんの1時間の仕事量をa, Bさんの1時間の仕事量をb, 求める時間をxとすると、 6×(a+b) = 9×a + 1×(a+b) = x×b こんな感じですかね。