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実数
xについての2次方程式(x^2)-2px+(p^2)-2p-1=0の2つの解をα、βとする。 1/2*{((α-β)^2)-2}/{((α+β)^2)+2}が整数となる実数Pをすべて求める方法がわかりません。 解と係数の関係からα+β=2p,αβ=p^2-2p-1 を考えたのですがどうやって求めるのかわかりません。 できれば、途中式もおねがいします。 おねがいします。 本当にわかりません。
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>D=(b^2)-4*ac >をつかったのですが >(-4k)^2-4*4K*(2k-1) >=-16k(k-1) >になってしまいました。 判別式をとる式は 4kp^2-4p+2k-1=0 ですね。 係数a,b,c のうち、bが間違ってます。 b=-4k で計算されてるようですが、b=-4 です。 すると、 D=(-4)^2-4*4k*(2k-1) =-32k^2+16k+16 になります。 余談ですが、bが偶数なので、b=2b' とおいて D/4=(b')^2-ac という判別式が使えます。これを使うと計算がやや楽になります。 ※D=b^2-4ac にb=2b' を代入する。 D=(2b')^2-4ac = 4(b')^2-4ac これの両辺を4で割ったものです。 もうひとつの疑問。 >なぜK=0とKキ0の二つをもとめるのですか? 元の式 4kp^2-4p+2k-1=0 のp^2 の係数が4k で、kが含まれているからです。 k=0 のとき、p^2の係数が0なので、この式は(-4p-1=0 というpについての)一次方程式になり、二次方程式でなくなります。 二次方程式でなければ、判別式は使えません。 (∵判別式は解の公式に由来しており、分母に0が来ることになります。) そのため、場合分けが必要なのです。
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- kony0
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確かに! 私も問題の読み間違い&場合分けのずさんさがありました・・・ すみませんでした。
- hinebot
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#5です。 解法としては#4さんが正解ですね。 #3さんの答えがなぜ食い違っているか説明しておきます。 >pは実数⇒判別式/4=2^2-4k(2k+1)=-8k^2-4k+4が平方数 ここがおかしいです。 判別式が平方数というのは、解の公式の平方根が外れるだけで、実数条件の全てではありません。 (有理数である条件、と言えるでしょうか) pは実数ですから、√が外れる必要性はないため、この条件を追求しても意味がない訳です。
- springside
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#1です。 そうでした。pは整数とは限らないことを忘れてました。 #3の方のように、(4p+1)/(4p^2+2)=k(kは整数)とおくと、 4kp^2-4p+2k-1=0・・・※ となる。 1.k=0のとき ※は、-4p-1=0となるから、p=-1/4である。 2.k≠0のとき ※はpの2次方程式となり、実数解を持つから、 判別式=-32k^2+16k+16≧0 2k^2-k-1≦0 (2k+1)(k-1)≦0 -1/2≦k≦1 kは整数(≠0)なので、k=1 このとき、※は4p^2-4p+1=0となり、(2p-1)^2=0なので、p=1/2である。 以上により、p=-1/4, 1/2
- kony0
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これはかなり難しいですね。 > (4p+1)/(4p^2+2) となりますが、 > 分子は奇数、分母は偶数なので、整数にはなりません。 というのは必ずしも言えません。理由はpは整数ではなく「実数」なので。 (4p+1)/(4p^2+2)=k(kは整数)とおく。 ※整数の値がなになのかわからないので、とりあえず文字で置いてみる。 4kp^2-4p+(2k+1)=0…(*1)(分母を払っただけ) pは実数⇒判別式/4=2^2-4k(2k+1)=-8k^2-4k+4が平方数 (2次方程式の整数(実数)解問題の定石の1つ) ここで、-8k^2-4k+4=-8(k^2+(1/2))^2+6≦6 したがって、-8k^2-4k+4は6以下の整数(整数なのはkが整数だから)でかつ平方数なので、0,1,4以外にはありえない。 (一般に平方数は無限にあるが、2次式で2次の係数が負⇒値の上限が押さえられる⇒平方数が有限個に絞られる・・・これも2次方程式の整数解の定石の1つ) あとは、それぞれの場合を考えてkの値を求め、それを(*1)に代入することでpを求める。 p=-1/2, 1/4, 0, -2が答えだと思います。
補足
ありがとうございます。 答はp=-1/4, 1/2だそうです
α+βとαβから (αーβ)^2 =α^2-2αβ+β^2 =(α^2+2αβ+β^2)-4αβ =(α+β)^2-4αβ =(2p)^2-4(p^2-2p-1) ポイントは3行目ですね。これとα+βを代入して整理すると、問題の式はかなり簡単になります。 P/(P^2+1/4)=mとおく。m:整数 この式がPについて実数解を持つための条件を調べます。 変形するとPの2次方程式になります。これが実数解を持つ条件は、分かりますね。mの値が決まります。求まったmに対してpを求めれば終わりです。
- springside
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(α+β)^2=4p^2 (α-β)^2=α^2-2αβ+β^2 =α^2+2αβ+β^2-4αβ =(α+β)^2-4αβ =4p^2-4(p^2-2p-1) =8p+4 なので、 1/2*{((α-β)^2)-2}/{((α+β)^2)+2} =1/2*{(8p+4)-2}/{(4p^2)+2} =(4p+1)/(4p^2+2) となって、分子は奇数、分母は偶数なので、整数にはなりません。 問題を書き写し間違ってませんでしょうか。 (私が勘違いしてるかな)
補足
ちょっとした疑問なのですが、 なぜK=0とKキ0の二つをもとめるのですか? k≠0のとき にききたいのですが 判別式=-32k^2+16k+16≧0 がうまく計算できません D=(b^2)-4*ac をつかったのですが (-4k)^2-4*4K*(2k-1) =-16k(k-1) になってしまいました。 おしえてください。