- ベストアンサー
「株主社員」について
現実的には/ 一株だと成田闘争に類似。 持ち株組合だと裏切り闇社会が誕生する。 空想社会主義的には/ 国民主権の議会制民主政治になる。 私の見解/ インファナル・アフェア。無間地獄だと思います。なので事実、 パラリンピックが五輪に併設されて久しい。 見識ある方の回答、希望します。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
見識なんか、ありませんが・・・。 香港映画にあったわね。インファナル・アフェアって。 社会形成に人々の参加を前提とするのは古今東西 共通した認識だけど、社会に参加する人々の意思や 思考、というより、決断、と言った方がいいかな? つまり、この件について、誰がどう責任取る訳?って ことだけど、社会を利益分配システムとして捉えても、 その構造を維持していかねばならない生体的な 存在だと捉えても、結局、群、或いは社会としての 見解と意思の統一による決定を下し続けて社会は 動いていますよね。 専横主義なら、王様が全て決定なさるでしょう。 でも、非道に過ぎれば民衆に滅ぼされる。 では、皆で決めよう、となると多数決という欠陥がある 手法を取るしか今のところ手がない。 少数意見は抹殺される。 一票の格差が是正できない。 そもそも20歳の娘さんと80歳の老政治家の一票が 公平に扱われることには、翌々考えると民主主義の 生来的な欠陥が浮かび上がる。 知識のある者、真剣に考える者の一票と、 何も知らずに無責任に好き嫌いや思いつきで投じられる一票。 公平、という、実はあり得ない夢想論。 一票に責任を背負って投じている有権者など、実は とても少ないだろう。 言葉では、高齢者にも責任を持って投じていると 云うものがいる。 だが、その選ばれた政治家が戦争でもおっぱじめて 誰かの息子さんが戦地に送られ、殺し合いをさせられて 無残に、死ぬ。 その責任なんて所詮、有権者の誰にも背負えない。 理想論と、無責任な言葉ばかりの、責任論。 これが民主主義の根本的な欠陥。 一株だと、専横が? 持ち株だと馴れ合いが? 国民主権も議会制民主主義も、空想社会主義的には ずっと昔に根本的な瑕疵・欠陥が指摘され、びほう策 さえ碌に議論されず、立法されず、しても骨抜きで 空文化、やがて忘れ去られて元に戻る。 余りにも荒唐無稽だ、とは自分でも思うのですが、 この先さらにネットの進化が進み、パッドからグラスに、 やがてインプラントで脳に埋め込みでもするのが 普通になって、多くの人がネットに常時接続された 世界が具現化したら、益々社会は、より人間の属性を 強く持つ者と、人形化するものとに二極分化が進むと 思います。 毎日ネットの誰かとゲーム漬けになっていたり、 どこかの掲示板でだらだらと世間話をしていたりは 今でも同じだけど、それを頭の中だけで完結できる ようになったなら、完全に現実と虚構の見分けが つかない「夢見るゾンビ」が何億人もうろつく世界に なってしまうでしょう。 そんな中で、自己の思考や価値観、行動規序を 確立し、成長させていける人間は、現在の芸能人並に それ以上に、自分のコピーを沢山従えた、ニーチェ風に 言うなら「超人化」を果たしていくでしょう。 今だって、ツイッターはその原始的な「群体」を形成してる。 誰かを毎日見つめていて、その一挙手一投足に強い 関心を持ち、憧れ、模倣し、その考えや感覚を踏襲する 沢山の群衆。 それは民主主義の「民」なのだろうか? それとも、彼らの熱い羨望の視線の先にあるカリスマの 粗雑なコピーなのか。 あるいは、更に派生を生み出し続ける、カリスマはもはや 個人ではなく、女王蜂のように次元の高い「超人化」を 果たし、それに連なる沢山の人々と一塊で語られるべき 群れ、組織であるのだろうか。 いずれにしても、顔のない、名もない庶民は単独では 社会に存在し得ない。 居場所はあるにしても、それらはすべて、社会の一員として 義務履行と報酬を得るマイクロ・ループの中に閉じ込められ、 文字通り社会の歯車として回り続けることで存在を許される。 社会を形成する、責任を背負える「意思」を持つ者、とは この未熟な世界においてはどうしても力ある者、と同義であり 力ある者が組織する一塊の群、に他ならない。 「党」と呼ばれない、市井に存在する、見えない「党」は、 困ったことに、必ずしも組織化されているとも言えない。 一過性だったり、暫定的であったりと、離合集散を繰り返して その実態が掴めぬものも少なくない。 主権、とは私達民衆の多くが持っているつもりで実は 理解しておらず、無論、持っていると云い切れないもの。 株のように、市場で売り買いされ、日々 その価値も変わる。 それが一人一人の「主権」の実態であるならば、民主主義は その根本に解決できない欠陥を内包している。 人間の平等と、絶対的人権、というものを現実を無視して 夢想し続ける限りにおいて、民主主義は子供を一人立ち させずに抱き続ける過保護の母親のように、自立出来ない 歪んだ我儘を持った巨大な子供をヨシヨシさせていくだけだ。 人間は、生まれながら不平等であり、平等にはなりえない。 無論、少しでも格差の是正のための福祉や社会利潤の 再配分は必要だと思う。 でも、そういう社会保障的な意味ではなく、根本的に 社会の過半の人々でさえ、自分の責任で、自分の意思で 高いレベルの平等な権利と義務の「一人の憲法」を 携えて、歩くことが出来る者は多くはないのだ、という 事実である。 人は生まれながらに不平等であり、根本的な善悪も 矛盾だらけの機能不全、そもそもきちんとした定義も 確立されているとは言えない穴だらけの代物。 人生そのものが、とても不公平なものだし、理不尽が まかり通るのが現実。 それらを「是正しなければならない許されざる悪」としか 捉えない限り、単純な勧善懲悪に左右される愚民化は ますます加速し、結果民衆の幼児化が慢性化する。 全ての人が平等に、は決してならないが、そうではなく 天は人の上に人を造り、人の下に人を造るのだ。 神がいるならば、であるが。 そのことを前提として、大きな話ばかりしたがる社会、では なくて、地域社会、ご近所づきあいから相互扶助と公共 活動への参加など、小さくとも「主権者」たり得る意識の 持ち方をもう一度、学んで実践していく必要があると思う。 考えと意思を持ったものが、盲目的にで無しに、常設される 群として機能し、逐次的に多くの群組織が必要に応じて リアルタイムに投じる票のための、主義主張を提出し、 過半数に至らない意見についても、組み込んで行けるような 次世代の「ネオ・個人主権主義」を揺籃していかねば、 結局古色蒼然としたシュプレヒコールで企画倒れに終わって しまうだろう。 知識ある者、行動できる者が率先して動き、力及ばぬ者を 愛もて教え育み、その自由意思が発揮されるように力添えする。 そうして一種、家族的に群が機能出来る組織形態が取れるなら、 より民意を反映し、世の中を平和に、幸福度の高い社会に、 造り替えていくことが出来るでしょう。 こう書いただけでも、実現困難で窮屈な感じがします。 自由と束縛は、車の両輪のようなものかも知れませんね。 やや古典的かも知れませんが、自由な社会についての設問、と 私は捉えて書き込みしてみました。 何かご参考になれば幸いです。
その他の回答 (3)
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
社員が単なる株主ではなく経営者でもあれば、裏切れば 経営が混乱し、株主として得する事があっても、社員として 損をする。 つまり、株主=経営者=社員であれば、企業の順調な 存続以外に利益はない。 これを「合同会社」という。
>持ち株組合だと裏切り闇社会が誕生する。 そんなことはありません。 株主はたとえ一株々主でも隠匿しておくことはできないです。隠匿することでメリットがあるのでしょうか。いまどき裏切り組合はふつーです。闇でも何でもありません。株など持たずともどーどーたるものです。 >空想社会主義的には/ 国民主権の議会制民主政治になる。 空想ではなく多くの大会社が社員の持ち株会を運用して奨励しています。 日本では今でもこびっとは家族主義的思想が残っています。われわれの会社、職場といったようにです。すでに空想ではなく、最近小泉イズムがブッシュなどにせっつかれてこわしにかかったのでかなり地獄にちかづきました。 >インファナル・アフェア。無間地獄だと思います。なので事実、 パラリンピックが五輪に併設されて久しい。 よくわかりません。補足してください。
補足
宮藤官九郎のANN/ 「雨のニューオリンズ」逃亡地帯? 「BATMAN ダークナイト」ヒース・レジャー 利益の行方「告発」/ 株式会社が存続するには、適切な 1/法人税 2/配当 3/人件費 無論社内留保とか。上記の順番でしょう。 理論的には拡大路線で赤字経理すれば、 1/ゼロ 2/ゼロ 3/自転車操業 例としてダイエーでしょうか。西武とか。倒産とか 買収など。 「BATMAN ダークナイト」でヒース・レジャーは 燃やしました。9.11 とか3.11 とか連想しませんか。 シシャモ多数。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
面白い意見ですね
お礼
超人、、、ちわきまゆみのラジオにジローラモが出て まして。彼の父親がチーフ代わりに花を挿す伊達男とか。 GyaOで「ヘッドライト」観れるんですけど。食肉牛運搬の ギャバンがアルヌールも運んでて、、、 家畜動物はvs 人間で弱者ですが。超人から神まで上位の 存在がいた場合、私は弱者の側に味方すると思います。無論、 人間仲間内の話ではありません。